速報:セレボの1/8サイズタチコマが正式発表。音声や画像認識で会話可能、6月発売で15万7400円(更新中)
もちろん声は劇中で担当された玉川砂記子さん
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各種ネットワーク家電を手がけるセレボが、アニメ「攻殻機動隊 S.A.C.」に登場する多脚戦車「タチコマ」のコミュニケーションロボット『うごく、しゃべる、並列化する。1/8タチコマ』を発表しました(これが製品名です)。
発売は6月、予約受付は3月23日、つまり本日から。直販ストアでの価格は15万7400円(税別)です。また、本体のバンパー部や砲身カバーなど、一部パーツにアルミ削り出し部品を採用した限定生産バージョン「SPECIAL EDITION」も用意(タイトル写真左)。こちらは17万7400円(同)です。
特徴は、製品名通り「動いて、喋って、情報の並列化をする」点。搭載する21個のモータにより、各関節やポッド、マニピューレター、車輪が電動で可動。スマートフォンの対応アプリからの指示で、搭載するカメラからの主観視点映像を見ながらの走行もできます。
会話に関しては、劇中の声を担当する玉川砂記子さんの声を元にした音声合成で喋ります。さらにあらかじめ録音された受け答えではなく、音声認識エンジンと音声合成エンジンにより、いわゆる(スマートフォンなどの)会話アシスタントのように、話掛けた言葉や見せた物体を認識しての会話が可能な点が特徴です。
【更新中】