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犯罪に立ち向かうテクノロジー

性犯罪を繰り返す者に「電子足輪」を

 子どもを餌食にする犯罪者や性犯罪者は再犯率が高いといわれる。それにもかかわらず、短期で出所し、いつの間にか社会に戻っているとしたら、知らないうちに地雷が埋められているのと同じだ。

 韓国では強姦の「対価」は死刑もありうる。ところが、日本では強姦罪の罪が軽すぎる。軽いどころか、被害者は、現場検証や裁判で何度も証言を強いられ、つらい体験を話さなければならないので、警察に届けないこともあるという。もっと被害者を守る司法制度にすべきではないか。

 米国や英国では性犯罪の前歴者の住所や顔写真を公開している。

 米国では1996年にメーガン法が制定され、州によってはネットで前歴者の検索もできる。また、仮釈放中の性犯罪者の足首にGPS(全地球測位システム)を装着し、所在地を絶えず把握できるようにしている州もある。

 韓国でも性犯罪を繰り返す受刑者の仮釈放後や出所後、GPSで居場所を把握する「電子足輪」を最大10年間装着させる法案が成立している。

 日本も同様の法律を作るべきだろう。加害者の人権を守るのもいいが、加害者ばかり守って被害者が増えたら、誰が責任を取ってくれるというのか。

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