小保方さんが前後を知らなかったと言ったとしたらそれはあの時点で誰かを庇おうとしたか、事情が分からないあの時点での詰問に対して曖昧に言い逃れたという事情も考えられるでしょうね。小保方さんがExtended Data Figure 7のbを正しく表記していたとするなら、むしろ、それに反する桂報告内の若山さん証言のあるところには嘘があると目星をつけるべきなのではないでしょうかね。
和モガさんは理研の分析を我々以上に深く疑っています。その最大の原因はGLSの雌雄の取り違えの経緯です。未だに説明されていない。このことは佐藤貴彦ペンネーム著者が指摘していることですね。いろんなマウス背景の矛盾を言い訳していく中に雌雄という決定的な違いがどうしても避けられないときにそれに関して事実を曲げているのではないかと言う深い疑義が彼にあるように思われますね。
608.
閲覧者
2017年03月21日 12:07
私は、若山研で行われた実験を最初の成功までの実験群と、翌年に彼女が帰日して行われたFLS、GLS、FLBを中心とした二回目の実験群と、更に「僕のマウス」ES、TSの作られたそれ以降の三群に分けて考えています。
昨日も金髪美女さんへの応答の中で申し上げたように私は今自分の説を言わずに、あなたの説ばかり批判していると言うことは承知しています。ですからこのExtended Data Figure 7の検討を通してついでに少しは自説を説明しようと思っています。
609.
閲覧者
2017年03月21日 12:08
私はこのExtended Data Figure 7の実験は最初の実験群に属しているものだと考えているんです。一般には実験全体を通してデータが整理されていて、この中には第二群の実験もあるのではないかと思い込まれているかもしれない。でも私はこれは全部最初の実験群のデータだと思っているのです。
第二群の実験では小保方さんの作ったSTAP細胞から直接キメラ実験は行われていず、幹細胞化させたものからのキメラ実験が行われたのだと考えている。ですから、この表の中には第一群と第二群の結果が合わさっていることは無いと考えているんです。ですから若山さんがNHKで言った、二回目をやるまでは信じないことにしているという言葉は、第二群をさして言ってるのではなく第一群の中での二回目の意味だと思います。論文を検討する際に無意識にこの放送の情報で誤解が生じている面も無きにしもあらずだと思っています。
ここで、またもExtended Data Figure 7が参考になる。aはまさにその時のマウスですね。GOFマウスでの2Nと129F1のキメラ子ですね。後者が最初のキメラかどうかは分かりません。B6GFPxDBA/2かもしれない。ただしGOFはありません。胎児のCAGが光ったと若山さんがいい、小保方さんがそれを否定してないですからね。このマウスが生きていたら分析可能でしたが、これは笹井さんの記者会見の席で問うた記者が居て、笹井さんの回答は「それらは今生きていますかねえ。」というものでしたね。覚束ないでしょうね。事実桂チームも分析していない。小保方さん自身が4Nに拘ったことも合わせ考えるとそれらは殺処分されたのだと推定できますね。
Extended Data Figure 7のbにあるのは最上段が④か⑤、二段目が①か②ということになる。⑤と⑥の実験分は少なくとも論文には無いということです。二回目の実験群で「僕のマウス」由来のFLSを作ったときに、STAP細胞からのキメラが作られていたかどうかは何の証拠もありませんが、あっても無くても小保方さんはアーティクル論文を書くとき、「僕のマウス」のキメラデータは使わなかったということです。それがExtended Data Figure 7の意味するところです。このデータが最初の実験群のものだと思うと申し上げた根拠の一つです。
私が若山氏の「変節」を2014年3月(2月末かもしれませんが)とする根拠は以下のKnoepfler氏によるインタビューです。
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https://ipscell.com/2014/02/interview-with-dr-teru-wakayama-on-stap-stem-cells/
Interview with Dr. Teru Wakayama on STAP stem cells
Posted on February 27, 2014
http://tokyocicada.blog.fc2.com/blog-entry-63.html(日本語訳)
[STAP細胞] 専門家による若山教授へのロングインタビュー(2/27)全訳
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コメント
コメント一覧
>無論私は両方をPCRで確認してあったほうだけが書かれているのだからOCt4-GFPは挿入されていなかったと解していますよ。
それはおかしいですよ。ここの結論は「Oct4-GFP挿入細胞はなかった」ですから、このPCR陰性というデータは必ず書くはずです。それが書けないということは、陽性だったと受け取られても仕方がない。おまけに、無意味な免疫染色陰性データを出して、Oct4-GFP挿入がなかったかのように見せかけているのです。これは詐欺ですよ。
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STAP細胞ネイチャー論文は、発表の二か月前に、その草稿が流出していたことがわかりました。
岡崎市にある基礎生物学研究所の研究者によれば、「私は発表の二か月前にネイチャー論文の内容を知っていた」とのことです。「知人から、この論文をみてもらえないか、と言われて草稿を渡された」ということです。
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査読者がばらしたことが疑われますね。誰でしょうね。楽しみですね。もしかして、日本人かな?
・・と言いますと・・いったい・・誰なんだろう???
まさか! あの有名な? ノーベルの? しっ! まさか? えっ? そんなあ? でも、ありうるかも?
山中氏については、著者の希望で査読者から外されているはずなので、それはないと思いますよ。
>山中氏については、著者の希望で査読者から外されているはずなので、それはないと思いますよ。
でも、なぜ、外されたのか? バイアスバリバリのアンチコメントだったからでは? 外される前に・・すでに・・かも・・
のかも・・しれませんねえ・・・・・
流出したという事実は、Dora さんの
確実な情報以外は、考察しないという、
これまでのスタンスの信頼性から、
事実であることは、間違いないと、思います
固有名義は、慎重に、
>外されたというより最初からNGになっていたので、読んでいないはずです。
なぜあなたはそんなことをご存じなのですか?
>固有名義は、慎重に、
了解です。
経過を見守りましょう。
ところで、今日から、日中韓の、No,1と
Deep Zenとの決戦が始まりますね。これも興味深いです。日本はもちろん、井山さん。
あなたも以前最初の実験がどうやらB6GFPxDBA/2らしいということに触れられましたね。この分だけ下線で区切られています。Ts.Marker 氏もずいぶん前から指摘されてますし、無論我々も最初からの疑問ですよね。
その前に確認しておきたいのですがこのB6GFPxDBA/2の下に129/SvxB6GFPとある。小保方さんはCAG-GFPがB6側にあると思っていることは明確ですね。そして、このことは誰かに教えられない限り知りえないのではないかと思うのですがどうですか。それから、彼女が前後がメスオスだと言うことを知らないでこの書き分けをただその時の気分で出鱈目に書いたと思われますか。というのも桂報告書は彼女が前後の描き分けがメスオスの順だというルールを知らなかったと書いているからです。
というのも我々素人だったらうっかりとか大した重要性を意識しないときに雄雌書き間違えることはあるだろうと推測するからなんですね。太田さんすら間違えるのに小保方さんの間違いだけ書き立てて強調するなんてひどいやり方ではないかと思ったわけです。ところが、和モガさんは理研の雌雄分析が嘘だと断定しました。専門家はそんな基礎的なところをいい加減にはしないということなんでしょうね。料理人が塩と砂糖を間違えて客に出すなんてことはありませんね。何度も味を見ますからね。
和モガさんは理研の分析を我々以上に深く疑っています。その最大の原因はGLSの雌雄の取り違えの経緯です。未だに説明されていない。このことは佐藤貴彦ペンネーム著者が指摘していることですね。いろんなマウス背景の矛盾を言い訳していく中に雌雄という決定的な違いがどうしても避けられないときにそれに関して事実を曲げているのではないかと言う深い疑義が彼にあるように思われますね。
昨日も金髪美女さんへの応答の中で申し上げたように私は今自分の説を言わずに、あなたの説ばかり批判していると言うことは承知しています。ですからこのExtended Data Figure 7の検討を通してついでに少しは自説を説明しようと思っています。
第二群の実験では小保方さんの作ったSTAP細胞から直接キメラ実験は行われていず、幹細胞化させたものからのキメラ実験が行われたのだと考えている。ですから、この表の中には第一群と第二群の結果が合わさっていることは無いと考えているんです。ですから若山さんがNHKで言った、二回目をやるまでは信じないことにしているという言葉は、第二群をさして言ってるのではなく第一群の中での二回目の意味だと思います。論文を検討する際に無意識にこの放送の情報で誤解が生じている面も無きにしもあらずだと思っています。
1.若山さんだけが理研から持ち出して理研に株分けを残さなかったSTAP幹細胞GL(樹立日付2011/11/24、無論桂チームの分析を受けていない)
2.2011/11/28撮影日付の4Nキメラの画像データ(これは論文に使われている)
3.12/27Harukoテラトーマのグラス切片とそれを切り出したパラフィンブロック
次に2は4Nキメラの画像ですが、実物がないのです。そして手記の中で小保方さんがホルマリン漬けの4Nキメラがなくなっていると述べているのはほぼこの試料だと思います。4Nですからすべての体細胞がドナー胚つまり、自分の作ったSTAP細胞と同じマウス背景であるはずです。ただし、このSTAP細胞からの4Nキメラ実験が二回目の実験群でも行われていればそちらの可能性もある。でも最初の実験群中のものであれば、これを分析してマウス背景を確認できたわけです。それがなぜ無くなったか。最初の4Nキメラから出ては困るものがあったのでしょうね。と言うのも二回目ならAcr-CAGが出ても若山さんは困らないでしょうからね。それと2N胎児も無いということです。
この時小保方さんの渡されたマウスが何であったか書いてないのです。でも結果的には胎児が光りましたからCAGが入っているということだけ分かって居る。つまりGOF ではない。ということはF1だと言うことまでは絞れる。どんなF1か分かりませんね。
129-CAG-GFP
B6-CAG-GFP
B6-Acr-CAG-GFP
買えばどこからでも持ってこれますがあるのに買うというのも不自然ですから、CAGに関しては上記で間違いないでしょう。CAGのないマウスもいくらでも考えられますがいままで出てきていて、リシピエントに使われていないものということだと129かDBAということになる。それでそれらの組み合わせを考えると以下になる。雄雌の裏表は書きません。
①129xB6-CAG-GFP
②129xB6-Acr-CAG-GFP
③DBAx129-CAG-GFP
④DBAxB6-CAG-GFP
⑤DBAxB6-Acr-CAG-GFP
⑤129-CAG-GFPxB6-CAG-GFP
⑥129-CAG-GFPxB6-Acr-CAG-GFP
手記によると、若山さんが計画票を作っていよいよキメラ実験が開始されたとある。(90P)しかし、何度か試みてできなかった。開始を10/1で起算して、マウス準備は既にあるとして、ここでSTAP作成に7日、インジェクションとその安定に2日、妊娠に10日、何度か試みるというのはインジェクションを毎日やるのだから4日を足したとして、ここで10/23になっている。ここで小保方さんはあきらめてできないという結果論文をまとめようとした。
しかし、若山さんが更にF1でやってみようと言った、そしても又若山さんが計画表を作り直してくれて何度か繰り返した。が出来てこなかった。ここで前回と同じ日数だとして、11/16です。そしてここで渡されたマウスはいろいろと変わっているかも知れないが、実験はまだ連続している。いつものように渡したら初めてマウス切り分けでやってみると言って、1週間後にできた。11/23ですね。10/1起算でかつがつのタイトさなんです。準備万端事前に計画されていないとこんなに段取りよくはいかないでしょうね。つまり成功は既に確認されているという感じです。何もかも一遍でやってる。2Nと4Nって確かに無駄なく同時にやると言うことはあるでしょうが、まだ2Nですらできてないのにと疑うことができますね。このことは彼女を客員で受け入れた時の事情を勘案しないと分かりにくいでしょうからここでやめておきます。
GOFについては今、Ts.Markerさんが重要なポイントを列記している、その中に<④ アーティクル Ext.Data Fig.7-b 培養7日と10日でのキメラ成功率の違い。誰の実験か。>というのがあります。キメラ成功率の違いは若いほどキメラができやすいと論文に書かれている証明とコントロールの実験ですね。そして実験は無論若山さんで、F1で確認した後の11/24にGOFでの実験を開始したということでしょうね。
そしていよいよF1キメラ成功時に、同時樹立されたはずの幹細胞はどこにあるのか。いよいよ12/27Harukoです。これにはPGAと言う書き込みがあってポリグリコール酸でヴァカンティ足場を使っているという記載なのでSTAP細胞の移植です。
①12/10(土曜日)から12/18(日曜日)の9日間 〇無し
②12/24(土曜日)から1/22(日曜日)の30日間 〇無し
今この問題があって保留しているが、小保方さんは12/27に日本に居なかった可能性もあるわけです。すると帰って来て切り出して書き込んだものが自分の作ったものであったか否かも確定できない。
この事実は松崎チームが嘘をついていない限り大きな事実で、ここですでに岡部マウスもしくは太田ESが使われているということです。第一回目の実験群の中です。ここに無論FLSなんかがあるはずもない。アクロシンが出たのは時系列的にFLSが最初ではないということです。
入るルートは二つしかない。残された太田ESもしくは最小限維持されていた岡部マウスということです。若山さんは岡部マウスがあることをうっかりしてたと記者会見で述べたくらいですから、小保方さんのための実験以外でも使ってないはずですし、太田ESは全員が知らないと言ってるんです。
あり得ないことが起きている。でもアクロシンは出たんですよ。誰かが嘘をついているに決まってますね。
まず、実験ノートには手足の皮下にSTAP細胞、精巣にSTAP幹細胞をインジェクトしたとある。この時の免疫不全マウスはヌードマウスです。論文がNODで博論と全く同じ書き方になっているのは知られていますね。笹井さんがあの博論の図は物理刺激記載のところに置いておいたら何の問題もなかったと記者会見で言ってるくらい、本文も博士論文と同じでただ、使われた細胞がOct4-GFPマウスの酸浴になっているだけですね。
この辺りのテラトーマの論文記載はまだ謎がありますね。とりあえずは12/27に彼女が理研に居ないと言うあたりの真相がはっきりしないと確定的なことがいえないんですね。
1.テラトーマに移植したSTAP細胞にアクロシンがあった
①渡されたマウスが岡部マウスとのF1であった
②STAP細胞に太田ESがコンタミされていた
2.テラトーマに移植したSTAP幹細胞にアクロシンがあった
①幹細胞を作ったSTAP細胞の由来するマウスが岡部マウスであった。
②幹細胞を作ったSTAP細胞に太田ESがコンタミされていた
③STAP幹細胞に太田ESがコンタミされた
つまり、当たり前ですが太田ESが使われたかアクロシンマウスが使われたかのどちらかということです。
他方、マウスが原因でないなら、太田ESということになるわけです。太田ESでなくても岡部マウスとの間で何か細胞を作ればアクロシンを持つ何らかの細胞ができますが、それはマウスが岡部マウスだと言ってるのと同義の範疇に入ってきますね。
繰り返しますが、このテラトーマからアクロシンが出るためには実験で使われたマウスが岡部マウスか、さもなければ太田ESの混入以外には無いということです。
マウスであろうと、太田ESであろうと、小保方さんが体細胞を切り出してくる理由はないのです。そんなことしなくてもESで作れば何度でもやり直せる。小保方さんはやろうと思ったら初期論文時代からESはコントロールとして身近にあったんです。それがなかなかテラトーマが出来なくて苦労していた。彼女はESコンタミ犯ではありえないのです。このことも既に検討していることですが、ここでは述べません。
彼女が切り出したのなら、切り出してみたらこれが体細胞だったと言うことでないとおかしい。ならばこれはGFPの無いテラトーマだとしか考えられませんね。リシピエント以外の体細胞だということになる。
そこから幹細胞が怪しいのではないかと考えられて来て、幹細胞の作り方が小保方さんのSTAP細胞の核を抜いて作られたntESではないかと疑われ始めた。これだと2Nでも4Nでもまだリシピエント胚の生きている段階でES化されるので、リシピエントからできたESにはGFPが無いということになる。
最後は話をえらく端折りましたが取り敢えずこのくらいて区切って続きはまた後程やりましょう。
以上です。
動機が推測できないから否定なんて、詰めが甘いね。
STAP細胞はES細胞より凄いことをアピールしたかった人間が、ES細胞で作成したテラトーマに、より組織的に分化が進んだ小腸などの正常組織を張り付けたのかもしれないよ。
1)小保方氏がCAG-GFPマウスから作ったSTAP細胞由来の4Nキメラ
2)小保方氏がOct4-GFPマウスから作ったSTAP細胞由来のテラトーマ
これらはいったいどこへ消えてしまったのだろうか?
**
「あの日」p205
しかし、この際とても不思議な出来事に気づく。若山研にいた頃に作製され、大切に箱に保存していたいくつかが、箱の中から消えていたのだ。ほぼすべての組織が初期胚に注入した細胞から形成されるSTAP細胞からの4Nキメラと呼ばれるサンプルのホルマリン漬けなどがなくなっていた。これが解析されていれば、STAP細胞としてキメラ実験に用いられた細胞の由来が明確にわかったはずだった。
(中略)
STAP細胞からのテラトーマの実験も複数回行われていたが、それらのサンプルもなくなっていた。
**
「これが解析されていれば」細胞の由来は論文の記載通り、4Nキメラについては CAG-GFPマウス、テラトーマについては Oct4-GFPマウス と「明確にわかったはず」と小保方氏は考えているのです。小保方氏は、これらの細胞の由来が Acr/CAG-GFPマウスなどとは決して考えていません。
僭越ながら、あちらでのことを少し。
1、パートナー氏が理研より、小保方さんの出勤簿を取り戻せた。
2011年12月10日から9日間
12月24日から30日間
米国出張のため出勤せず。
帰国後は、2月、3月、共に平日は1日の休み有り。
このことは、桂報告の細胞増殖表は偽造との指摘は不当であることを証明すると共に
12/27 HARUKOテラトーマの疑問を明示した。
もし、ご存知でしたらごめんなさい。
(f) STAP 細胞から作製されたテラトーマは、ES 細胞 FES1 に由来する可能性が高い
(調査結果) このテラトーマは、 (1)Acr-GFP 遺伝子を含むが Oct4-GFP 遺伝子は含まないこと
**
上記が結論ですが、この「 Oct4-GFP 遺伝子は含まない」という結論を導くためには、Oct4-GFPを検出するためのプライマーを用いて「DNA」を調べる必要がある。当たり前ですね。「DNA」に挿入されているのですから。それが以下の実験。
**
2)定量 PCR による検証
Oct4-GFP と Acr-GFP の区別を行うために、Oct4-GFP と Acr-GFP のそれぞれ の接続部分にプライマーを設定し、上記と同様に定量 PCR での定量を行った。
その結果、Acr-GFP を検出するプライマーでは、実験群の「CD45 カルス-テラトーマ」 と陽性対照群 STAP 幹細胞 FLS4 から、それぞれ約 30 コピー、20 コピーのコピー数で検 出された。
**
このように、Acr-GFPを検出するプライマーによる結果だけが記載されており、Oct4-GFPを検出するためのプライマーによる解析結果が記載されていません。陽性であったことを隠している可能性があるのです。その代わりに以下の免疫染色によるGFP「タンパク質」を検出するための実験が行われているのです。
4)移植細胞に由来する組織とホストマウス由来の組織を GFP の抗体染色 で区別することを試みた。その結果、テラトーマ組織内に多くの GFP 陽性の細胞が確認 できた。他方、移植細胞に由来すると報告された小腸上皮と膵臓 様の組織は GFP 陰性であり、テラトーマに由来する ものではなくホストマウスの組織であることが判明した。
**
DNAにOct4-GFPが挿入されているSTAP細胞は未分化な多能性細胞ですから、Oct4タンパク質と同時にGFPタンパク質が発現し緑に光ります。テラトーマ実験においては、この細胞が三胚様分化能をもつかどうか調べるわけです。
もしテラトーマができて正常組織と見間違うほどの小腸や膵臓の組織ができたのならば、それはSTAP細胞が分化しきった細胞に変わってしまったということですから、もはや未分化マーカーであるOct4は発現しません。
よって、その状態では、GFPタンパク質もできません。したがって、この実験でGFPタンパク質陰性でも、Oct4-GFPの挿入がないなどとは決して判断できないのです。
>12/27 HARUKOテラトーマの疑問を明示した。
それはどういう意味なんですか?私にはまったくわかりません。
2011年12月27日には、日本には居なかった。ことを示唆しています。
そのテラトーマは、若山氏が作ったということですね。これは「光る精子」の実験に使うSTAP幹細胞からできたテラトーマということですね。だったら、Acr-GFPが出るのは当たり前ですね。もちろん、仮説ですけど。
説明が適切で無く、分かりにくかったでしょうか。通りすがり氏、閲覧者氏、一言居士の、情報収集力は、強力です。
閲覧者さんから、より多くの情報を収集して下さい。
634、の若山氏は、若山研メンバーかもね。
が適当かと思います。
>閲覧者さんから、より多くの情報を収集して下さい。
読んでもよくわからないのですよ。私には。なにをおっしゃりたいのか。なにを証明したいのか。皆さんわかります?わかる方いらっしゃるなら、できましたら、もうちょっとわかりやすく、簡潔にまとめていただけませんか?
おっしゃる事、ごもっともです。
私はかれこれ10ヶ月、このストーリーを読み続けてきていますから、ほぼ理解しているつもりです。今の部分は三回目ぐらいでしょうか。
最初、小保方さんを捏造犯として考察し、矛盾が有るので、若山氏を捏造犯として矛盾無く説明出来る事を見いだしました。
その肝は、ntESを使ったトリックで、捏造かどうかは、微妙。
今ワトソンさんとのやりとりで、自説に穴が無いか確かめながら、ワトソンさんなりの正解を見いだす手伝いをしていると思います。この先は、口止めされています。
今のペースで、疑問点があれば質問しながら進むことも一つの道でしょう。
ワトソンさんが、我が道を行きたいのならばそのように表明すれば良いだけ。
三木弁護士が公開した小保方さんの実験ノートには「12/27に10^5 ずつ移植」と書いてありました。これだけでは2011年か2012年か確認できませんけど、「不服申立についての理由補充書(2)(要約版)」(https://www.bengo4.com/other/1146/1307/n_1494/)の
「4 テラトーマ実験
申立人は、2011年12月、CD45+細胞を酸刺激して作製したOct4+細胞をマウスに移植した(実験ノートP75)。そして、2012年1月にテラトーマをマウスから取り出し(資料11)、同2月に切り出し(実験ノートP99)、その後、テラトーマを免疫染色した画像を撮影している(画像B 資料6、資料9)。」
から、2011年12月27日に移植したことがわかります。
でも、ooboeさんのパートナさんが理研より取り寄せた小保方さんの出勤簿によると、2011年12月27日に小保方さんは研究室に出勤していません。
ワトソンさんの推理「そのテラトーマは、若山氏が作ったということですね。」だと、小保方さんの実験ノートは誰が書いたの?って話です。
詳しいことは一研究者ブログ(http://blog.livedoor.jp/pyridoxal_phosphate/archives/57682248.html#comments)の「7401. ooboe」~に書かれています。
小保方さんの出勤記録の件は誤解のないようにお願いします。ooboeさん達が理研の公開情報として取り寄せた資料は小保方さんに対する理研の客員規定の中の謝金の支払日として若山さんが認めた日の記録です。実物は彼らしか持ちませんが内容をコメント欄に書き込んでくれたのです。No.4氏のコメント内容がそれです。社内規定は以下にあります。両方とも必読です。小保方さんが理研内で法的にどういう地位にあるかということを理解してないとこれが誰の捏造なのかが分かりません。それについてはまた後程説明します。
http://ccjsun.riken.go.jp/ccj/doc/usersguide/rikenform-jp.html
小保方さんが12/27にどこにいたのかは彼女が一番よく知っているのです。告発受理されて警察が調べても渡航記録なぞすぐに調べられます。私はこの件はペンディングしています。
増殖曲線の件に関して誰が小保方さんのどんな勤務記録を桂調査チームに提出したかはいずれooboeさん達が請求するのではないですかね。
まずPCRの結果については両様の解釈がありますね。
1.両方調べてAcr-CAG-GFPがあったとのみ書いている以上Oct4-GFPはなかったのだ。
2.両方調べてAcr-CAG-GFPがあったとのみ書いてOct4-GFPに関して書いてないのはOct4-GFPもあったのに隠したのだ。
でも桂報告にこう書かれている。
>>
(f) STAP 細胞から作製されたテラトーマは、ES 細胞 FES1 に由来する可能性が高い
(調査結果) Article Fig.2eと Extended Data Fig.4a-c に登場する STAP 細胞由来のテラトーマは、 いずれも Oct4-GFP+細胞の 7 日目細胞塊から由来したとされている。しかし、以下1) ~3)の検証結果に示す通り、このテラトーマは、
(1)Acr-GFP 遺伝子を含むが Oct4-GFP 遺伝子は含まないこと
(2)ES 細胞 FES1 に特異的な 2 個の欠失が定量 PCR の解析で検出されたこと
(3)組織切片の FISH 並びに染色体ペインティングで大部分の細胞に X 染色体と Y 染 色体各 1 本が検出されたこと(ES 細胞 FES1 が XY(オス)であるという事実と合致) が判明した。よって、これらの図に登場する STAP 細胞由来のテラトーマは、ES 細胞 FES1 に由来する可能性が高い。
ところが、ここに大きな問題がある。PCRの結果Oct4-GFPがないと分かったのならどうして免染したのかという疑問です。Acr-CAG-GFPはあるがOct4-GFPは無い。PCRで分かったんだからそれで終わりではないのですか。ところが更に免染してGFPの無い部分を発見した。とてつもなく不審なことをしていませんか。
そもそも最初のAcr-CAG-GFPの発見の経緯は何でしたかね。私があなたに隣のスレで依頼したのは何でしたかね。若山さんは記者会見でFLS作成のために渡したマウスは「僕のマウス」だと言いましたね。このテラトーマって2011年の作製なんですよ。FLSなんてまだできてませんよ。最初成功の時に渡したマウスは何でしたかね。アーティクル論文の図表ではCAGホモではあり得ませんでしたね。彼らはアクロシンと体細胞が出ると知って分析しているのですか。
以上です。
と言う訳で、12月27日は、ボストンにいました。これ本当。たぶん。
>その肝は、ntESを使ったトリック
そうですか。私はちょっとその話には興味が持てません。せっかく教えていただいたのにすいません。
>ワトソンさんの推理「そのテラトーマは、若山氏が作ったということですね。」だと、小保方さんの実験ノートは誰が書いたの?って話です。
しばらくですね。どうですか、最近、調子は?
>理研は免染の結果を見てOCT-4-GFP遺伝子が無いとは言ってないんです。
でも、「GFP 陰性であり、テラトーマに由来する ものではなくホストマウスの組織であることが判明した」と書いていますよ。嘘ですよね、これ。
>PCRの結果Oct4-GFPがないと分かったのならどうして免染したのかという疑問です。Acr-CAG-GFPはあるがOct4-GFPは無い。PCRで分かったんだからそれで終わりではないのですか。ところが更に免染してGFPの無い部分を発見した。とてつもなく不審なことをしていませんか。
その通りですよ。ですから、Oct4-GFPはDNAに入っていたんですよ。さて、困った。そこで、免疫染色では「GFP陰性」と出してごまかしたのですね。どうせ素人にはわからんだろうと。そう解釈するのが最も自然です。
>このテラトーマって2011年の作製なんですよ。FLSなんてまだできてませんよ。最初成功の時に渡したマウスは何でしたかね。アーティクル論文の図表ではCAGホモではあり得ませんでしたね。彼らはアクロシンと体細胞が出ると知って分析しているのですか。
何を言っているのかよくわかりません。テラトーマはOct4-GFPマウスで作製です。FLSなんか関係ないでしょう。
>>理研は免染の結果を見てOCT-4-GFP遺伝子が無いとは言ってないんです。
>でも、「GFP 陰性であり、テラトーマに由来する ものではなくホストマウスの組織であることが判明した」と書いていますよ。嘘ですよね、これ。
「ホストマウスの組織である」とは「Oct4-GFP遺伝子が無い」ということですよね。
>638. No,4さん
>>その肝は、ntESを使ったトリック
>そうですか。私はちょっとその話には興味が持てません。せっかく教えていただいたのにすいません。
横レスですが、謝られるような筋の話ではありません。このテラトーマの謎が全体との関連で突出して意識されてくるまではntESの可能性なんて考える必要もないことです。
>639. えりさん
>>ワトソンさんの推理「そのテラトーマは、若山氏が作ったということですね。」だと、小保方さんの実験ノートは誰が書いたの?って話です。
これも横レスですが、彼女が渡米している間、このテラトーマ作成中のマウスはラボメンバーによって経過観察報告されていた。その結果を彼女は米国から更に若山さんに伝えていたことが手記に書かれているのはご承知の通りです。この人が誰かは書かれていないのですが、恐らく寺下さんなんです。東北大学から博論研究のために若山研に来ている女学生です。若山研が山梨に完全に引っ越した時RULになっていた小保方さんに論文完成まで預けられた。というより小保方さん自身が研究室改装が終わるまでの期間笹井研に居候してましたし、小保方さんのメンターが笹井さん、丹羽さんという錚々たる人たちだったので先生方に預けられたと言った方が近いかも知れません。ただ、小保方さんは博士とは言え、客員研究員ですし、研究室と言うのは学生といえども男優先社会なので何か頼める人となると寺下さんだったんだと推定しています。形式的には寺下さんは小保方さんの最初の弟子であると同時に歳が近いと言うこともあって"親しい"友人だったんです。従って寺下さんの博論には小保方先生に対する謝辞も述べられているわけです。石井調査では小保方さんも何があったのか自分でもつかめていない状況下で迂闊なことが言えない聞き取り調査でもあったんです。因みに若山さんと研究方針が対立してもう米国に帰ると言い残してヴァカンティのところに帰ったときに打ち明けた"親しい"友人も寺下さんだと思われます。
このテラトーマは曰くつきなんです。謎だらけと言っていいが、12/27に彼女が理研でテラトーマ作成したか否かがとりあえず確定するまで私はこの問題を棚上げしています。
>>理研は免染の結果を見てOCT-4-GFP遺伝子が無いとは言ってないんです。
>でも、「GFP 陰性であり、テラトーマに由来する ものではなくホストマウスの組織であることが判明した」と書いていますよ。嘘ですよね、これ。
勿論嘘ですよ。でも、嘘の意味は別様かも知れませんよ。
GFP陰性というのはAcr-CAG-GFP陰性と言う意味です。Oct4-GFPがないというのはPCRで確認されている。先に引用したように<(1)Acr-GFP 遺伝子を含むが Oct4-GFP 遺伝子は含まないこと>と言うのは無論GFP蛋白ではなく、それを作る遺伝子ですね。これはPCR確認であって、染色結果を言っているのではありませんね。
その上で染色したら(Acr-CAG)GFP 陰性であり(これはGFP蛋白そのものですから染色ではCAG-GFPも、Oct4-GFPも同じオワンクラゲ蛋白ですから区別はない。おっしゃる様にOct4発現時に同時に発現するように設計されているOct4-GFPは細胞が多能性段階を過ぎるとメチル化によって発現が止まりますから、GFPも無くなっていく。従って仮にOct4-GFPがあったとしてもこの段階で染色確認はできませんね。)、従ってホストマウスの体細胞だと言ったのですが、問題はどうして体細胞があるだろうと予想できたのかということです。
もし、あなたがこの体細胞には少なくともOct4-GFPは無いのだと言うことを認めたら、次に更なる問題が待ち受けています。ただし、あなたは桂報告の<(1)Acr-GFP 遺伝子を含むが Oct4-GFP 遺伝子は含まないこと>と言う結論を信じない権利があるのです。そもそも彼らのやってることは出鱈目じゃないかと。しかも事実不審なことばかりやってますね。GLSの雌雄問題はどこに行ったのですか。何の説明もない。信じる義務はありません。信じなければ、桂報告は無いの同じです。新たにやり直さないと我々は考えることすらできませんね。材料がない。ですから、その権利は保留しておきましょう。
少なくとも調べた結果くらいは本当のことを書いてるでしょうということです。隠したりごまかしたりはしていてもハナから出鱈目を書いてそれで科学者かと。そう思って、座りなおしてみる。疑ってはいるが、聞くくくらいは聞いてやろうかという態度です。
本当を言えばこの体細胞組織は松崎チームの捏造サンプルではないかと疑ってもいいくらいの不信感レベルなのですが、そこはまずは信じて可能性を考えるということもやっておかなければならない。全部やり直しだと言っても、検察をちゃんと筋道立てて説得しないと告発受理にもつながらない。受理されなければ再調査もありません。後は民事だけですね。それは小保方さん次第のわけです。
体細胞だったとしたら、何であった可能性があるのかと考える。
①ホストマウスの脾臓と小腸を切り出して貼り付けた。
②GFPの無いテラトーマだ。
①は在米の専門家を自称する書き込み者によって一時期喧伝されたものですね。
②はあなたはOct4-GFPのSTAP細胞由来のテラトーマ組織細胞だと考えた。
③もう一つ別の可能性がある。
>何を言っているのかよくわかりません。テラトーマはOct4-GFPマウスで作製です。FLSなんか関係ないでしょう。
若山さんが記者会見で言ったのは他の幹細胞は別にしてFLSに関して「僕のマウス」で作られていたはずだというものです。でも調べたらAcr-CAG-GFPのヘテロだった。だからあの段階ではこれは小保方さんが自分に<太田ESのようなもの(マウスの持ち込み)>を渡したのだと仄めかしたわけです。その疑いが桂報告段階では太田ESだということに断定された。
若山さんの記者会見での疑念が受け継がれて桂報告はFLSは太田ESで捏造されたと言ってるんです。FLSですよ。FLSの実験は2012/1/31と2/2に樹立されたものです。培養開始日ですね。後に樹立確認ができたという結果を受けてその培養の開始日を樹立日としている。とても曖昧な培養期間ですが、これが若山研の慣習のようです。実際の樹立過程はノートにあるということでしょうね。これは日にちを逆残していくときに気を付けておかなければならないことです。
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(f) STAP 細胞から作製されたテラトーマは、ES 細胞 FES1 に由来する可能性が高い
FLSは「僕のマウス」を渡したらFES1だったということになったんでしょう。では12/27Harukoは何を渡したらFES1になってたのですか?
あなたは一昨日、最初の成功を含む第一回目の実験群で使われたマウスが論文による限りGFPヘテロのマウスであるということをお認めになった。それは裏返すと「僕のマウス」を使ったのではないということです。あの論文のGFPに関する記載は実は小保方さんの無知によるもので実際には「僕のマウス」を渡されていたのにああいう風に書いたのだということでないことは既にご納得あるはずです。二つの理由ですね。GFPはメスにあるときとオスにあるときとちゃん書き分けられている。それと実験結果はヘテロであると言うことを示している。つまり小保方さんはマウスストレーンに関して正しく言われたとおりに書いていてかつ、実験結果もヘテロであるということと一致しているということでしたね。
この場合は犯人は小保方さんか若山さんになる。私はNo.4氏が書かれているようにずっと小保方犯人仮説で追っていてこのテラトーマ問題で行き詰った。ここでは長くなるので今は書きませんが、笹井さん、丹羽さん、和モガさん達の言っているように、また私は彼女の初期論文の確認もしましたが、小保方さんは犯人ではありません。するとこの太田ESを入れたのは若山さんと言うことになるのです。私はこの線をずっと追っていました。だからその間和モガ氏達と合流することができなかったのです。若山さんが太田ESを混入するというのは長く納得できませんでした。あれだけの人がESコンタミなんかで捏造しておきながらどうして、特許権の権利主張なんかして舞い上がりますか。
まず若山さんは論文を書いて居ません。他の関連を考えなければ彼がSTAP関連実験に関して、あるいは勿論自分の研究に関して、どんな実験をしようと自由です。そしてその実験に関して論文を書いて無ければねつ造なんかそもそもあり得ない話なのです。
論文は小保方さんが筆頭著者の責任で書いているのです。いつ書かれたのかというと、2012年の4月から8月にかけて3報連続で書かれた。仮にねつ造発覚したとしたらこの時ですね。それ以前には論文は書かれていません。第一回目の実験群も、第二回目の実験群もねつ造になんかなりようのないことです。そして3誌へ提出された論文はリジェクトされましたから、この先に何が行われていても一切ねつ造はありませんね。いつねつ造になったか。それは無論2013/12/20に笹井さんのところにネイチャーからアクセプトの通知が入った時です。この時にねつ造確定した。そしてその論文は小保方さんと笹井さんによってリバイズされた論文だったのですよね。
論文はキメラができたと書かれている。キメラができたと言ったのは誰か。若山さんです。もし、この時に若山さんがES細胞で捏造してたのにそれを言わずに普通にキメラができたと言っていたとしたらその責任は若山さんですね。
でも、彼は普通にスタンダードなやり方でできたなんて言ってませんよね。自分にしかできないような手技を使っているから誰も再現できないから世界をリードできると言った。自分にしかできない手技といってるのに、小保方さんや笹井さんはどんな書き方をしたか。ナイフで切り分けたらできたと書いた。でも自分にしかできない手技がそれだけだとは若山さんは言ってない。
仮にそんなことをしていたとして、何か若山さんは悪いことをしていることになるのでしょうかね。そっちの方は共同研究の協約内容によるでしょうね。私が以前貼り付けた客員規定と職務発明規定ですね。そういうところに書かれている協約書の内容次第ですが、もともと客員受け入れは理研側の研究のため、つまり若山さんの研究のために原則行われるものですね。そうでないのに人に施設や器具を使わせるメリットなんてありませんからね。
基本彼が小保方さんの細胞をどう調べようが彼の自由です。成果をどう分け合うのはその共同研究協約の規定によるんですね。取り寄せて調べないとどうなっていたかは分からないが、特許の件でもめてるようですよね。その遠因がこのあたりにないかということです。
一応このくらいの説明をしておいてから、次回、Extended Data Figure 7の最後の図表であるdの4Nキメラの検討に入りましょう。
>もし、笹井氏以外の誰かが外部に草稿を渡したとするならば、その行為に不審なものを感じるのは当たり前です。
>また、理研のGDクラスの方が「草稿を安易に外部にみせるのは異常だ」とおっしゃっているわけですから、このようなことが安易に行われるという感覚をお持ちの研究者には何言っても無駄ですよね。
DORAさんは、内部の人間が「草稿」を流失させたとお考えなのか。査読者を介してではなく。もちろん、査読に回ったものも当然同じ「草稿」ではあるのだろうが、何か確たる情報をつかんでいるのかもしれない。
しかし、そうなると、著者らの誰かが流した、あるいは著者ら以外にも理研の中にこの「草稿」を渡されていた人物がおり、その人物が流した、ということになるだろう。
しかし、私も若山氏の可能性を再検討しなければならない。でも、若山氏だとすると、論文発表直後のSTAP擁護発言も芝居だったことになる。「変節」は2014年3月ではなかったのか。そこが理解に苦しむ。
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https://ipscell.com/2014/02/interview-with-dr-teru-wakayama-on-stap-stem-cells/
Interview with Dr. Teru Wakayama on STAP stem cells
Posted on February 27, 2014
http://tokyocicada.blog.fc2.com/blog-entry-63.html(日本語訳)
[STAP細胞] 専門家による若山教授へのロングインタビュー(2/27)全訳
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>テル:私は逃げない。何故なら私の実験結果においては、すべてのことは真実だから。しかし、新しい技術を再現するのは時間が掛かるんです。例えば、最初のクローン動物、ドリーは論文が出るまで一年半もの間再現されませんでした。ヒトのクローンES細胞の論文は未だに再現されていません。だから、少なくとも1年は待って下さい。私はその期間の間に、誰かもしくは私自身が再現に成功すると信じています。
私には、これが芝居だとは、ちょっと信じられません。
仮にこの時期に既に若山氏がアンチの側に与していたとしたら、このようなアンチにとって不利な発言を若山氏にさせる意味がありません。それはむしろ、それまでの自分たちの地道な地下活動を真っ向から否定してしまう危険性をはらんだ発言だからです。そんな芝居を若山氏にさせる意味がありません。
私は、結局のところ若山氏にはSTAP研究の果実が何も残らなかったとして、STAP論文発表に際しての若山氏の複雑な心中を察してきました。しかし、この発言は、この時期の若山氏が、それでもなお科学者として真実とともにあろうと努力していたことを示しているものと捉えております。
若山氏の「変節」はやはり3月だったのではないでしょうか。このインタビューの後に、若山氏に対して、日本科学界において相当の権力を有する何者かからの強力な働きかけがあった。その結果としての「変節」だったのではないでしょうか。私にはそうとしか思えません。
パートナーも、若山氏の豹変は
3月とみています。山梨内部者と、理研有志の
余程の巧妙画策によってやむなくの、
豹変とみています。
と、睨んでいます。
>私には、これが芝居だとは、ちょっと信じられません。
これは、仰る通りだとおもいます。それ以前に若山先生が、小保方さんを絶賛なさっていた気持ちにも、偽りはないと思います。
ただ、3月に入った段階で、幹細胞化のところで、何か重要な問題が生じたのではないかと想像しています。若山先生ご自身は、それを公表なさる積りだったかも知れません。ところがギッチョン、かくかくしかじか、という事では無かったのではないでしょうか。
小保方さんは、ご自身でSTAP細胞からのSTAP幹細胞樹立が出来なかった事に、ずっと不安を抱いていらっしゃいましが、ある意味で、この不安は的中していたのではないかと思っています。
「あの日」p.90に、「私はもうES細胞からのようなキメラマウスはできないというのも重要な結果の一つと捉え」と記されていますが、私は、小保方さんのこの見解が、正しいのではないかと思っています。
>GFP陰性というのはAcr-CAG-GFP陰性と言う意味です。Oct4-GFPがないというのはPCRで確認されている。先に引用したように<(1)Acr-GFP 遺伝子を含むが Oct4-GFP 遺伝子は含まないこと>と言うのは無論GFP蛋白ではなく、それを作る遺伝子ですね。これはPCR確認であって、染色結果を言っているのではありませんね。
そうやってごまかすのですね。そういうことなら、議論しても無駄です。
>小保方さんはマウスストレーンに関して正しく言われたとおりに書いて
そうですね。論文のキメラ実験に使われた元マウスは「B6 x 129」ですから、母親がB6で父親が129です。「桂調査委が解析したFLS」は「129 x B6」ですから、母親が129で父親がB6です。
私は、小保方さんは正しく書いているのだと思いますよ。
ですから、論文のキメラ実験の元マウスは、「桂調査委が解析したFLS」とはマウスストレーンが違います。したがって、論文には「桂調査委が解析したFLS」は使われていなかったのですよ。
>論文流出に関係するのでは?
>と、睨んでいます。
どう関係するのでしょうか?差支えのない範囲で。DORAさんは、本日のブログコメント欄で「笹井研の裏切り者」などと書いていますが。
>そうやってごまかすのですね。そういうことなら、議論しても無駄です。
議論はしてません。ここは議論するところでなく、桂報告書を書いた人の文章の意味を問うところです。
①Oct4遺伝子
②Oct4蛋白質
③Oct4-GFP遺伝子
④(Oct4-)GFP蛋白質
細胞の初期段階で必要なのが②のOct4蛋白質です。これを作るのが①のOct4遺伝子ですね。このDNAがほどけてmRNAに転写され(発現)それが核から細胞質内に出てそこでOct4蛋白質を作る。③のOct4-GFP遺伝子は①のOct4遺伝子のプロモーターに繋がれていて、Oct4遺伝子が発現するときに同時に発現するように設計されている。Oct4-GFP遺伝子は勿論オワンクラゲが緑色蛍光する原因であるGFP蛋白質を作る。これができると蛍光顕微鏡で紫外線を当てると緑に光る。①と③を連動させているから④が光ったことが②ができたことのシグナルになるということですね。
Oct4遺伝子はメチル化によってスイッチオフになる。すると今までできていたGFPは時間の経過で分解されて無くなってしまう。細胞をその時点で殺して固定すればまだ残っていますが、胚はどんどん成長しますからキメラになった頃には無くなっている。それに対してCAGは常時作られていますからサンプル固定される直前までGFP蛋白質として残っている。ですから染色でも確認できる。それに対してGFPを作るために設計されているGFP遺伝子はその染色体上の位置さえ分かって居れば有無の確認ができる。あなたのご専門なのでしょ。
その程度の理解でいますが。私はど素人ですからこの事件を考える上で必要なだけの聞きかじりの知識しかありません。間違っていたらどんどん修正していくだけの話です。
そうです。そう申し上げている。FLSは2012/1/31と2/2に樹立された。最初の実験群は2011年11月のキメラ成功から始まって12/27のテラトーマ移植で一区切りです。時系列的に後のもので前のものは作れません。
>「あの日」p.90に、「私はもうES細胞からのようなキメラマウスはできないというのも重要な結果の一つと捉え」と記されていますが、私は、小保方さんのこの見解が、正しいのではないかと思っています。
それは、キメラがなかなかできなかった時にはそう思ったということでは?何度も繰り返して悪いですが、小保方氏は自分が作ったCAG-GFP入りSTAP細胞由来のキメラマウスの組織を調べてくれと主張しているのです。キメラができていないと思っている人がそんなことを主張しますか?
パートナーは、ほとんどの真相を資料に基ずき把握しています。当然Dora さんと
共有しています。しかし、もう少し
報告は、お待ちくださいね。
いまが、峠です。
ただ、真の巧妙画策者は、若山先生ではありません。理研ある幹部です。
若山先生は、やむなく。です。
パートナーは、職人です。
同じ、職人研究者として若山先生に
敬意を抱いています。
やらかして、しまったことは、償うべきだが
やらかした、以上のバッシングは、
すべきでないと、
笹井先生、小保方さんへの
過ちをくりかえしては、ならん!
との思いで、告発に取り組んできました。
罪を憎んで、人を憎くまずの精神です。
しかし、だからと言って、
事実は、事実
曖昧にはしない!
ひとつは、レターFig.1bとFig.2gの胎盤が極めて類似するという疑義です。どちらかが合成画像ではないかという疑義です。石井報告では「改ざんの範疇にある」と認定されたものです。
もうひとつは、桂報告でも取り上げられたレターFig.1aとFig.1bのキメラが酷似するという疑義です。胎児の血管部を鮮明化した検証写真は「STAP 胎盤 血管」で画像検索すると出てきます。
さらには、レターFig.1bの胎児と胎盤が同時に光る画像は光る胎児と光る胎盤を横に並べて記念撮影したというオホホポエムまであります。真偽のほどは分かりませんが、桂報告では光る胎盤に見える物を胎盤ではないと判断してました。
とにかく、これらの多数の疑義が論文発表後に発覚したのですから、論文撤回に動くのはある意味研究者として当然かも知れません。
6行目:×「STAP 胎盤 血管」→〇「STAP 胎児 血管」
>真の巧妙画策者は、若山先生ではありません。理研ある幹部です。
>若山先生は、やむなく。です。
私もそう思います。
>パートナーは、職人です。
>同じ、職人研究者として若山先生に
>敬意を抱いています。
よ〜くわかります。
>やらかして、しまったことは、償うべきだが
>やらかした、以上のバッシングは、
>すべきでないと、
>笹井先生、小保方さんへの
>過ちをくりかえしては、ならん!
全く同感です。しかし、何としても真実を解明したいですね。
小保方さんを救う為の告発ですね。
加えて3月初め、Kaho氏によりNGS登録データをぐいぐい解析されている時期です。
科学の世界にはびこるグズどもを一掃する良いチャンスと思います。
若い科学者が、くだらない事で潰されない日本の科学界に変わることを期待します!
まともな反論は全くないので^^
LLさんは、ここでの、エリさんとの
やり取りご存知ないのかなぁ
匿名さん
勿論、小保方さんの、心身の回復、名誉の
回復、研究再開、
そして、日本の宝、Stap 研究の進展のため
の告発です、
パートナーは、もの作り、職人さん
若山先生に敬意を抱いています。
だからこそ、事実は事実として告発しますが
その事実に等しいお詫びがなされたら
再びその職人技で、科学に貢献して欲しい
との思いです。
罪を憎んで、人を憎まずの精神でいます。
>「ネイチャー論文の草稿は事前に流出していた」の件ですが、私はA氏を介して得た情報をそのまま伝えただけです。
>その内容は、
>「岡崎の基礎生物学研究所の研究者が、発表の二カ月前にネイチャー論文の草稿を知人から入手していた」
>というもので、それ以上でもそれ以下でもありません。
おそらく、これは氷山の一角でしょう。「流出」はもっとずっと前からあった、に違いないのですよ。STAP論文は、ネイチャー、サイエンス、セルとリジェクトされて最終的に再びネイチャーに投稿された。この経緯から見れば、相当数の世界的な幹細胞の研究グループに査読が回っていたわけで、彼らには早期からその内容が把握されていたのです。
これが学会等で顔を合わせた幹細胞研究のお仲間さんたちの間で語り合われないはずはない。論文のコピーだって内々に回し読みされていたに決まっているのです。査読システムというのは所詮そういうものなのです。「倫理的に許されない」などと綺麗事をいったところで、みんなやっていることですからね。「みんな」というと語弊があるかも、という程度のお話です。
「一発かましてやれよ。貴様ら、細胞生物学の歴史を愚弄するつもりか!ってね。」
「そうそう、まずそれで反応を見るってのがいいかもよ。」
>LLさんがDORAさんのブログでOoboeさんがえりさんでパートナー氏がJ.ワトソンさんとか言ってます。
くだらなすぎる。めちゃくちゃです。相手にしないほうがいいですね。
>パートナーは、もの作り、職人さん
>若山先生に敬意を抱いています。
>だからこそ、事実は事実として告発しますが
>その事実に等しいお詫びがなされたら
>再びその職人技で、科学に貢献して欲しい
との思いです。
そうそう。それが一番の解決策です。小保方さんと若山さんが過去を水に流して、再びSTAP再現のために共同研究を行う。どうですか?山中先生、iPS研究所でその機会を作ってあげたら。野依さんとも相談してね。ノーベル賞受賞者の会で話し合っていただけませんか?
全てを水に流す。過去のことは忘れるんです。未来に向かって、もう一度やり直すのですよ。それが日本の国益にも合致する、人類の未来にも貢献できる唯一の道なんですよ。日本人なら、それができるはずだ!
馬鹿馬鹿しくて話になりません。こういう眩暈をしそうな推理をするんなら陰謀論なんてなんでもないんでしょうね。呆
686. Ooboeさん
Ooboeさんは小保方さんに対してよく「日本の宝」という言葉を使いますよね。「小保方 日本の宝」でググると、ある宗教団体のWebsiteが出てきます。
Ooboeさんがそれに関係してるかどうかはわかりませんけど、そこの信者の多くが彼女を支援していることは周知のことだし、それが支援者を動かしてる原動力だとしたら、その行動は誰にも止められないんでしょうね。
第三者機関の件で若山先生を告発するのは自由ですけど、それが受理されても小保方さんの不正疑惑は晴れません。わたし的には、逆告訴されて司法の場で決着をつけるしかこの騒動は終わらないのかな、と思っているのでちょうどいいかも知れませんね。
683. mさん
調査報告書も読まない、若山先生の会見の内容も理解できないにもかかわらず、研究者を「猿芝居」と中傷するあなたを心から軽蔑しています。
あなたからは何度もコメントいただいてますけど、一切返信するつもりがないことを伝えておきます。
645. J・ワトソンさん
>しばらくですね。どうですか、最近、調子は?
絶好調です。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。 ゜感想さんからの超難しいパズルが解けました♬
ワトソンさんも一緒にどうですか?楽しいですよ~♪