寒い冬がようやく終わろうとしているので、多くの方が1日も早く暖かい春の季節を味わいたいと思うでしょう。そのような方のために、1日でも早く身も心を暖かくなる桜の歌を10曲紹介します。この歌を聴けば、気分だけでも春の季節を満喫できるでしょう。
- No.1:ケツメイシ「さくら」
- No.2:和楽器バンド「千本桜」
- No.3:藍井エイル「春〜spring〜」
- No.4:北乃きい「サクラサク」
- No.5:レミオロメン「Sakura」
- No.6:宇多田ヒカル「SAKURAドロップス」
- No.7:福山雅治「桜坂」
- No.8:川本真琴「桜」
- No.9:河口恭吾「桜」
- No.10:AKB48「桜の栞」
- 桜の歌ベスト10のまとめ
No.1:ケツメイシ「さくら」
ケツメイシの『さくら』は、ラップ調で桜ソングを歌うもので、日本の数多くある桜ソングの中でも珍しい部類に含まれるでしょう。しかし、私の中では圧倒的に心を揺さぶる曲です。
さくらのPVでは、何と俳優の『萩原聖人』さんが出ていて、倉木麻衣さん似の美しい女性が登場してきたので「誰だろう?この美しい女子は?」と思って調べてみたら、日本のファッションモデルの『鈴木えみ』さんという方でした。この方の美しさとラップ調の桜ソングという事で、私の心はわしづかみにされましたね。
No.2:和楽器バンド「千本桜」
私が大好きな和楽器バンドも桜ソング『千本桜』を歌っています。この曲では鈴華ゆう子さんの伸びのある美声だけでなく、蜷川べにさんの三味線の「ベンベンベンベン♪」という出だしが凄く好きですね。
これぞ、日本の歌!という感じがして一度でも聴いたらハマってしまいます。YouTubeでは、和楽器バンドの千本桜の再生回数は2017年3月時点で5700万回を超えているほどヒットしています。
No.3:藍井エイル「春〜spring〜」
『春〜spring〜』という曲は、Hysteric Blueの名曲でしたが、一人のメンバーのある行動が原因なのか?iTunesには残っていませんでした。それで数多くあるカバー曲の中から最もHysteric Blueの歌に近い曲を歌っていた藍井エイルさんの歌を紹介させていただきます。
この曲は暖かい春をイメージするだけでなく、授業や食事よりも歌う事が好きである事を強く訴える曲です。原曲を初めて聴いた時は、歌っている女性ボーカルは夢を叶えたんだなと羨望の眼差しでTVの画面を見ていましたね。
No.4:北乃きい「サクラサク」
北乃きいさんの桜ソング「サクラサク」は、少し悲しい曲調ですが、何とか手を伸ばして希望をつかみ取ろうとする曲です。北乃きいさんと言えば、女優でありアイドルに近いような存在だから、外見の美しさだけで売れた歌じゃないの?と思う方がいるかもしれません。
しかし、1度でも良いので聴いてみて下さい。日本人の心である桜の花びらが散ってゆく悲しさをせつせつと歌い上げる歌唱力の高さや、歌声の伸びは本格派アーティストと比べても遜色のない名曲です。
No.5:レミオロメン「Sakura」
レミオロメンと言えば、ウインターソング『粉雪』のイメージが強い方は多いと思いますが、桜ソング『Sakura』も歌っています。私は、この歌は粉雪と同じぐらい好きな曲で、その理由はスローテンポですが気持ちを明るくさせてくれる曲だからです。
歌詞が前向きという事もありますが、暖かくなる曲調というのも大きいでしょう。そのため、ケツメイシのような早すぎるテンポのラップ調が苦手な方は、こちらのスローテンポでも気持ちが暖かくなる曲がおすすめですね。
No.6:宇多田ヒカル「SAKURAドロップス」
JPOPの超新星と言ってもいいほどの大物アーティスト宇多田ヒカルさんが歌う桜ソング『SAKURAドロップス』は、悲しい曲調のなかで、静かに歌っていく曲ですが、静かな歌声の中に揺るぎない強さを感じさせる曲になっています。
No.7:福山雅治「桜坂」
福山雅治さんが音楽番組でギターを弾きながら、心を込めて静かに歌い上げた名曲が『桜坂』です。私はTV番組で初めて見た時は「うわ!この歌は売れるだろうなぁ」と直感的に感じ取りましたね。
それほど心に染みる曲ですし、何と言っても女性たちから好かれるビジュアルを誇っている福山雅治さんが歌って売れない訳がないと思った訳です。その予感は見事に的中して、この桜坂はダブルミリオンを達成する事になりました。
No.8:川本真琴「桜」
残念ながらiTunesでは見つからなかったのですが、川本真琴さんの「桜」は信じられないほどの早さで歌い上げる桜ソングです。川本真琴さんの歌は、他のアーティストは大きく異なるオリジナリティーがあって、圧倒的な存在感を放っていました。
そんな川本真琴さんですが、最近では恋愛である騒動が持ち上がりましたが、ミュージシャンとして優秀な方ですから今後も活躍を続けて欲しいですね。
No.9:河口恭吾「桜」
桜ソング『桜』で、彗星のごとく登場したのが河口恭吾さんです。この曲で河口恭吾さんの名前は一躍有名になりましたが、その後に「しくじり先生 俺みたいになるな!!」というTV番組で一発屋になってしまった事の苦労話をせつせつと話していたのは今でもよく覚えていますね。
それほど、河口恭吾さんにとっては信じられないほどヒットした曲であり、この曲以上に超えられる曲を作るために苦労したという事なんですね。
この曲は心をしんみりとさせる曲調や歌声なので、歌詞では好きな人のそばにいつもいるよと語りかけますが、恋人と別れたような歌に感じてしまいます。春の季節に別れた恋人を思い出したい方や、大切な方と春の季節に作った思い出にひたりたい方にはおすすめの名曲です。
No.10:AKB48「桜の栞」
AKB48のバラードの中で心を揺さぶられたのが『桜の栞』です。この歌の魅力は何と言っても合唱団のように何人もの声が重なり合う事で、生まれる美声が桜の美しさと重なり合う所です。春の季節に大切な友達と離れてしまう卒業生たちにピッタリな曲ですね。
桜の歌ベスト10のまとめ
日本人にとって桜は、一瞬だけ美しく咲いた後に潔く散っていくので、日本人のあるべき生き様を象徴するような花です。そのため、今でも多くの日本のミュージシャンは桜ソングを発表しています。今年の春には、どのような桜ソングが生まれるのか楽しみで仕方ないですね。