生徒にわいせつ行為の教師２人が懲戒免職

教え子の女子生徒にわいせつな画像を送らせたなどとして、京都府内の中学校に勤務する男性教師２人が懲戒免職処分を受けました。京都府教育庁によると府内の中学校に勤務する３０代の男性教師は、去年８月から今年１月にかけて教え子の女子生徒の胸を触ったほか、上半身が裸の画像や動画をメールで送らせていたということです。また、別の学校に勤務する２０代の男性講師も教え子の女子生徒にキスをしたり、無料通信アプリ「ライン」で女子生徒に裸の写真を送らせていました。２人は「欲求に耐えられなかった」と話していて、教育委員会は２人を懲戒免職処分としました。他にも旅館の露天風呂で入浴していた女性を盗撮したとして特別支援学校の教師（５９）を停職６か月の処分とし、教師は依願退職しています。