ジェームズ・ガン監督の日本で好きなものの一つが、あの「ウルトラマン」!
ガン監督が3~4才の頃に『ウルトラマン』を夢中で見て育ったそうで、ウルトラマンはまさにベビーシッターでした。
「第27回東京国際映画祭」にてウルトラマンとバルタン星人がサプライズ登場しました!
【ジェームズ・ガン監督】
1970年8月5日生まれ
脚本家、映画監督、映画プロデューサー、小説家、俳優、音楽家
アメリカ、ミズーリ州セントルイス出身
『トロメオ&ジュリエット』で初めて監督、脚本を務める
【第27回東京国際映画祭】
2014年10月23日(木)~10月31日(金)の9日間に開催され、世界中から最新の話題作・注目作が一挙上映されました。
この映画祭で、ガン監督はコンペティション部門の審査委員長を務めました。
映画祭の関係者に協力を得て、取材を終えて一息ついたジェームズ・ガン氏に「友達がどうしてもあいさつをしたいそうなんだ」話しかけ、
「誰が来るのかな」という表情の監督の前に登場したのが、ウルトラマンとバルタン星人だったのです!
「ウルトラマンだ! 兄弟よ! すごいハンサムだな。人生最高の瞬間だよ!」と大興奮していました。
「映画祭のスタッフや温かく迎えてくれたクレイジーなファンといい、日本の皆さんは本当に素晴らしい。こんなにも歓迎してもらえて、とても東京を気に入っているよ!」
とコメントしました。
スポンサードリンク
【ガン監督とウルトラマン】
ジェームズ・ガン監督は、『ウルトラマン』を自らの“映画の父”、「日本で大好きなものの1つ」とコメントし、
映画祭のオープニングセレモニーウルトラヒーローと対面出来なかったことを非常に残念に思われていたそうです。
日本では誰でも知っているウルトラマン。
実は海外でもウルトラマンは有名。
その証拠に、ジェームズ・ガン監督は3~4才の頃に『ウルトラマン』を夢中で見て育ったそうです。
三大ヒーローとして、黒澤明監督、仮面ライダー、ウルトラマンの名を挙げました。
「『ウルトラマン』を見せておけば夢中になって大人しくなるから母にとってはベビーシッター代わりでありがたかったと思うよ(笑) この写真を送ってあげないとね!」
【アメリカ版ウルトラマン】
「ULTRAMAN」というタイトルで
他にもこのような動画が。
【「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の続編に…】
「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」とは、ジェームズ・ガン監督の映画です。
アメリカのスーパーヒーロー映画で、映画は批評家に高評価され、また興行収入は全世界で6億ドルを超えました。
この「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」は続編の製作が決定しております。
その続編に、気になることがあるのです。
それがこちら!特に③!
① 『ウルトラマン』を含むアジア映画はガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に影響を与え、それが反映されている
② 2014年7月、ガン監督は「私は(続編で)行ってみたい場所がたくさんある。私はたくさんのストーリーのアイデアや登場させたいキャラクターがあり、文書にまとめている」と述べた
③ 上記の第27回東京国際映画祭にて、「マーベルが何て言うかわからないけど、僕はウルトラマンをパート2に出す!」と宣言
(マーベルとは制作会社)
続編にウルトラマンが登場するかもしれません。
単純に楽しみです!