2017年3月22日、タイ華字紙・世界日報によると、タイ・プーケットの観光地ラチャ島で韓国人観光客2人がダイビング中にサンゴを踏みつぶしたとして、現地警察当局が捜査している。
タイ政府・海洋資源保護機関の責任者が22日に行った記者会見によると、ダイビングのサービスを販売していた旅行会社やガイドに対して警察当局が取り調べを行っており、韓国人観光客2人についても身元を調べているという。
捜査のきっかけはLINEで公開されていたダイビング中にサンゴを踏みつぶした様子を写した画像だった。画像から海洋資源保護条例に抵触した疑いがあると判断したという。(翻訳・編集/岡田)