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something beautiful...

心に美しく触れるものを求めて... something that touches your heart in a beautiful way...

小説を推敲するときのポイント3つ

クリエイティブ

 

何かを学び始めたばかりのときは、
先を行く人たちのやり方や考え方などなどを
取り入れてみることが大切だなって思います。
 
実際にやってみることで
次のステップが見えてくる。
 
今回は小説の第一稿を書き終わって
推敲するときのポイントについて
スティーブン・キングから学んだこと3つ。
 

 

書くことについて (小学館文庫)

書くことについて (小学館文庫)

 

英語版はこちら:On Writing (English Edition)

 

 

1. 原稿をねかせる

 
どのくらいの期間ねかせるかは、
人それぞれだけど、スティーブン・キングは
少なくても6週間ねかせることをススメている。
 
ねかせている間は、次の物語を書く。
程よく忘れた頃に推敲し始めるのがいいそうです。
 
 

2. 物語のテーマを探す

 
読み直すときは物語の核となる部分(テーマ)を探す。
そのテーマを強化するような場面や描写などを書き足す。
テーマと矛盾するような内容は削っていく。
 
 

3.  第2稿 = 第1稿 − 10%

 
スティーブン・キングは色んな出版社などに
投稿し続けたけど、却下され続けた。あるとき、
不採用通知とともに次のようなメモ書きが届いた。
 
Formula: 2nd Draft = 1st Draft –10%.
Good luck.
 
この方程式を取り入れ始めた彼の原稿は、
少しずつ採用され始めるようになったそうだ。
 
 

まとめ

 
小説を書いている人や
書いてみたい人にとって
何かのヒントになれば嬉しいです。
 
(ちなみに、私の場合、この記事を書いている時点で、
短編小説を3週間以上ねかせている段階です。)
 
 
 
Hope you find something beautiful today...
 
今日もいい日になーーーれ