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【食肉不正事件】日本は鶏肉の他に『はちみつ』『プロポリス』もブラジルから大量に輸入していた

            

 

 

 

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数日前の、ブラジルの農牧省や現地警察による捜査結果、安全基準を満たさない鶏肉を不正に流通させ、33人もの役人が賄賂を受け取り、事件に関与していた事が明るみになり問題になりましたが、この事件に関与していた3業者の食肉加工業者が操業停止になった様です。

 

この件で日本政府や消費者、外食産業が今後どの様に対応していくのかが注目されています。

 

 

―以下引用―

 

 

ブラジル食肉不正で国内の流通状況確認 厚労省

 

ブラジルの食肉加工業者が衛生基準を満たしていない食肉や加工品を販売していた問題で、厚生労働省は22日、ブラジル当局による強制捜査の対象となった業者から日本に輸入された鶏肉などについて、国内の輸入会社を通じて保管・流通状況の確認作業を進めた。厚労省によると、強制捜査が入った21社のうち鶏肉の輸入実績があったのは1社。他の1社から、はちみつなどを輸入していた。

 

政府は、問題のあった業者からの食肉などの輸入手続きを検疫段階で止める「保留」措置を取っており、「ブラジル当局から業者の環境改善が報告されるまで続ける」と説明。また21社以外にブラジルで処理、加工された畜産食品について輸入時の検査を強化することにした。厚労省などによると、強制捜査の対象となった業者のうち、1社から平成27年度に8900トン、28年度に8700トンの鶏肉が日本に輸入されていた。他の1社からは、27年度にはちみつとプロポリス計7.3トンが輸入されていたのを確認したという

※食肉工場を視察するブラジルの農業相=21日、lブラジリア(ロイター)

 

引用元:産経ニュース

http://www.sankei.com/affairs/news/170322/afr1703220016-n1.html

 

 

―引用終わり―

 

 

この引用ソースを見ただけでも、今回の不正事件の発生により、強制捜査の対象になった業者から日本に流通された鶏肉の量が、かなりある事がわかります。

 

 

>ブラジル当局から業者の環境改善が報告されるまで続ける

 

そのブラジル当局の役人自体が、今回の不正事件に関与し、賄賂を受け取っていた事が発覚している時点で、今後日本政府に報告されるモノが、はたして信用できるのでしょうか?

 

むしろ、今回の事件の重大さを受け止め、日本からも厚労省の調査官などを現地に派遣して、徹底的に検査をしてからではないと、日本国内の消費者は、ブラジル産鶏肉への不安は払拭できないのではないかと自分は思います。

 

 

>21社以外にブラジルで処理、加工された畜産食品について輸入時の検査を強化することにした

 

ブラジルの鶏肉加工食品業者って、この21社以外にも沢山ある事にもビックリですが、今回摘発されたのが21社だけだった話であって、むしろ今後の調査で、21社に含まれていない業者の、新たな不正が発覚する可能性も否定できないと思います。

 

 

>強制捜査の対象となった業者のうち、1社から平成27年度に8900トン、28年度に8700トンの鶏肉が日本に輸入されていた。

 

今回摘発の対象にされた業者の中で、日本が輸入していた業者は1社だけの様ですが、その1社だけでも年間に約9000トンもの鶏肉が輸入されていた時点で、間違いなく全国で流通していたのではないでしょうか?

 

 

>他の1社からは、27年度にはちみつとプロポリス計7.3トンが輸入されていたのを確認したという

 

鶏肉だけでなく、はつみつやプロポリスなども大量に輸入していた事が分かった様です。

今回の摘発案件が『鶏肉』だっただけの話で、はつみつやプロポリスも、万が一役人の汚職による不正が行われていて、適当な検査で流通していたとしたら『大丈夫』だと言う根拠はないのではないでしょうか?

 

 

今回の産経ニュースとは別のニュースサイトの情報では、国内の外食産業には大量のブラジル産が流通しており、未だに政府や厚労省すら、今回の強制捜査の対象にされた業者の中で、唯一日本に輸出していた1社の鶏肉が、どこにどれだけ流通しているのかを把握できていない上に、今回摘発された業者以外の不正が全く無かったと言う事が証明されていない状況なのに、ブラジル産鶏肉を扱っている飲食店業者の中には『うちで使われているブラジル産鶏肉は安全です』などと、根拠の全くない事を豪語している業者も居る様です。

 

それに、鶏肉以外にも不正が発覚した時、他のはちみつやプロポリスなどは、国内のメーカーなどで使用されているので、今以上に不安と混乱は避けられなくなるのではないかと思います。

 

 

なんにせよ、直接人の口に入れる食品である限り、こう言った不正は絶対に許される事ではなく、今後日本政府や厚労省は、輸入食品に対して、厳しい検査体制が問われる事になるのは必至だと思います。

 

ただ、今回は不正が発覚したのが、たまたまブラジル産鶏肉であっただけの話で、他ニュースサイトでは、あれだけ『輸入を即刻禁止』だと息巻いていた中国が、ブラジルからの報告書で、安全を確認し次第、輸入を再開すると言及している情報もある為、日本政府がブラジル産鶏肉の輸入保留を継続したとしても、中国が大量に輸入して、それを中国国内で加工して日本に輸出した場合『加工国:中国』と言う表記で販売され、ブラジル産鶏肉と言う表記を隠蔽される可能性も否定できないと思います。

 

 

どちらにせよ、鶏肉の不正は、今回のブラジル産だけでなく、過去には中国産の緑色の鶏肉など、外国産の鶏肉の事件があった事を見ると、今後外国産の食料品の信用性は、かなり失墜したのだけは確かだと思います。

 

 

それでは今回はこの辺で。。。

 

 

―関連記事―

 

【食肉偽装問題】ブラジル産鶏肉に不正、ブラジル農牧省が業者を強制捜査していた事が発覚

 

 

↓外国産の鶏肉の信用性はやはり微妙↓

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