会社、タイルカーペット貼るためにパソコンのコード全部外して机端っこやったから仕事やらないまま半日つぶれた・・・暇すぎて死にそうだった。パソコンがないとここまで何もできないとは、なんて無力なんだ僕は。
ここまで記事と全く関係ないので後で消します。
もう春です。新しい出会いの季節です。花粉の季節です。卒業シーズンです。新生活です。どうもiwakoです。
春と言えばもう一つ、新社会人ですね。ようこそ茨の道へ。さようなら温かくてふかふかな道。
僕は社会人になっても何も考えないで遊んでますけどね。だからダメなんですね。
うちの会社もダメなんですね。挨拶しないから。
来月から新入社員は入ってくるのに何をしているんでしょうね。
社長や専務も「挨拶なってない!」と会議のとき言ってますけど、じゃあ挨拶するためにどうすればいいかというのを考えていないというか・・・動いてないですもんね。
そもそも挨拶なんてくだらんことを会議の議論にするのがおかしい。
新入社員の子達が挨拶しなくていい会社なのかなと思ってしまうじゃないですか。若い子は吸収早いですし。
挨拶する人はちゃんとしますけどね。僕は全員にしてほしい!朝、目があったら挨拶!そこに上下関係は関係ありません。気づいたほうから挨拶すればいいんですよ。
そうそう、取引先の大きな会社がですね、来年度の抱負を募集したんですよ。下請け会社も含めて。それで抱負が決まったわけですけどなんと、うちの会社の僕の後輩の抱負が選ばれたんですよね。パチパチパチ。これはすごいと思います。
その抱負が来年度、つまり4月から取引先の建築現場で張り出されるわけです。
抱負をフルで言ってしまうと取引先がばれるかもしれませんから言うのは控えさせて頂きますけど、簡単にまとめると「挨拶、しようね」ってことです。
後輩、わかってる!いやわかってた!挨拶が大事とわかってた!それが嬉しくてたまらないですよ僕は。
後輩君は最近頑張っていますよ。仕事中寝なくなりましたしね。なんかパソコンの配線に詳しくなっちゃって社内でネットが繋がらないとかのトラブルに対応できますもんね。もう、なんか生き生きしてますもん!テンション高い!よく喋る喋るうるさいくらいに。もう寝とけお前は!冗談です・・・好きなのかなパソコンとか。
そしていよいよ僕が役立たずになりましたねー。
パソコンにフォトショップ、イラストレーターなどのデザインソフト入っているのに使う機会ないし、webクリエイターの資格もっててもwebの技術なんてこの会社に必要ないしちくしょー!!
後輩が頑張ってる!僕も負けずに頑張らねば!って気持ちになれない僕を殴ってやりたい。
いよいよ世代交代の時ですかね!新人入ってくるし!そしたら僕も安泰だぜー!
なーんつって、
以上で今日の愚痴を終わりまーす。
これから仕事を始める君へ
そんなわけで新入社員の皆さん。挨拶は大切ですよ。特に第一印象ですべては決まると言っても過言ではありません。
挨拶をしない、返さない人は嫌いだとずっと言っていますけど、僕も思い返してみれば入社して初日の日は全員には挨拶しなかった覚えがあります。一応簡単に全員に聞こえるように「今日からよろしくお願いします!」とは言ってはみたものの反応が薄かったんですよね。挨拶が簡潔すぎて印象に残らなかったのかもしれません。興味がなかっただけかもしれませんが。
だから本当は一人ずつ挨拶をまわった方がいいのですが僕はそれをしなかった。つまりつかみに失敗してしまったんです。社員をハートキャッチできませんでした。
「お前は面接だけはやる気に満ちあふれてたな!俺すっかり騙されたわー。」とは上司の言葉。今でもたまにネタにされます。
たしかに僕は入社すれさえすればこっちのもんだみたいな考えでいたので、面接だけはちょー張り切ったのです。嘘はついてないよ。
そんな考えはいけません。
その後の人間関係も第一印象で変わってきます。学生の時を思い出してください。入学初日になじめなければ2日目にはすでにグループが出来上がってしまってなかなか仲間の輪に入ることは勇気がいりますよね。弟なんてなじめなさすぎて大学中退してしまいましたよ(唐突な弟ディス)。僕もまあ記憶にあります。
まして新社会人ともなるとすでにある仲間の輪に入っていくわけですから学生の時よりも難易度は上がります。
別に友達作りに来たわけじゃないからとか仕事するだけだからとかじゃないんです。今後の仕事の進みや自分のモチベーションにも人間関係は大きく関わってきます。
だから初日の挨拶は大切なんです。
初日で印象をよくするために
挨拶は短く簡潔に
もし仕事初日に、挨拶の場が設けられたなら、長すぎると聞いてる側も飽きてしまいますし、短すぎても印象に残りません。
姿勢は正しくまっすぐ前を向きハキハキした声で笑顔。下を向いたり猫背だと声がこもって声が小さく聞こえてしまいますからね。
簡単な自己紹介
一番大切な部分です。名前、経歴などを簡潔に。まずは名前を覚えてもらわないことには始まりませんので、出だしから元気よくいきましょう。
仕事への意気込み
意気込みというのは、こんなことに貢献できますと宣言する必要はありません。言うのは簡単です。しかし絶対にできると言い切れますか?できないかもしれないことは言わなくてもいいです。他の社員に妙な期待をさせかねないですからね。
そうではなく、やる気や心構えを喋るだけでいいんです。努力します!早く仕事を覚えたいです!早く一人前になりたいです!こんなたわいもないことでいいんですよ。
社員の人も最初から期待はしていないので大それたことを言わなくてもいいんですよ。
もう一度言います。社員が期待している言葉はやる気です!
入社したことへの喜び
こんな会社に入れて嬉しいです!と言うことをアピールしましょう。何が魅力的でこういったことに取り込んでいるからこの会社は素晴しいです!だからそんな会社に入れて嬉しいですと。
具体的な理由も含めて話せば真剣に聞いてくれますし、褒められると誰だって嬉しいものです。必死さが伝わったのか親しまれること間違いないですよ。
これらをうまく組み合わせて自分をアピールしましょう。
話しかけられるのを待たない
ダメですよ。話しかけられるのを待つというのはボッチあるあるですねー。
そんなことしてたら自分も後から話しかけづらくなってしまいますし、いざという時社員の人たちが助けてくれなくなります。
それは仕事だけではなく友人関係やモテるためにも必須な条件ですね。
話しかけやすい人になりましょう。そのためには自分から話しかけて気になったことは聞いたり、休憩時間でもコミュニケーションはしたほうがいいです。
印象がいい人=話しかけやすい人だと思ってください。
できれば一人一人に挨拶をする
なかなか初日だと会社の説明や、覚えることで精一杯だと思いますが、できるだけ社員一人一人に挨拶をしに行って自分をアピールしてください。
それだけで印象はぐんとよくなると思いますよ。
まとめ
大きな企業の場合だと名前なんてすぐ忘れられる可能性があります。だからこそ印象に残る何かが必要になります。人一倍大きな声だったり、一人一人しっかり挨拶をすれば、「この子は他の新入社員とは少し違うな」と印象づけることができます。
ただ真面目すぎるとつまらないやつと思われるかもしれないし、笑いを取り入れると逆に馬鹿にしてるのかと思われるかもしれませんが、これは会社によるのでなんとも言えないとこではあります。
インパクトを残すという意味では挨拶の時に意外な趣味を公表したり、方言を使うというのはいいと思います。
何を言うにしても自信を持ってまっすぐ見て話せばきっと思いは伝わりますよ。
新入社員の最初の仕事は挨拶であり、仕事への姿勢を見せるものであるため頑張ってください。
僕の分まで!!