こんにちは、九條です。
僕はちょっとしたデータを記録しておくことが大好きです。
データというのは、たとえば家計簿で収支を記録するとか、今までに読んだ本のタイトルを記録しておくとかですね。
家計簿は純粋にデータを記録することによる実用性があるので、つけたことがある人は多いと思います。
ただ、僕はあまり実用性のないデータの記録も大好きなんです。
今までにデータを取ってきたもの
実用性のないものだと、以下があります。
- 読んだ本のタイトルと読み終えた日付
- 最後まで視聴したアニメのタイトル
- ゲームを購入した日付と価格、発売時の定価
- クリアしたゲームのタイトルとクリアした日付
- 毎日ゲームをプレイした時間
パッと思いつくものだとこれくらいですかね。基本的に全部趣味でやっていることを、データとして記録に残しています。
この中でも、たとえばクリアしたゲームの一覧だったら、年ごとの一覧、ゲームハードごとの一覧と更に分かれています。
そして2017年は何冊本を読んだかとか、3月は何時間ゲームをやってきたか、っていう集計を取って記録していきます。
何のために記録をつけるのか
趣味ですね、完全に。有益なことは何一つないです。
後から記録を読み返すことが楽しいんですよ。去年はこんなアニメを観ていたな~とか、先月はどれくらいゲームしたのかな~って振り返ることができる。
年月が経過すると、観たことすら忘れちゃうことってありますからね。たまにふっとタイトルを振り返るだけで、「あ、これあったあった! 面白かったなぁ」って余韻に浸れるのでオススメです。
まあ、一々記録するのってめんどくさいっちゃめんどくさいですけどね。特にゲームのプレイ時間とかは、忘れないように小刻みに記録したりするんで。自分でも「なんでこんなこまめに記録してんだ?」って疑問に思うことがあります。でもつけておくと後で楽しいからやっちゃう。
最初は読んだ本の冊数を覚えておこうと思って、タイトルを記録しておくことから始まりました。そしたら振り返りが楽しいことに気がつき、段々病みつきになっていつのまにかこんなに記録するように……。将来はブックマンになれそう。
思い出を振り返ったり集計作業が好きな人はやってみるとハマるかも
万人にお勧めできるような趣味じゃないですけど、意外とやってみると楽しいので試しにやってみても良いと思います。というかこの面白さを誰か分かってほしい。
ブログの運営報告なんかもまさにそうですね。月間PV数とかを記事にして残しておくことが好きなんですよ。まあアクセス集計は実用性があるので、ちょっと趣旨が違いますけど。
思い出を振り返りたい人とか、集計作業が好きな人には合うと思います。データは嘘を吐かないし、記録量が増えると何かデータ以上のものが見えてきて面白いですよ!(完全に数学オタクの考え方だこれ)