以前ハンバーガーチェーンの店舗数ランキングを記事にまとめたのですが、他にも作ってみたくなったので、今回はコンビニチェーンの店舗数ランキングデータを作ってみました!
まあ結果は大方予想がつくとは思いますけどね。
ではいっきます!
10位 NewDays
【店舗数】
487
【会社概要】
JR東日本グループのJR東日本リテールネットが展開するコンビニチェーン。
最大の特徴は、JR東日本グループが運営しているため、駅構内に店舗を構えているという点である。
9位 セーブオン
【店舗数】
498
【会社概要】
ペルシアグループが展開するコンビニチェーン。
低価格商品が充実しているのが特徴。
淹れたてコーヒーを販売しており、「ブレンドコーヒー」「アイスブレンドコーヒー」「カプチーノ」「カフェラテ」「アイスカフェラテ」と、メニューがとても充実している。
8位 まいばすけっと
【店舗数】
680
【会社概要】
イオングループが展開しているコンビニチェーン。
2005年12月に1号店がオープンして以来、順調に店舗数を伸ばしている。
生鮮食品やイオンのプライベートブランドであるトップバリュ商品を販売しているのが特徴。
7位 ローソン100
【店舗数】
797
【会社概要】
株式会社ローソン100が展開しているコンビニチェーン。
「ローソン100」という名前通り、ほぼすべての商品が100円で販売しているのが特徴。
プライベートブランドである「VL」の存在が低価格で商品を販売できる秘訣である。
6位 セイコーマート
【店舗数】
1176
【会社概要】
株式会社セコマが展開しているコンビニチェーン。
主に北海道で展開しており、北海道でのコンビニのシェアは39%を誇る。
1971年に1号店が開店したが、これは大手コンビニチェーンのセブンイレブンよりも先である。
また、コンビニチェーンにしては珍しく24時間営業にこだわっていないのが特徴。
5位 デイリーヤマザキ
【店舗数】
1449
【会社概要】
山崎製パン株式会社が展開しているコンビニチェーン。
コッペパンの製造から始まった会社のため、「コッペパン」「ランチパック」「チョコチップスナックパン」など、パン製品が充実しているのが特徴。
「デイリーホット」という、店員がお店でパンを調理するサービスもある。
4位 ミニストップ
【店舗数】
2237
【会社概要】
イオングループが展開するコンビニチェーン。
黄色と青を組み合わせた配色デザインのロゴが特徴的。
フードメニュー(店内調理商品)に力を入れており、ホットスナック、デザート、ピザ、など商品の種類は多岐にわたる。
海外展開も積極的に行っており、海外での店舗数合計は2770店舗で、国内より多く展開している。
3位 ローソン
【店舗数】
12252
【会社概要】
株式会社ローソンが展開する日本3大コンビニチェーンの一つ。
業界2位の店舗数を誇っていたものの、大手コンビニチェーンであるファミリーマートとサークルKが合併したため3位に順位下落。
「淹れたてコーヒー」「ドーナツ」「ホットスナック」「中華まん」など、フードメニューのバリエーションは豊富。
海外展開は、中国が655店舗、タイが47店舗、インドネシアが38店舗、フィリピンが16店舗、ハワイが2店舗、合計758店舗を展開している。
2位 ファミリーマート
【店舗数】
18152
【会社概要】
株式会社ファミリーマートが展開する日本3大コンビニチェーンの一つ。
2016年1月にコンビニチェーンのサークルKサンクスと経営統合。これにより一気に店舗数が拡大し、これまで業界3位だったが2位に浮上した。
高級路線のファミマプレミアムシリーズでは、「くちどけ贅沢ショコラプリン」「ファミマプレミアムチキン」「炙り牛焼肉バーガー」など、魅力的なメニューがそろっている。
海外展開は、台湾が3071店舗、タイが1138店舗、中国が1875店舗、ベトナムが122店舗、インドネシアが70店舗、フィリピンが95店舗、マレーシアが4店舗、合計6375店舗を展開している。
1位 セブンイレブン
【店舗数】
19295
【会社概要】
株式会社セブンイレブンジャパンが展開する日本最大のコンビニチェーン。
国内店舗数はもうすこしで2万店舗に迫る勢いで成長しており、チェーン全店売上高は4兆円を超える。
セブンイレブンが発行するポイントカード「nanaco」は、発行枚数が4912万枚と、コンビニチェーン王者の名に恥じない圧倒的な発行枚数である。
また、商品開発に力を入れているため、セブンイレブンの商品は美味しいと評判である。
自社ブランドであるセブンプレミアムでは、「冷凍商品」「惣菜商品」「加工食品」「アイス」などがあり、ラインナップはとても充実している。
注目すべきは淹れたてコーヒーを販売するセブンカフェ。
セブンカフェは開始1年でコーヒー業界のシェア1%を獲得してしまうくらい味には定評があり、セブンイレブンを代表するメイン商品である。
世界最大のチェーンストアでもあるため、海外展開も積極的であり、海外店舗数の合計は42383店舗にもなる。
おしまい
いかがだったでしょうか?
まあ上位3社は予想はついたかと思いますが、こうしてちゃんと数字データにしてみると面白いですね。
特にサークルKと合併したファミマの勢いがすごい・・・。もうすぐでセブンを追い抜く店舗数です。
ちなみに自分がこの中で一番利用するのがセブンイレブン。
というかコンビニはセブン以外行きません。
セブンはホットスナックしかり、セブンプレミアムしかり、弁当しかり、とにかく商品が美味しいんですよね。
これまで何度となくセブンの「マーボ豆腐丼」を食べてきたことか・・・。
もはやコンビニは生活のインフラになりつつある存在。
今後もコンビニチェーンの動向を見守っていきたいと思います!
以上、【2017年版】コンビニチェーン店舗数ランキングベスト10...でした。