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新しい本が出ました!
★
今年2月、できたてホヤホヤ、『学校図書館ら教育を変える』シリーズ第三弾、図書館を活用した授業の数々。もっと知りたい、調べるって楽しい、そんな授業と子どもたちの姿が見えてきます。
★昨年3月出版。荘内日報に連
載していましたリレーエッセー
「私と読書」の200回を記念して
出版した100人のエッセー集で
す。読書を語りつつ人生を振り返
り成長の足跡を綴る興味深い内
容の濃い一冊です。1巻目と合
わせて読んで頂くと200人の人
生ドラマを読み取れます。読書っ
てすごいね!!
購入は、ぶっくすプロ本の森
ぶっくすプロ 本の森
★
最近の更新履歴
★
6/27.朝暘第四小学校の授業
を視察
6/21.片山善博講演会が鶴岡
で7月12日、お出で下さい
6/14ご無沙汰しておりました
5/28学校図書館を語る会
5/22読書活動している方に必
見の本 !
5/10ゲーム・スマホ・ネット依存
5/4.読みきかせサークル交流
会
4/29.学校図書館の人的充実
を願って
4/23朗読サークル「長月の会」
4/18.桜ふぶきの鶴岡です
4/9.なつかしい人と子どもの読
書を語る
4/6.小中一貫校、新庄市立
萩野学園の開校式
2015年1月〜3月
全国SLA
鶴岡市朝暘第一小学校
あんなこと こんなこと
2015年6月27日(土)
♪朝暘第四小学校の授業を視察
25日より、京都の小学校の司書教諭や図書館運営支援員の先生方が鶴岡に見えられ、朝暘第一小学校と朝暘第四小学校の図書館活用教育を視察していきました。前日の夜は、夕食をご一緒して楽しく交流。
京都の学校図書館には、学校司書(学校図書館運営支援員)が全校配置されました。特に宇多野小学校には、モデルケースとして1名ですが、今年からフルタイム週5日間勤務の学校司書が配置されたとのことです。他の京都市内の小・中学校には、週に1〜3日の勤務です。それでも200校以上ありますから、予算も何億という予算です。
朝暘第四小学校には、朝暘第一小学校で図書主任・研究主任をされていたS先生が、司書教諭として担任を外れて半専任です。教科担任や他の分掌がありますから、司書教諭として、週14時間は授業に関われるとのとのことでした。
3年生の国語、「生き物の不思議調べ」、調べ学習の単元でした。図鑑や生き物の本から、それぞれの子どもが設定した小テーマで、「卵の守り方」とか「くちばしの役割」など、興味深い情報を集めて、「発見メモ」(情報カード)に書くという授業でした。司書教諭がT1で、担任がT2、学校司書が支援をします。
司書教諭が、図鑑から目次や索引を使って目的のことがらにたどりつく方法やメモの書き方の指導をしてから、子どもたちは一斉に本を探し、早速、本から必要なところがないか探して、「発見メモ」にどんどん書き込む子もいます。担任は支援の必要な子に何気なく寄り添って指導しています。本を探す子は学校司書に応援を頼み、一緒に見つけています。
S先生は、昨年転勤してきたばかりです。この学校は、図書館を使った授業が盛んに行われていたわけではなく、三校が統合して、新校舎になったばかりで子どもたちもなかなか落ち着かなかったり、大変だったそうですが、司書教諭としての週10時間を活かして、調べ学習や読書単元での図書館活用、読む力をつけていく授業に取り組み、先生方の中に次第に広まっていったということでした。
どのようにして図書館活用教育の授業を先生方に広めていくことができたのか、そのノウハウを伺ってみました。 次回へつづく
2015年6月21日(日)
♪片山善博講演会が鶴岡で7月12日、お出で下さい
「第5回読書で元気なまちをつくろう・市民の集い」に片山善博氏をお迎えして講演会が行われます。鶴岡市中央公民館で7月12日(日)午後2時開演です。鳥取県知事を2期、総務大臣を歴任し、現在は慶応大学法学部の教授です。子ども読書サポーターズ会議の座長として、パンフレットに記載された彼の言葉が印象的です。
「全国どこの自治体も一様に教育の重要性を唱えています。それが口先だけでなく本気かどうかを知ることができるのが学校図書館です。残念なことに、子供たちのためにせっかく用意された貴重なお金を、学校図書館以外のところに使い回ししている自治体が多いのがわが国の現状です。
「本を読むことは、多くの知識を蓄えるだけでなく、考える力と創造力を養い、ひいては子供たちの人生を心豊かなものにします。その子供たちが読書の楽しみと喜びを覚え、知らず知らずのうちに読書週間を身につけるようサポートするのが学校図書館の役割です。
昨今の自治体は、とかく道路の問題になると異常とも思えるほど強い関心を示すようですが、道路以上にしっかり取り組まなければならないのが、次代を担う人材の育成です。それが教育であり、わけても考える力を育む学校図書館にはことのほか力を入れてもらう必要があります。みなさんの奮起を期待しています。」とメッセージしています。
とても貴重な機会です。ぜひお出でください。
今日は、鶴岡で午後1時30分から「
学校図書館を語る会
」があります。鶴岡市勤労者会館です。内容は、本間俊美先生が「学校図書館の活用と読書教育の充実に向けて」と題して、鶴岡の子ども読書活動推進計画の策定の推移についてと、計画の中の学校図書館の役割についてを中心にお話されます。本を語り、夢を語り合いましょう。
2015年6月14日(日)
♪ご無沙汰しておりました
ずいぶん長い間ご無沙汰しておりました。 「読書のまち 鶴岡」宣言をすすめる会の主催で、「
第5回読書で元気まちをつくろう・市民の集い 片山善博講演会
」を7月12日に開催を予定して、私が事務局をしていますから、その準備に奔走していました。
演題は、「
読書環境と知の地域づくり
」です。会場は鶴岡市中央公民館、受け付け開始が午後1時30分、開演が2時からです。参加は、資料代500円のチケットが必要です。チケットのお求めは、鶴岡市内書店、NHK文化センター、まちなかキネマなどにあります。事務局・電話FAX0235ー23ー3803で申し込み可能です。
鶴岡を読書のまちにしたいと願って、5年前に立ち上げた市民運動です。ささやかな活動ながら結構さまざまな取り組みをしてきました。例えば、地元の新聞、荘内日報にリレーエッセー「私と読書」を連載し、200回も続き、200人もの方々から執筆していただき掲載していました。そして、100回目で『
鶴岡は読書のまち
』を出版し、200回目で2巻目『
鶴岡は読書のまち 2
』を出版しました。
『
鶴岡は読書のまち 2
』の冒頭は、素敵な詩で始まります。
すべては一冊の本から始まる ー「わたしはマララ」よりー
知的な深いまなざしで見つめる少女 マララはパキスタンに女の子として生まれた
バキスタンは男の子が生まれたら祝砲で迎え
女の子が生まれたらカーテンの後ろに隠す国
女はベールを被って生きることを強いる国
強く賢い父と鳥にも話しかける母に育てられ
マララは本が好きで心豊かな少女になった
イスラム武装勢力タリバンは 女の子が賢くなることを許さない
マララが14歳の時 女の子にも教育をとスピーチをした
脅されても 本とペンを手放さないと 15のとき スクールバスで友だちと下校中
覆面をしたタリバンが乗り込んできた 「どの子がマララだ」 答える間もなく
銃声は響き 頭部を撃たれた (中略)
マララは神によって生かされた 医師たちの献身とたくさんの人々の祈りで
奇跡的に目を覚ましたのは一週間後だった
今16歳の少女は 銃口を向けるタリバンにきっぱりと答える 「わたしはマララ」
教育を受ける権利を主張して世界に宣言する「わたしはマララ」
すべては一冊の本を読むことから始まる
人権を求めてのたたかいも 平和を希求しての思想も
一冊の本は世界に通じ宇宙へ広がる 一冊の本をひもときながら
私たちは 歴史に学び 歴史を創る
リレーエッセー「私と読書」は、一人ひとりが本との出会いや本とのエピソードを語りながら、実は、我が人生をひもとき、自らの来し方と成長のドラマを見せてくれるのでした。我が子との絵本を通した楽しいひとときや、こころに秘めた思い出の数々、何と興味深い物語以上のものがたなのでしょう。こんな楽しい読みものを、ぜひ読んでもらいたいのです。ちなみに私も恥ずかしながら書いています。
2巻目をただいま販売中です。254ページで一冊800円というベラボーな安さ。でも宣伝もままならない地元出版のつらいところで、新聞等でいっとき話題になったときは手に取ってもらえましたが、在庫本が書店の片隅で泣いています。注文も出来ますから、ぜひ手に取ってみてください。柳田邦男さんの鶴岡での講演録も載っています。贅沢な一冊です。
ご注文は、
ぶっくすプロ 本の森
へ FAXは0235ー28ー1640 です。お待ちしています。
2015年5月28日(木)
♪学校図書館を語る会
鶴岡の「子どもの読書を支える会」の主催で、
学校図書館を語る会
が6月21日(日)午後1時30分から行われます。場所は、鶴岡市立勤労者会館(鶴岡市荘内病院向かい)です。参加費は無料です。
今回のメインテーマは、
鶴岡の子ども読書推進計画
が初めて策定されました。子どもたちの大事な読書環境である学校図書館の取り組みについて、計画策定の推進委員をされた方からお話を伺い、話題提供していただきます。また、学校司書問題について、教育長との懇談の内容についても話し合います。
子どもたちの豊かな成長を願う者同士、地域の人も学校司書も図書館担当の先生も、共に語りあい、学びあい、考える集いです。ぜひご参加ください。お申し込みは、事務局・戸村へファックスで0235ー22ー7297へ。
2015年5月22日(土)
♪読書活動している方に必見の本!!
鶴岡を読書のまちにと提唱して5年になります。今年は読書のまち実現に向けた大切な年と位置づけ、片山善博氏をお迎えして7月12日に講演会を予定しています。その準備に奔走しているとき、すすめる会の代表が、すごい本見つけたと紹介してくれたのが、肥田美代子著 『
「本」と生きる
』
(ポプラ新書)
。
肥田美代子氏は、ご存じのように童話作家であり、参議院議員、衆議院議員を務め、子ども読書推進法、文字・活字文化振興法の制定、学校図書館法の改定に尽くされた方です。
肥田美代子氏とは、忘れられない出会いがありました。朝暘第一小学校が学校図書館大賞を受賞した2003年、紀伊國屋のスクールライブラリー・ビデオシリーズとして映像版「図書館を生かす 学校は変わる」が出版されました。その上映会が新宿の紀伊國屋ホールで行われたとき、肥田美代子氏も駆けつけてくれました。
上映が終わった後、ホールの楽屋で、朝暘第一小学校の校長と司書教諭等と共に肥田さんとの会見が行われました。ほんの短い時間です。そこで、肥田さんは、「学校図書館が活性化するためには、何が必要ですか?」とビシッと質問され、竹屋校長も即答、「学校司書です!」と応えられたことが映画の一場面のように思い出されます。2004年のことです。 それらを思い出しつつ『
「本」と生きる
』
を読み進むうち、これは子どもの読書活動をしている方に必見の本だと感動しています。
「票にもならない子どもことをよくやりますね」と先輩議員に言われながら、読書のために肥田氏が国会で進めた立法の取り組みは、私たちの読書のまちづくりに向けた活動と重なり勇気を与えてくれます。ふせんと鉛筆を持ってしるしを付けながらスローリーディング… 付せんだらけ、アンダーラインだらけになってしまいました。
教育現場のデジタル化が何をもたらすか、子ども時代の読書が育てるもの、子どもと親にとっての読書の価値、「平成」の日本は何を失ったのか。「校長から「無用の長物」と軽視され、子どもたちから「お化け屋敷」とさげすまれた学校図書館を光のなかに連れだし、誇りを払い落とし、新鮮な空気に当て、長い間欠損していた埋め合わせ、子どもたちに返していく」地道な国会での奮闘の歩みが綴られているのです。
私が学校図書館のほこりをはらい、よみがえさせていく日々の営みと、規模はまるで違いますが、強いて言えば一緒です。子どもの読書環境を、なぜここまでやるのか。肥田氏は、「子どもたちは知識と知恵と技能に満ちあふれた環境に身を置くことで、子どもたちの精神は輝き始めます。学校図書館をそういう場に変えていかなければならないのです。」ときっぱり言い切ります。
そして、「『
子ども読書活動推進法
』は、子どもたちを光り輝く新しい世界に連れて行くことが可能であり、また自分の人生を切り開く力は、自分のなかにあることを発見する契機にもなるはずです。この法律の神髄は、子どもの読書活動に必要な基盤をつくることにあります。その大舞台は学校図書館にあります。」と述べています。
彼女が一貫して願い続けた思いと行動を綴り、その最終章、「
読書は日本の希望になるか
」では、「地域や学校を舞台に行われている読書活動が、万が一にも途絶えたり、新聞から出版物の広告や書評欄がなくなったりすれば、それだけで日本人の読書量や読書力は急激に落ち込むのではないか思われます。」と危機感をつのらせています。
読書離れ、活字離れの現実を、デジタル化や中高生の回りに本の話しをする大人が居なくなったこと、中高生向けの出版図書が極端に少ないことなどを示し、それでも、と未来を展望を探して語りかけます。
「国や自治体、地域住民や教育現場など様々な人びとの努力がみのって、小中高への学校司書の配置が、読書活動や学習活動に弾みをつけ、専門職として重要な役割が期待されています。
学校図書館が生き生きとよみがえり
、より多くの子どもたちが
読書活動や探究学習に向かうとき
、
我が国の精神文化の基盤は、より豊穣なものになるとわたしは信じています
。」と結ばれています。
来月、県内のある市で学校司書の方達の研修会が予定されています。そこで、何を語らなければならないのか、肥田さんから背中を押され、託されたたような気がしています。子どもの読書に関わる方の必見の本です。
2015年5月10日(日)
♪ゲーム・スマホ・ネット依存
「うちの子、進学校に入ったけれど、家での勉強時間ゼロ。学校にも呼ばれて指導も受けたけれど、困ったー。深刻な状態なの。」と、読書活動を一緒にやっている方が悩んでいました。その原因は、高校入学と同時に持たせたスマホだという。四六時中スマホで交信しているか、画面を見つめているといいます。
先日の「
読みきかせサークル交流会
」(5/4付けで前回紹介)のとき、隣の市からいらしたKさんが、「今の子どもたちは読書どころでない。ゲームやスマホに取り込まれて大変な状態にいる現実を知っておかねば」と発言して、「『
本当に怖いスマホの話
』(金の星社)は必ず読んでおく必要がある」と結ばれました。早速、購入して読んでみました。スマホでのトラブルを漫画とイラストで描いてある分かりやすい本でした。
ゲーム、ケータイ・ネット依存の問題への警告は、『ゲーム脳の恐怖』(森昭雄著・生活人新書)、『壊れる日本人 ケータイ・ネット依存症への告別』(柳田邦男・新潮社)など、何冊かあり、前に読んでいます。しかし、スマホ依存の怖さは、自己破壊だけでなく、他者を傷つけるという面があり、さらにぞっとします。
スマホでSNSでのやり取りでは誤解を生みやすく、トラブルの原因になる。いじめにもつながる。文字の誤解が怒りを生み、なりすまし投稿の問題、スマホ依存で睡眠時間、家族との会話、勉強時間、生活のあらゆる時間をスマホに奪われ、人間関係を失い精神まで破壊していく例を漫画でリアルに描いて見せます。その上、無料ゲームと思っていたら、課金ゲームやリアルマネートレーディングをエスカレートしていく例など、知らなかったことも少し分かって、ますます怖くなりました。
とにかく、ゲームやスマホは面白く、便利でやめられない程であることは分かります。しかし、そこに歯止め無くはまっていくと、子どもたち、若者の成長に大きなマイナスをもたらすだけでなく、精神も肉体的にもぼろぼろになり、あげく依存症となったら専門医に診て貰い治療しなければならないという。いや大人も同様でしょう。個人情報漏洩や出会い系サイトでの誘拐、人身被害など、恐ろしい事例を示して警告が記されています。
この本には、その解決策や困ったときのアドバイスも載っています。このような本が出版された背景には、膨大な被害や子どもたちの生活破壊があるのです。テレビが蔓延し、テレビの10悪か叫ばれた時代もありました。ケータイ依存、ゲーム依存、スマホに取り込まれる時代。今の時代、どう選択し、よく考え、賢く生きなければ、とんでもなことになることを、ぜひお子さんと一緒に読んで欲しい本です。
2015年5月4日(月)
♪読みきかせサークル交流会
鶴岡市内や周辺の地域には、読みきかせサークルが結構あります。大きい学校には、大抵の学校に活躍しているボランティアサークルがあります。学校所属のサークルや地域のサークルを合わせると24サークル以上はあります。子どもの読書を支える会では、今年の「子どもの本・学びの会」のひとつに「
読みきかせサークル交流会
」を4月26日に行いました。
前半が読みきかせの実演と後半がサークルの交流という内容です。前半の1時間で、四つのサークルがペープサートや読みきかせの実際を発表しました。今回は、子どものための読みきかせというより、読みきかせをしている大人のための学習会がねらいでしたので、子どもの参加は自由です。サークルの方のお子さんが何人か一緒に楽しんでくれました。
実演の発表をしたサークルは、藤島地域のサークル「
おはなし玉手箱
」がタペストリーの発表、余目(あまるめ)地域のサークル「
ポップコーン
」がペープサートを、朝暘第四小学校の
おはなしオルゴール
もペープサート、朝暘第一小学校の「
本のたからばこ
」サークルは紙芝居の実演をしてくれました。どのサークルも小学校等で授業などの時間に、お話会を開いて子どもたちを楽しませている出し物や読みきかせです。
その準備の様子を見ていて、サークルの皆さんが実にいきいきとみごとなチームワークで段取りよくセッティングする姿に感心してしまいました。小さなことにも工夫や知恵を出し合って、改善を加えながら、いかに子どもたちを楽しませるかということに心を砕き、それを楽しみながらわくわくとやっています。
このパワーは何だろうか。読みきかせやお話会にお母さんたち(もちろんお父さんも)が読みきかせそのものを楽しんでいる源を探していくと、大切な「
何か
」が見つかるかもしれない予感がします。実演の発表はそれにしても楽しい時間でした。自分の子どもの頃を思い起こすと、もちろん絵本など身近になんか無い暮らしの中で、物語やお話に飢えていました。その飢えを思いだし、しみじみと楽しみました。
第二部は、交流会です。約10サークルの方々が交流会に参加しました。サークルの活動スタイルや日頃の活動を紹介し、サークルに若い保護者の参加が少ないことや苦労話など情報交換しました。先生方と話し合ってボランテイア募集をしてメンバーが増えたことや卒業生の親が活躍したり孫親の参加で維持しているサークルの実態も共通していました。学校との連携プレーが大事であることも出されました。
読みきかせ交流会の取り組みで、お互いのサークルの悩みや楽しみ、関係づくりが共通していることも分かり、情報交換はとても意味あることでした。以前は子どものための「お話フェスティバル」を各サークルの発表の場にしていましたが、子どもたちの参加が、というより親が連れてこなければ参加できないわけで、なかなか子どもが集まれなくて、広域的なお話会は中断していました。しかし、思い切って読みきかせボランティアのための情報交換や学びの為の集まりをしたことが成功だったようです。 (つづく)
2015年4月29日(水)
♪学校図書館の人的充実を願って
先月3月27日付けのこのHPに鶴岡の優れた学校司書が何人も辞めさせられたことを書きました。子どもの読書を支える会では、このままでは、豊かな経験を積み、鶴岡の子どもたちにレベルの高い学校図書館の環境と学びを支えてくれた学校司書が全員いなくなってしまうと危機感を持っていました。
現場の司書さんにも詳しく伺いました。するとびっくりすることが起きていたのです。辞めさせられたベテラン司書さんが、後任の方と引き継ぎをしてみると、その方が「学校に行けと紹介されてきたけれど、希望をしていた職場ではないし、子どもに対応する仕事は分からない。印刷機もさわったことがない。」と言われ、涙目になってきて、ひどく戸惑っている様子だったそうです。
だから、引き継ぎも詳しいことはできなくて、本の貸し出し程度しか伝えられなかったと前任の司書さんは残念がっていました。これまで培ってきた本校の図書館の仕事が、ここで途切れてしまい、子どもたちへの読書支援や図書館活用への授業の支援も消えてしまうのではと危機感を持ったと言います。
それだけでなく、後任の方と引き継ぎも何も出来なかった学校司書もいました。引き継ぎをした学校でも、勤務日が切れている日にサービスで出勤しての引き継ぎ業務が当たり前に行われているのでした。昨年末の雇用止めは9名と希望退職が2名、合計11名でした。
こんな例もあります。ある学校では、ベテラン司書が一昨年前に雇用止めとなり、その後任が来ても、短期間で辞めるということが次々と起こり、学校では、臨時職員の勤務体制を変えて貰わないと学校が回らなくなってしまう、と非情に困ってしまいるという学校の実態が聞こえてきました。
今年の2月、教育長さんと懇談したときは、経験者の雇用についてこのように説明していました。「学校図書館の大切さについては、皆さんと同様に考えています。学校司書の仕事は一定の専門性を有することは理解しており、臨時職員の任用についても配慮している」という回答でした。司書資格を持っている方や経験者の再任用については、「同じ人だけが長期間雇用されることに批判もあり、“雇用の機会巣均等”という観点もある。ただ、希望者がいなかった場合は、再雇用がある。」ということでした。
ところが、ベテラン学校司書が数人解雇された学校の中で、本人が希望していないのに学校に配置された新規の方がいます。明らかに、長い雇用の人を辞めさせるのが目的としか見えません。貴重な人材である臨時学校司書を5年で2校まで、最長10年で打ち切り。図書パートは7年で雇用止めで、再雇用の道が無いのでは、経験者のノーハウが継承されず、新しい方を育てる新採研修1回のみで研修制度も無くては、学校図書館の質が下がっていきます。
子どもの読書を支える会の6名で、教育委員会に話合いに行ってきました。 今までの要望してきたことと同じような話合いがされましたが、学校図書館の仕事を希望していない方が採用されたということに言及すると、「どこの学校か?」と厳しく聞かれました。学校図書館の分野を認識していないかもしれない管理の職員が、面接も無く採用を決めているらしいことが、理解できました。それでは、学校図書館にふさわしい人材は集まりません。
大規模校には司書資格のある方が任用されますが、今後、小規模校も含めて、学校司書の採用について、次の点について確認しました。従来の職員を辞めさせることが目的ではないとして、@
経験や習熟度は大切に考える
。 A
子どもに対応出来る人が一番大事である
。 B
学校司書の仕事を希望する人を採用する
。と明言しました。
学校司書の研修について
は、昨年から行っている新採職員の研修だけでなく、
学校司書全体の研修も担当が検討している
。ということでした。しかし、図書パートは、2時とか3時で勤務が切れるため校長が出張を認めてくれない、参加したくても司書自身が頼めず、有給休暇を取って参加するしかない。あるいは、研修に行く替わり、翌日の勤務を長くして許可を貰うしかないという実態です。研修に参加できる体制を作って欲しいということに対して、そのことについては、「
校長に指導する
。」ということでした。
さらに、学校司書は、優秀な人材が貴重であることをもう一度話合いました。「人材を育てるには、学校司書1人で頑張るのではなく、司書教諭や図書館主任などと二人三脚で連携して運営するのがベスト」と教育長。
小規模校では給食と兼務のため、図書館の仕事は2〜3時間しか出来ないが、それで足りるのでしょうか? と伺うと「
足りるとは思っていない。学校司書の仕事は、一生懸命やろうとすれば何時間あっても足りない
。全ての学校でフルタイムにして、資格を持っている人を採用したいのが理想。」と、初めて教育長さんの 言葉を聞きました。市議会の答弁では、「小規模校の図書館業務は、現状で足りている」という言葉を毎回聞いていましたので、鶴岡市教委の学校図書館への認識のお粗末さにがっかりしていましたが、言葉だけとはいえ、少し救われました。
市民団体からのささやかな働きかけでしかなく、もっと学校図書館の人的な充実を実現するにはどうすればいいのか、行政に期待するしかありません。でも、学術文教都市を謳う鶴岡ですから、子どもたちの読書環境であり、学びの場である学校図書館を、せめてもっと活かすことを考えてほしいと願うのです。
2015年4月23日(木)
♪朗読サークル「長月の会」
毎日が日曜日の暮らしになってだいぶ経ちました。在職中は日曜日が様々な予定に埋め尽くされとても忙しかったものです。それでも「休日」というだけで、気持ち安らいでいました。さて、退職してみると、その予定の詰まった慌ただしい日曜日状態が毎日続いているのです。とても忙しい日々です。たまーに、ポカッと予定が入っていない日などがあると、やっと休日ですが、残っている宿題をせっせとやって過ごしています。
こんな慌ただしいだけの日々では、必要な学習も趣味も潤いもなく、スカスカの人間のままであの世におさらばしそうです。このままではあかん、もっと文化的な教養とか趣味に時間を使わなければ、と思いつつ当面の課題や宿題をかたづけてから…と毎日が過ぎていく。これというのも戦後間もないころに産まれ、ただひたすら働くことを良しとし、遊びを怠け、悪として育ってきた団塊世代の性(さが)かもしれません。
「いのちとは使える時間のこと」日野原先生の言葉。自分のために使う時間を惜しんで、暇ができたらいつかやりたい、 などと言っていたらいつまでもしたいこともせずに時が過ぎていく、使える時間を編み出して、趣味とか文化的な過ごし方をやってみようと、少し積極的な気分になりました。日野原先生の言葉に対して、ちょっと邪道かな?
さて、友人のやっている「
生け花サークル
」に一大決心して通いました。お花サークルの仲間とも親しくなり、たわいのない会話も楽しく、生け花もなかなかです。さて、そこの仲間の1人から、相談されました。「私の暮らしの中には文化的なことがちっとも無いの、本を朗読するとかそんなこともしてみたいけど…」と真剣です。大人のための絵本の会は私も毎月参加しているけれど、朗読サークルも確かありました。
朗読の会は、私の親しい先生がやっています。相談すると大歓迎!でした。さて、朗読サークル「長月の会」の定例の集まりに、彼女を連れて行き、紹介する役だけでなく、私も一緒にやってみようかなと思い立ちました。
初回、伺った日は6月に行われる「第2回ミニ朗読会」の相談とメンバー1人ひとりが朗読する作品を決める検討会でした。集まった方は13人ほど。自分が選んできたエッセーや物語の一節を読んで、朗読作品としてどうかを皆さんから意見交換をしています。これって、読みきかせタイム、聞く読書です。本を読んで貰うって、なんと心地よいことでしょう。
すーっとお話の世界に入っていける読みの方と、語りは聞こえているけれど頭の上を素通りして、イメージ化が自然にいかない読みの方もいます。読み語りは、聞き手を本の中に誘い入れ、本を共に楽しむ営みだったのだと新鮮な喜びでした。趣味が一つ増えそうです。うふふ 私の新学期です。
2015年4月18日(土)
♪桜ふぶきの鶴岡です
例年より一週間も早く10日ごろから咲き始めた桜が、今日は町中に桜ふぶきが舞い、雪が降っているようです。花で有名な光明寺のしだれ桜と、藤沢周平の時代小説に出てくる五間川のモデル、内川の桜を撮ってきました。椿もみごとでした。
町中を流れる内川
先日、とんでもない量に膨れあがった資料棚をかたづけていたら樋口裕一氏の「
読書と子どもの成長(特集1.読書離れにいどむ)
」という題で、ある雑誌からのコピー4枚がありました。「学校図書館支援だより素材」というファイルに入っていたので見ると、とても興味深い内容です。要所にマーカーまでしてあります。抜粋して紹介します。
「頭のいい子に育てたい」そんな親の願いを反映した雑誌や本が売れているようだ。「頭がいい」ことの中で、何よりも「
言語操作能力
」と「
異文化に対する理解
」が必要だと考えている。この二つの能力は、ともに「読書」によって得られると思っている。
人は言語を用いて考える。受信と発信の双方に、言語操作能力が関わっている。算数的な思考にも言語能力が不可欠だ。人間は言語の獲得によって社会性を備えていく。そして、社会的な人間関係を理解し、社会性を身に付けていく。
この能力を、多くの人は会話と文章を読むことで身に付け、書くことで能力を高め、本を読み楽しむことで言語を豊かにしてきた。ところが今、大きな問題が起きている。ゲームやメールを朝から晩までしようとする傾向がある。メールでは、仲間同士のじゃれあいの場、用いられるのは仲間うちの言葉だけ。ゲームは言うまでもなく、メールで言語操作能力は向上しない。
もう一つの「
異文化に対する理解
」能力。愚かな人間は、自分の狭い価値観から一歩も外に出ない。外の世界を知らないから自分も客観的に把握できない。別の価値観の人間を排除し、いじめ、のけ者にすることもある。教養があるとは、多様な価値観を理解し、それを許容できるということに他ならない。貧しい時代、若者は異文化に憧れ、貧しい状況から逃れたいと願い、文化的なものにどん欲だった。いま日本が経済的に恵まれ、文化的に豊かになって、若者に異文化への憧れが薄れ、自分の居場所に価値観を疑ってみない、視野が狭くなっている傾向がないか。
これらに対し、子どものころからの読書が有効だ。読書は別の価値観を教え、別の世界、別の時代をおしえる。それどころか、未知の世界を覗き見る楽しみ、本から大人の世界を覗き見したい、目くるめく体験をしてみたい、自分と違う考え方に驚き、目からうろこが落ちる至福を味わう。
子どもたちにもっと読書をさせたい。とはいえ、読書は強制するものではない。むしろ「本など読んでろくな人間にならないから読むな」と言われてこっそり隠れて読むものだ。だから、本がいかにおもしろいものであるかを教えて、
本の世界に入るようにそそのかすのが、うまい読書の薦め方だ
。
本を読む効用は多い。だが、本は効用のために読むものではない。子どもにとっての本とは、楽しみのためだ。だから、ひたすらおもしろい本、楽しい本を読めばよい。もちろん、小説とは限らない。恐竜の本、怪獣の本、昆虫の本も立派な本だ。それを続けるうち言語能力が高まり、異文化への理解が進んでいく。
「うちの子どもは漫画しか読まない。もっとちゃんとした本を読むには」、漫画けっこう、小学生向けけっこう、もっとどしどし読ませてほしい。それらはもっと高度なものを読むための練習と思っている。それを通過せずに、高度な本を読むのは難しい。ある程度読んだら、
親や教師が、もっと面白い本があることを、自身が読んで語って聞かせるのがいい
。強制や指導でなく、そそのかすのがいい。
ただ、男女による嗜好の差や年齢による好みの差が大きい。子どもを本好きにするには、まず子どもの求めている本を与えることだ。言い変えれば、よい出会いを与えることだ。
読書こそが、自ら成長するための最も楽しく、最も刺激的な手段であることを、もう一度多くの人に認識していただきたい
。
と結んでいます。樋口裕一氏の著作に『
「本を読む子」は必ず伸びる!
』(すばる舎2005年)があります。私がいつも繰り返しているフレーズです。樋口氏のお考えと提案に共感です。 本が読みたくなるように“そそのかす”ことは案外難しいですが、子どもの回りにいる人こそ身に付けたい大切な「言語操作能力」の一つかもしれません。
2015年4月9日(木)
♪なつかしい人と子どもの読書を語る
鶴岡も桜が咲き始めました。風は冷たいけれど桜に浮かれて、ぶらっと入ったショッピング店で、かつて朝暘第一小学校にご一緒したK先生とたまたま会いました。すると、「このごろね、やっぱり朝暘一小の子はちがうなあって思ってたの。」と、話しかけられました。先生は、近年朝暘第一小学校を最後に退職され、確か教育相談室のお仕事をなさっていると伺っていました。
先生は、「朝暘一小を離れて、様々な学校の子どもたちと接することで、いかに読書で育っていることの大きさを実感している。」と言います。その一つが、朝読書をした後の一時間目のしっとりとした落ち着き、学習を受けとめる空気が違うこと。そして、読める、書ける、話せる豊かな素地が育っていること。だから、調べ学習でも資料をしっかり読み取れるから、課題解決学習も自分のものにできる。よその学校の子は、読み取るのもトカトカとしか読めない子が多く、調べ学習もスムーズにいかない、と。
「不登校の子どもたちを見ていても、学校に行けなくてもせめて本を読む楽しみを持てたらと、この頃すごく思うの。」とも言います。そういえば、読書が全校的に日常化し、図書館活用教育が盛んになっていくのと、不登校の子どもが減っていくのが一緒だったことも思い出しました。休んでいた子も、長期休暇前の一斉貸出日がある日に声をかけると、本を借りに学校に来るのでした。
一昨年、朝暘一小に視察に行った時、校長先生が、図書館活用教育の概要を説明した後、「うちの学校では不登校がいないんです。」と誇らしげにおっしゃっていたのを、嬉しく聞きました。読書活動と不登校の関係は、検証されているわけではないけれど、確かに何か心の育ちや子ども同士の関係づくりと読書に 重要なヒントがありそうな気がします。
朝暘一小では毎年、
お話と音楽の集い
があります。絵本作家つちだよしはる氏の母校でもあり、土田さんの蔵書がたくさんあります。土田さんの作品を題材に、4年生が詩を書き、それに専門家から作曲をしていただき、読みきかせボランティアの「本のたからばこ」の皆さんから舞台背景などを作成し協力いただいて、学校祭で読みきかせと音楽の集いを行います。子どもと専門家と地域の方と先生方と4者のコラボレーションで学校文化を創作するという10取り組みです。
まず4年生たちが、今年はどの本で上演するのかたくさんの本の中から選ぶところから取り組みは始まります。土田さんの本は、絵本だけでなく、幼年物語や児童文学などたくさんあります。4年生達はそれらの本を読んで読んで読みまくり候補作を決めます。本を読み選ぶところで読書の力もしっかり養っているのでしょう。
ある4年の男の子は、ここで物語の面白さに気づき、「僕いままで恐竜の本とか昆虫の本ばっかり読んできて、物語を読んでこなくて損した。いままで本はいっぱい借りたけど、時間を無駄にしまった!」と後悔の念をK先生にうったえた子がいたそうです。K先生は、「大丈夫よ、これから面白い本を読めばいいじゃない。それら昆虫や恐竜の本から得たものもいっぱいあったでしょう。」と応えたけれど、10歳の子が今までの読書をしまった! と後悔するのもすごいよね、と笑います。
本が決まったら、こんどは、読みきかせの途中で歌い上げる歌の歌詞、詩を作ります。ここで詩の創作に開眼した女の子がいました。初めは、「先生、わたし詩を書けない」と困っていたけれど、その内、書いてきた詩を読んで、K先生は思わず涙した程感動的な詩だったといいます。この子は、その後、ノートに次々と思いを詩に書いて、ついに高山樗牛賞奨励賞を受賞します。この賞は鶴岡出身の文学者・高山樗牛を記念して設けられている文学賞です。
朝暘一小の、本に親しみ、読書から得る学びを大事にしている図書館活用教育はこんなに子どもたちを豊かに育てています。もっともっと広がってほしいと願わずにいられません。
2015年4月6日(月)
♪小中一貫校、新庄市立萩野学園の開校式
山形県新庄市の小中一貫校、新庄市立萩野学園の開校式に参加してきました。新庄市は鶴岡から車で80分ほどの距離にある人口4万足らずのさほど大きくない市です。子育て支援や学校図書館の充実を願う市民サークル「ばるぼんさん」が盛んな活動をしていたときにご縁ができて、よく訪ねていく機会がありました。
新庄市の萩野地域の中学校と3つの小学校が統合して小中一貫校の構想段階で、学校図書館の計画について相談をうけたのが2年前でした。該当の小中学校4校の図書館担当の先生方と研修会を持ち、どんな図書館が望ましいか、おおまかな設計図に配置なども検討してみました。また、統合する前の段階でどんな準備をするのかも話し合いました。
当初は、小学校と中学校を別々の図書館を考えていたとのことでしたが、小中一貫校の良さを生かして、両方の図書館をひとつにして、蔵書の幅が豊富な資料構成を提案しました。図書館としてのスペースは、ほぼ4教室分あります。中央にカウンターを配置し、全体を見通せる位置。絵本スペース、書架スペースはぐるりの壁際とフロア部分の2箇所、読書と学習スペース2箇所をイメージしました。
だいたいこの構想の位置で配置されていました。ただフロア部の書架が3段架でしたが、市販のものを使ったのか、高さが小学3年生でもすっぽり隠れてしまう程の高さがあり、残念でした。また、中央部の大きな柱との間が、30pほどしか隙間がなく、子どもが通るときの危険を感じましたので、その改善は伝えてきました。
3階の校舎の2階の端が図書館でした。ランチルームの近くです。館内は3方が広々とした窓です。窓下書架はぐるりにありますが、2段だけですから明るく開放的です。(本の日焼けがちよっと心配…) 学級数は通常学級が17学級、支援学級が4学級。図書館には、同時に2学級使える机と椅子が配置され、読書と調べ学習など図書館を活用した授業ができる環境はバッチリです。
地域コーディネーターという立場の学校司書の仕事をする担当職員が中学校と小学校で2人配置されていましたが、研修などの機会もないようです。せっかくの人的な措置をもっと有効に活かすことで、優れた図書館環境が期待されるのではと思ってきました。
開校式まで図書館に本を配架し、整え見学できるようにするまで、どんなに大変だったか、担当者の皆さんのこれまでの努力に頭が下がります。本当の頑張りはこれからです。図書館運営と活用のやり方次第で、優れた教育環境としての図書館が展開するのではと大いに期待しています。
2015年1月〜3月