ゴールデンウィークは沖縄に行きたい!
沖縄の玄関口、那覇空港。到着ゲート付近では「めんそーれ」の看板が出迎えてくれます。
沖縄は、ゴールデンウィークのような繁忙期だと、航空券やホテルの価格が通常よりかなり高いのが一般的です。それでもなんとか、少しでも安く、沖縄行きの航空券を入手するための手段を今回、ご紹介します。
航空券の運賃比較!大手航空会社とLCC
東京-沖縄はANAをはじめ、多くの航空会社が就航しています。
[東京(羽田)→沖縄(那覇)] ※普通席
■ ANA 27,790円~39,590円(旅割)/46,090円(普通運賃)
■ JAL 27,790円~39,590円(先得割引)/46,090円(普通運賃)
■ スカイマーク 29,790円(いま得)/35,190円(普通運賃)
[東京(成田)→沖縄(那覇)] ※繁忙期運賃
■ ジェットスター・ジャパン 24,390円~39,590円
■ バニラエア 7,880円~36,980円
※表示の運賃は記事執筆時のものです
2017年のゴールデンウィーク 出発ピークは【5月3日】
2017年のゴールデンウィークは、29日と30日の週末から、5月1日と2日のみ平日、3日から7日まで5連休となっています。もし、5月1日と2日も休むことができれば9連休となります。国内旅行だと、出発は【5月3日】が最も人気です。この日、各航空会社が設定する最安値はもちろん、東京を午前もしくは午後に出発する便は、すでにほぼ満席となっています。
出発日を4月30日・5月4日にすると若干安い
ゴールデンウィーク、レジャー利用だからこそ、リーズナブルなLCCを活用するのも手です。
例えば、運賃が空席状況などによって変動するLCC「ジェットスター・ジャパン」の場合、5月3日が最も高くて30,990円。その前日の2日も、14,190円。その後、4日が9,190円、5日が8,190円と運賃が下がっていきます。4月28日、29日も10,000円を超えているものの、30日だとまだ10,000円以下です。 ※記事執筆時の運賃
また、航空会社各社は、4月28日から5月8日にかけ、通常期とは異なる「繁忙期運賃」として設定しています。できれば有給を1日もしくは2日を取り、4月27日に出発するか、5月9日に到着する便を選べば、航空券の価格はかなり下がります。
ANA・JALの「株主優待券」を使う
ANAとJALが発行する、俗に言う「株主優待券」は、ゴールデンウィーク中も使うことができます。株主優待割引の運賃だと、普通運賃から通常50%前後の割引になります。しかも、当日予約、当日キャンセルもできて、非常に便利。直前の予約も可能です。株主優待券は金券ショップなどで入手できます。ただ注意すべきなのは、ANAとJALともに、株主優待割引の座席数に上限を設定しています。ゴールデンウィーク中は早々に予約が埋まってしまう可能性が高いです。
その他、ゴールデンウィークに安く航空券を入手する方法まとめ
航空券の発売時期、カード会員への優先販売や臨時便などの情報は随時、インターネットなどでチェックしましょう
GW分は、例年1月に発売されます。変更・取消の取り扱いに注意
■ カード会員は一般発売より先に予約・購入できる
ANAカード会員、JALカード会員はそれぞれ一般発売よりも先に予約・購入が可能
■ 満席になった後に「臨時便」が運航されることもある
GW分が早々に満席になると後日に臨時便が設定されることも。情報キャッチを怠りなく
■ スカイマーク、もしくはLCCを有効活用する
大手よりも安い。これも発売直後の予約・購入が一番。LCCは羽田でなく成田発着です
■ LCCは搭乗日直前で値下がりすることもある
運賃が変動するLCCならでは。直前なのに安めの運賃が出る可能性ゼロではありません
■ ホテルとレンタカーがセットになったツアーもチェック
沖縄といえばホテルとレンタカーがセットになったツアーも一般的。まとめてのほうが安いことも
■ 大型連休の前後で有給を使う
仕事に融通がきくならば、有給を有効活用しましょう
【関連サイト】
ANA https://www.ana.co.jp/
JAL http://www.jal.co.jp/
スカイマーク http://www.skymark.jp/
ジェットスター・ジャパン http://www.jetstar.com/
バニラエア https://www.vanilla-air.com/