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 中国南部の湖南省長沙で23日夜、サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選A組の試合があり、中国(世界ランク86位)が韓国(同40位)を1対0で下した。米軍の高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)の韓国配備に伴い、韓国に対する中国人の感情が悪化する中、警察関係者が大量に警備に投入され、異例の厳戒態勢がしかれた。

 中国当局は衝突を避けるため、韓国サポーター約200人をバスに乗せてスタジアムに運んだ。スタンドの1カ所に集め、付近に中国の警察官を配置し、中国サポーターから隔離。チケットの販売も原則として中国人と韓国人に制限されている。香港メディアによると、地元政府機関が公共の場所でのテレビ中継を禁止する通知を出した。1万人規模の警察が動員されたという情報もある。

 韓国の関係者によると23日未明、選手が宿泊するホテル付近で数分間にわたり爆竹が鳴らされ、睡眠が妨害されたという。

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