| 各社別今週のドル円予想レンジ |
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| MorningStar | 24日18時04分 | 109.90-113.90 | 予想レンジ:1ドル=109円90銭−113円90銭
20−23日のドル・円は下落した。週初20日は米連銀総裁の発言を受け米金利が低下、ドル・円は下押しした。前週末開催されたG20(20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議は、声明から反保護主義の文面が削除されたものの、想定範囲内で反応は限定的だった。21日は、米国のオバマケア(医療保険制度改革)の代替法案をめぐり調整が難航、大幅減税や規制緩和などの政策が進展しないとの見方が広がり、ドルが売られた。その後、オバマケア代替法案の下院における採決が正式に延期されると、ドルの上値を抑制した。
目先は、24日に延期された米下院でのオバマケア代替法案の採決の行方に注目が集まる。現時点で可決されるかは微妙な情勢で、仮に法案が否決されれば、トランプ大統領の政策実現性に対する懐疑的な見方が一段と強まり、リスクオフからドルが売られる可能がある。また、29日には英国のテリーザ・メイ首相がEU離脱に関する交渉を正式に開始するため、欧州理事会に正式に離脱を通告する予定。英国がブレグジットに向け、正式に交渉を開始することから、あらためてリスクオフの動きが出やすい点には注意したい。
米経済指標では、米16年10−12月期GDP(国内総生産)確報値のほか、米1月ケース・シラー住宅価格指数、米3月消費者信頼感指数などが発表予定。
足元のドル・円は26週線の1ドル=111円38銭を割り込み、下押ししやすい状況。下値は16年11月の安値と12月の高値の半値押しの水準である109円90銭近辺まで下値余地がありそうだ。一方、上値は25日線の113円30銭近辺や13週線の113円90銭近辺と抵抗線が多く、切り返すには相当のエネルギーが必要だ。
| 有 |
| 三菱東京UFJ銀行 | 平成29(2017)年 3月 24日 | 109.50-113.00 | 緊張高める米議会の紛糾 | 有 |
| みずほ銀行 | 2017年3月21日 | 110.50-114.50 | 先週のドル/円相場は週後半に下落する展開。週初13日、114円台後半でオープンしたドル/円相場は、高水準にある米長期金利や堅調な米株にサポートされ114円台後半での底堅い展開。14日にかけてもドル買い地合いとなる中、米長期金利の上昇も相俟ってドル/円は一時週高値となる115.19円まで上昇するも、欧州株の軟調推移や米長期金利が上げ幅を縮小させたことなどを背景に114円台半ばまで軟化。15日、注目されたFOMCでは市場予想通り0.25%の利上げが決定されるも、メンバーの政策金利見通し(ドットチャート)では2017年の予想利上げ回数が前回(2月13〜14日)と変わらず3回となった。事前にドットチャートの上方修正に期待が集まっていたことから、本結果が嫌気されドル売り優勢の流れとなり、ドル/円は113円台前半まで急落。16日、オランダ下院選挙を巡っては出口調査で現与党・自由民主党が第一党となる見込みとの報道に極右政党・自由党台頭への警戒感が緩む中、ドル/円は113円台前半で上値の重い展開。その後、ドル/円は112.円まで下落するも、安値圏では押し目買いの動きも散見される中、米長期金利の上昇も相俟って113円台前半まで反発。17日、米3月ミシガン大学消費者信頼感指数でインフレ予想値が大幅に低下するとドル/円は一時週安値となる112.57円まで下落し、結局112円台後半で越週した。
■今週のドル/円相場は上値の重い展開を予想する。先週の注目イベントであるFOMCでは年内利上げ回数の中央値は3回と前回から変わらなかった。市場参加者の利上げペース加速に対する期待感を後退させる内容となり、ドル/円は一目均衡表日足の雲を上抜けできないまま失速。16日(木)に公表された米予算方針では特段目新しい材料は示されず、トランプ政権の掲げる経済政策や税制改革などの具体化は先延ばしとなり、こちらもドル/円を押し上げる材料とはなっていない。週末にかけて開催されたG20財務相・中央銀行総裁会議の声明文では、貿易政策に関し「保護主義に対抗する」との一文が削除され「米国第一」を掲げる米国の主張が色濃く反映された。米貿易赤字是正へ向けたトランプ政権の強硬姿勢など、今後の通商政策に懸念を残す結果にドル/円は更にレンジを切り下げている。重要イベントを通過し、目先のテーマに乏しい状況下で、トランプ政権の保護主義政策推進への警戒感や先行き不透明感が高まる展開にドル/円は基本的に上値の重い推移となるだろう。今週は23日(木)のイエレンFRB議長講演を始め、複数のFRB高官による講演を予定しているが、FOMCを終えたばかりで、再び利上げペース加速の観測が高まり、ドル買い材料とされる発言が出るとは考えにくい。 | 有 |
| 三井住友銀行(東京) | 2017年3月21日 | 111.00-114.00 |
先週のFOMCでは追加利上げの更なる織り込みとはならず、また週末のG20では反保護主義に関する文言が削除される一方で、為替についてはこれまでの文言が踏襲されるかたちとなり、いずれも今後の為替相場の方向性を示す材料とならなかった。今週は追加の材料に乏しくボラティリティーの低下が進む中、一旦はレンジ相場入りを 想定。(東京時間3月21日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)111.00-114.00。ユーロ円(円/ユーロ)119.50-122.50。豪ドル円(円/豪ドル)85.50-88.50。 | 有 |
| 三井住友銀行(紐育) | 2017年3月21日 | 111.50-114.50 |
注目されたFOMCではあるが、0.25%の利上げは行われたものの、利上げのペースでは、2017年、2018年ともに3回は変わらず、長期の見通しも3.00%から動くことはなかった。事前に期待が込められていたために、米国債利回りは急落、為替市場ではドルが売られることになった。ドル円については、G20で反保護主義の気運が失われるのではとの思惑も上値を抑える一因となった。さて来週であるが、特別に注目されているイベントや経済指標はない。市場は、目先テーマを喪失している様子で、オプション市場で取り引きされているボラティリチィーも大きく下がってしまっている。従って、余程想定外の事故でも起こらない限り、来週は方向感のない展開が続く可能性が高く、レンジ内での推移が続きそうだ。(東京時間3月18日午前6時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)111.50-114.50。(ニューヨーク トレーディンググループ 柳谷)
| 有 |
| 常陽銀行 | 2017/3/21 | 111.00-114.50 | 予想レンジ 111.00〜114.50円ドル/円相場はもみ合いか。FOMCや日銀金融政策決定会合を終えて、新たな取引材料に乏しいなか、ドル/円相場は小幅な値動きにとどまるとの見方が多い。また、前週末に開催されたG20の声明を受けて米国の保護主義的な政策姿勢が強まるとの警戒感からドル売り円買いが入る一方で、米国景気の拡大期待から円売りドル買いも入り、ドル/円相場は売り買いが交錯する可能性がある。 | 有 |
| りそな銀行 | 3月21日(火)09:00 | 112.00-115.00 | 先週のドル円は下落。週初より、米FOMC への様子見からドル円は動意に乏しく概ね114 円台後半での推移となった。米FOMC では利上げとなったものの、今後の利上げペースの見通しに変化はなく米金利低下、ドル円は113円を割り込んだ。今週のドル円は下落を想定。米FOMC の利上げ見通しでこれまでの円安期待が後退したことを受けて、今週もドル円に積極的な買いが入りづらくなろう。ただ、下値では住宅関連など良好な米経済指標に支えられ、週を通してドル円は値幅狭く推移する展開を見込む。 | 有 |
| トレーダーズ・ウェブ | 18日3月18日 11時00分 | 110.50-115.50 | ◆ドル円はトランプ米政権による貿易不均衡是正圧力で弱含みか◆夏頃までは米国債のデフォルトや政府機関閉鎖は回避される見込み◆ユーロは伸び悩みか、フランス政治リスクとギリシャ支援問題への警戒で(国際金融情報部・山下政比呂)■■■予想レンジドル円 110.50-115.50円ユーロドル1.0400-1.0900ドル■■■3月20日週の展望■■■ ドル円は弱含みを予想する。■20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では、トランプ米政権の意向により、競争的な通貨切り下げに対するけん制が盛り込まれる可能性が高い。■15日に米国の「2015年超党派予算法」が期限切れとなったことで、16日から米国連邦債務上限が復活したこともあり、ドル円は軟調推移か。■連邦債務上限の引き上げはトランプ米政権と議会との協議次第となる。■米財務省の資金繰りにより、夏頃までは米国債のデフォルト(債務不履行)や政府機関閉鎖などの緊急事態は回避される見込みとなっている。■しかし、トランプ米政権の大規模な減税・インフラ投資の足枷となる可能性があり、早急な引き上げが求められる。■ナバロ国家通商会議(NTC)委員長、ライトハイザー米(次期)通商代表部(USTR)代表、ロス米商務長官などトランプ米政権の閣僚が対米貿易黒字第2位の日本に貿易不均衡是正の圧力をかけ始めている。■4月から始まる麻生財務相とペンス米副大統領の日米経済対話で、ドル円の上限を決める「トランプ・シーリング」が設定されるのではないかと警戒されていることも円買い要因となる。■リスクシナリオは、20日のユーロ圏財務相会合までの合意が目指されているギリシャ追加支援協議が不調に終わった場合、朝鮮半島での地政学リスクが高まった場合などとなる。■ドル円の上値は、3月の期末決算に向けた本邦機関投資家のレパトリ(ドル建て資産売却・円買い)の円買いなどで限定的か。■■■■ ユーロドルは伸び悩む展開を予想する。■ユーロドルは、4月のフランス大統領選挙への警戒感、ギリシャ追加支援問題への警戒感が上値を抑えるか。■フランス大統領選挙ではルペン国民戦線党首が決選投票に進む可能性が残されていることで、ユーロの上値は政治リスクが抑えることになろう。■また、7月に多額の国債利払いを控えているギリシャへの追加支援協議が難航していることも、ユーロ売り要因となる。■ ユーロ円は、フランスの政治リスクの回避、ギリシャの債務危機への警戒感、本邦機関投資家の3月決算に向けたレパトリ(ユーロ建て資産売却・円買い)などで伸び悩む展開を予想する。■■■■3月13日週の回顧■■■ ドル円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通りフェデラル・ファンド(FF)金利が0.75%-1.00%に引き上げられ、年内の利上げ見通しが従来通りあと2回と示唆されたこと、バランスシートの縮小に言及がなかったことで、115.20円から112.91円まで下落した。■15日に「2015年超党派予算法」が期限切れとなり16日から米国連邦債務上限が復活したこと、NY原油先物価格が50ドルを割り込んだこともドル売り材料となった。■ユーロドルは、ハト派的なFOMC声明やオランダの選挙で与党が第一党を死守したこと、欧州中央銀行(ECB)の早期利上げ観測などから1.05ドル台から1.07台まで上昇した。■ユーロ円は、トランプ米政権による貿易不均衡是正への言及や朝鮮半島の地政学リスク回避の円買いなどで、122円台から121円台まで弱含みに推移した。■山下 | 有 |
| FISCO(週間見通し) | 18日14時58分 | 111.00-114.00 | ■米金利見通し据え置きを嫌気してドル反落先週のドル・円は反落。14-15日に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で市場予想通り0.25ポイントの追加利上げが決定されたが、FOMC金利見通し(政策金利予想)は前回12月時点と同様だったことがドル売りを促した。市場関係者の間では、2018年以降に米利上げペースは加速するとの思惑が広がっていたが、2018年末の政策金利予想は昨年12月時点の予想と変わらず、米長期金利は低下し、主要通貨に対するドル売りが広がった。また、17日発表された米3月ミシガン大学消費者信頼感指数の1年先の期待インフレ率と5年-10年の期待インフレ率は前回から低下したこと、主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の声明草案に「競争的な通貨切り下げを回避する」との文言が含まれるとの報道もドル売り材料となったようだ。市場関係者の間では、トランプ政権による税制改革や雇用拡大策はインフレを加速させる効果があるとの見方が広がっていたが、FOMC予測で2018年の政策金利見通しが据え置きとなったことを受けてリスク選好的なドル買い・円売りは縮小した。15日に行われたオーストリアの下院選挙で、与党が第一党になったことを好感してユーロ買い・米ドル売りが活発になったこともドル売り・円買いの取引が増加した一因となった。17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円19銭から112円57銭まで下落し、112円72銭でこの週の取引を終えた。取引レンジ:112円57銭-115円20銭。■ドルは上げ渋りか、米長期金利の大幅上昇は期待薄今週のドル・円は上げ渋りか。米連邦準備理事会(FRB)は14-15日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で3カ月ぶりの利上げに踏み切ったが、利上げペース加速の思惑は大幅に後退した。米長期金利の大幅な上昇は当面期待できないことから、米経済指標が予想を下回った場合、調整的なドル売りが増える可能性がありそうだ。米利上げは、2016年の1回から2017年は3月を含めて3回行われると予想されていることから、日米金利差の段階的な拡大を見込んだドル買いは継続する可能性はある。ただし、現在のドル・円相場は日米金利差の一定の拡大を織り込んだ水準になっているとの見方は多く、新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル上昇が続くことは難しくなるとの声が聞かれている。トランプ政権の税制改革などへの期待で米国株再上昇への期待は残されており、株高を意識してリスク選好的なドル買い・円売りが増える可能性はあるが、米利上げ継続の方針は織り込まれているため、強力なドル買い材料ではなくドルの戻りは限定的となりそうだ。【米1月新築住宅販売件数】(23日発表予定)23日発表の2月新築住宅販売件数は56万戸(前月比+0.9%)と、1月実績をやや上回る可能性がある。ただし、米利上げの影響で住宅関連指標が悪化した場合には、ドル相場を押し下げる材料となりやすい。予想レンジ:111円00銭-114円00銭《FA》株式会社フィスコ | 有 |