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歓楽のハレム

「みつぐ(仮)」さん投稿作品

女どもの奉仕(仮題)

その2

 

 (そうか、もう1年になるのか。)
 
 顏中、いや体中を美女達の紡いだ唾液でいっぱいにしながら、貢はこの1年を振り返っていた。
 
 (しかし、この1年楽しいことしか無かったからなぁ。そういえば、オナニーもこの1年やってないし、、、、この前ヤローにあったのも1年前か。うーん、俺様に最後にあった男はどこのどいつだったっけ。)
 
 そこまで回想にふけっていたところで、急に左手の中指がキュッと締めつけられて、貢は我に帰った。
 
 『んもう、、だっ、、だめぇ。こっ、、こんなのいやぁ!!』
 
 上を見上げるとマムコに中指を突っこまれたままの那奈が、いままさにイこうとしていた。マネキン人形のようにおとなしくしていろと厳命していたのにもかかわらず、真下からぐちょぐちょと攻撃してくる貢の左手の手首を両手で掴み、腰をカクカクと振りたてて絶頂へと昇りつめようとしている。そんなことをしたらおしおきが後で待っていることを那奈は知っているのだが、もう体を止めることはできない。
 
 『おっ、、おかしくなっちゃうよぉ。、んもう。く、狂っちゃう、、こんなの、、!!、だめ、そんなとこ!!はぁん!!、い、、イっちゃう!!あん!!』
 
 ちょっと回想にふけっていたので、真紀と那奈を平等に攻めるのを忘れていた(というより、那奈のマムコに指を突っこんでいたのすら忘れていた)貢は、ついでなので那奈を限界まで追いつめることにした。ぬっちょぬっちょと大袈裟に左手を動かし、中指だけでなく、人指し指と親指を動員して、あなる、マムコ、クリの三所攻めで土俵際へ追いつめ、あっというまに寄り切り、イかすことに成功した。那奈は雨のようにシュワシュワと潮をまき散らし、膝からがっくりと崩れ落ちる。
 
 はぁはぁと息を切らせながらこちらをくやしそうに見るその大きい眼がまた色気に溢れており、貢はまたもや鼻の穴をふくらませてしまう。
 
 『なーなちゃん。きみはマネキン人形のはずなんだよ。、、、んむむぅ。だめでしゅねぇ。ぉっ、、ぉおう。きっ、、、君には、おしおきが必要みたいでしゅねぇ。』
 
 貢は空いた左手を、今度はすかさず真紀の攻撃にあてながら説教を始めた。何度も女どもに口をふさがれるので、とぎれとぎれになってしまうのだが、、、
 
 『こんなにきたない汁をだして、、ニシシシシシシシ、、わかっているのかね?』
 
 『は、、はい、ごめんなさい。那奈はマネキン人形でした。はしたなくイってしまって恥ずかしいです。どんなおしおきでも受けますので、どうか許して下さい。』
 
 那奈は自分が悪いわけでもないのに、正座をし、三つ指をついて平謝りに謝り始めた。それも貢様の躾なのである。
 
 (おしおきはどんなのがいいかなぁ、、でも、暴力で体に傷をつけるようなやつなんてもってのほかだし、疲労がのこって、寝不足になるようなのもあれだしなぁ。ん、暴力?)
 
 貢は突然思いだした。
 
 (そうだ、そういえば、あのときだ、、最後のオナニーもあのときだったなぁ。そういえば、最後におかずにしたのは奈々だった。そうだそうだ。とすると、最後にあったヤローはあの警備員か?)
 
 ななはななでも、今まさに腰をがくがくとふるわせながらイって崩れ落ち、ひざまずいて許しをこうている方の那奈ではなく、乙葉、京子といっしょにトリプルフェラをしていて、あなるから玉袋、さおへとちろちろと舌を這わせながら昇っていき、今まさに亀頭をすっぽりと口に含んだ方の奈々なのだが。
 
 暴力と言うキーワードが貢に1年前の記憶を鮮明に思いださせた。この貢という男、1年前はオナニー、オナニー、オナニー、オナニー、オナニーに明け暮れていたただのプー太郎だったのだ。
 
 『おい、奈々!』
 
 『ウムムッ、ふぁい』
 
 亀頭から口を離さないようにして奈々が答える。
 
 『次はお前にいれてやる。』
 
 『ふぁい、ど、ゥンムムム、どうもありがとうございます。』
 
 カポッと口をイチモツから離し、奈々が三つ指を突いて丁寧に挨拶をする。
 
 『騎乗位で、入っているのがよく見えるようなやつがいいな。』
 
 『かしこまりました。』
 
 (ククククク、、あの時と比べるとずいぶんとおしとやかになったもんだねぇ。ま、俺様のおかげかぁ。おっと、そうだ。)
 
 と、貢は高々と上げた左手を急ピッチで動かし、三所攻めを真紀にしてやった。
 
 真紀にしてみれば、イかされた挙句お仕置きをされてしまうという那奈を見ているだけにそう簡単にイくわけにはいかなかった。『くっ、ふっ、』と歯を食いしばりながらイくのを我慢する真紀。しかし大乱交を見せ付けられて既にぎりぎりの状態だった無抵抗な真紀がかなうはずもなく、那奈と同じように腰から崩れ落ちてしまった。
 
 『もう、、、』
 
 真紀はハァハァと息をつきながら、こちらを非難するような強い眼差しで見つめている。
 
 『ンムッ、ぐむひひひひひ、真紀ちゃんは最後までこっちの言うことを聞こうとして、ぉおおう、えらいでしゅねぇ。それに比べて那奈は、、、、ぅんはぁ、、、この淫乱ちゃんにも困ったもんですねぇ。』
 
 別に那奈だけが悪いことをしているわけではないのだが、お仕置きを効果的なものにしたい貢は真紀を持ち上げ、那奈をけなす作戦に出た。途切れない美女たちの奉仕に、頭が回らなくなってきているのだ。
 
 『貢様。』
 
 『何だ、京香』
 
 『ぅムン、大変申し上げにくいのですが、、はぁん、、、貢様健康管理隊のほうからですね、、、ぁん、、私たちが一回愛を頂くごとに、貢様には休憩していただくよう申し付けられているのです。、、で、、ですから、、あん、、、こうしていただけるのはうれしいのですけれど、、、休憩していただかないと、、、』
 
 (そういや、そんなルールもあったなぁ、なにしろ、1日に何回も何回もハメてるんだから、ぶっ続けでやったら確かに体が持たんからな。)
 
 
 『あ、、あふぅん、』
 
 『ぬちょっ』という心地よい感覚が貢を我に帰らせる。
 
 『!!、ぉおあう!奈々!、人がしゃべっている間に勝手に挿入するやつがいるか!?まったく。こんなんじゃ俺の体が持たないだろう。少しは加減しろよ。』
 
 『み、つ、ぐ、さ、ま。』
 
 『わかったよ、京香。ちょっと休憩をするよ。あまりに急激な運動をすると心臓が止まっちゃうからな。奈々はそのまま入れていいから。』
 
 奉仕を続けていた女どもがいっせいに動きをとめ、恨めしそうにこっちを見る。怒られるまでは続けようと、股間ではしつこく奉仕が続く。
 
 『美奈子!お前はもう今日は終わりだ。こっち来て俺の座椅子になれ。』
 
 『は、はい。』
 
 美奈子はまだ息が整っていなかったが、慌てて貢の体を起こし、体で、というか二つのボインで、貢の体を支える。背中に感じる感触がたまらない。
 
 騎乗位で挿入していたのを無理やり対面座位にしたことで、奈那を突き上げる角度が急に変化し、奈那は明らかにその一瞬で絶頂に達した。急激な喘ぎ声を漏らすのは何とかとどめたものの、顔は紅潮し、白目をむいてその一瞬をやり過ごさざるをえなかった。貢にその絶頂を見透かされ、羞恥に耐えながらも貢の目を真っ直ぐに見返し、規則正しいピストン運動で貢を頂点へと誘う。
 
 (くくくくく、たまらんのぅ。)
 
 
 『お、そうだ、お仕置きはしなきゃな。じゃあ那奈、俺の左足の裏を舐めろ。』
 
 『ひどーい。』
 
 声をあげたのは股間でケツの穴を舐めていてくれた京子である。
 
 『さっきまで私がそうやってご奉仕していたのにぃ、、なんか私が悪いことしてたみたいじゃないですかぁ。』
 
 口を膨らませて可愛く抗議する。
 
 貢は思わず吹きだしてしまった。
 
 『そうかそうか、ま、いいじゃねぇか。かたいこといいっこなし。いいから那奈はとっとと舐めろ。他のやつらは見学な。M字開脚で。、おう、そうだ。真紀にはご褒美を上げなくちゃな。真紀にはケツの穴を舐めさせてやる。ありがたく舐めろ。』
 
 『うぅ、はい、かしこまりました。舐めさせていただきます。』
 
 消え入りそうな声で三つ指をついて真紀が返事をする。
 
 このあたり、貢は自分でも言っていることがむちゃくちゃであることがわかっている。しかし、自分の暴走を抑えることはしない。欲望を思いのままにぶつけるのが、彼の仕事だからだ。
 
 『よーし、休憩休憩。』
 
 休憩休憩といいながら、現在貢を攻撃する態勢はものすごいものがある。貢の周りでは、手を後ろにつき、こころもち尻を上げるような格好で大股開きでマムコを見せている美女たちが並んでいるのだ。
 
 美咲が、遥が、浩子が。
 
 奈々子が、京香が、京子が。
 
 夏奈子が、乙葉が。
 
 おっぱいどころかマムコすら隠せないあられもない格好を強制された美女たちに周りを囲まれた貢は、涎をたらさんばかりの表情で女どもを見回した。目線をはずすもの、こっちをとろけるような目線で見つめるもの、あるいは非難するような目で見るもの、それぞれが貢を狂わせる。股間では相変わらず美人キャンギャルの奈那が腰を振り続けているし、ケツの穴を舐めてくれている真紀にかけた左足の裏は、今度は那奈が舐めてくれている。体重を美奈子に預けることで、ぷりんとした10代の肌と巨乳を背中一面で楽しむことができる。
 
 『貢様、ぜんぜん休憩じゃないじゃないですかぁ。こんなことだとまた叱られてしまいますよ。』
 
『うるさいな、京香。途中でやめるなんてかわいそうだろう。おまえがこんな事をされたらどうなる。』
 
といって、中指を京香のマムコに突っ込み、ぐちゅぐちゅと動かしたあとすぐ引き抜く。
 
『はぁぁあん。ひどぉおい。私は貢様のためを思って、、、』
 
京香はその熟しきった体を震わせて抗議する。その、あまりの色っぽさに貢はたまらなくなり、居並ぶ女どものマムコに次から次へと指を突っ込み、かき混ぜ、その反応を楽しむことにした。
 
『!』
 
『もう、、、』
 
『はぁあん!』
 
『いやぁあああ!』
 
『あん、、。』
 
(げへへへへへ、たまらんのう。メディカルチェックが終わったら、俺様のティムポで同じことをやったる。にしししし、、さ、最高! まったく、マムコってやつは生で見るのに限るなぁ。)
 
(1年前は、せこせことビデオを取り付けて、やっとの思いで見てたんだなぁ。それも、あんなちっちゃい画像をちまちまとコマ送りで、、、それを思うとなぁ。。)
 
 
説明しよう。この男、田代 貢は、一年前の今日、水着ファッションショーのイベントスタッフのバイトをしていながら、その更衣室に忍び込み、着替えを盗み撮りしていたのである。
 
そのとき盗み撮りに気付いて警備員とともに怒鳴りこんできたのが、今まさに貢の腰の上で規則正しく腰を振りたてている奈那であった。
 
(あのときは、この世の終わりだと思ったもんだがなぁ。でもまさにあれがこの世の始まりだったんだなぁ。ほんっと、生きててよかった!)
 
『おい!奈那、気持ちいいか?』
 
『は、、はい。』
 
 顔を赤らめながら、それでも目線を外さずに奈那が答える。この強気なところがたまらない。
 
『いいか、お前が俺様のティムポを独占して、こんなに気持ちいい思いさせてもらえる
のも、アナルを舐めまわしてくれる真紀、足の裏を舐めてくれる那奈、座椅子になってくれている美奈子、その他大勢のマムコおっぴろげ女達の俺様への奉仕あってのことだぞ。お前一人の力じゃ、絶対俺様のティムポは独占できないんだからな!わかったか。』
 
去年は奈那の美しい体をビデオにおさめ、オナニーすることで満足していた貢なのだが、、、、
 
『は、、はい。』
 
『だったらもっと工夫したらどうだ。イヌの交尾じゃないんだからよ、腰をカクカクさせるだけじゃなくて、回転をくわえるとかよぉ。頭をつかえ。頭を。』
 
『は、、はい。かしこまりました。』
 
奈那は従順に貢の要求に従う。腰を大きくグラインドさせたかと思うと、いきなり縦に小刻みに震わせる。さらには腰をこころもち浮かせ先端部分をヌチャヌチャと責め立てたかと思うと、腰を沈め肉壷の天井にドスッドスッとたたきつける。
 
(あぁあううう、こ、こいつ、最近は俺様も手のつけられないぐらいエロくなりやがったなぁ。、、うっ、ぅおおう、、まずっ、、イっ、イっちまう!)
 
奈那の予想以上のテクの上達の上はもちろんのこと、ケツの穴を舐めてくれている真紀のエロさも貢をさらにぎりぎりまで追い詰めていた。玉袋からケツの穴までは真紀の唾液でびしょびしょになっている。舌先でツンツンとケツの穴をつついたり、とにかくバリエーションが豊富なのである。そのうえ、空いた手は休むことなく貢の玉袋や脚をなでてくれているのだ。
 
(おっ、おっ、ぉぉおおおっ、や、やばいって、そんなことされたら、、、ぁ、あう!、、、また、出すか、、)
 
『でへっ、にしししし、、奈那ちゃんはスケベでしゅねぇ、、、誰にこんなこと習ったんでしゅかぁ、、げひひひひひ』
 
『だ、誰って、ひ、ひどい、、、、い、意地悪ぅ、、!!み、、貢様の、、、あ、、あぁん、、命令じゃないですかぁ、、。』
 
いまある女どものテクはすべて貢が叩き込んだものといっていい。それでも、女どもに、自らのからだに刻み込まれたエロエロ・テクを改めて確認させるのは女どもにとっては恥辱の瞬間であるのだが、貢にとっては至福の瞬間なのであった。
 
いやらしい言葉を吐きかけながら空いた右手の人差し指で奈那の見事なボディラインをすっ、すっと撫でていく。腰のくびれ、乳房、肩、ピンクの乳首。人差し指一本なのだが、奈那をぎりぎりまで追い詰める。空いていない左手の中指は相変わらず誰かのマムコをグチュグチュしているのだが、、、
 
『は、、はぅううん、、奈那、、また、いっちゃいます、、、!!、、ぁあああん。、あん。あん。』
 
(ニシシシシ、、極楽極楽。)
 
 
イったあと、消え入りそうな声になりながらも、まだピストン運動を続けようとしている奈那をおしのけ、左手の中指がはいっていた女に今度は挿入することにした。その女、美咲だった。挿入したとたん、
 
『!!、、は、、はぁあああん。、、わ、、、私で、、イってくださるんですね。。う、うれしい!』
 
と、こっちの目を真っ直ぐ見つめながら貢に話し掛け、他の女に取られないよう、下からきっちりと抱きしめてきた。実は、貢は、マムコ渡り歩きの旅をするつもりだったのだが、あまりにも居心地のよいこの美咲マムコから旅発つことができそうになく、急遽予定を変更して、この美咲と恋人気分を味わいながら発射することに決定した。
 
(恋人気分っても、右手と左手は違う女のマムコに突っ込んでんだけどな。)
 
そうなのだ。恋人気分を彷彿させるのは、美咲と見つめあいながら舌と舌のディープキスをしているところだけなのである。右手は遥の、左手は浩子のマムコに突っ込んでいるし、相変わらずケツの穴は真紀が舐めてくれているし、射精を奪われた奈那は背中から貢にだきついているし、、その他の女どもも、先ほど罵られていた奈々子さえ、、少しでも貢様に触れていよう、気持ちよくなってもらおうと貢にくっついてきているのだ、、。
 
 
『あ、イ、、イくぞ!!、、あ、あう!!、、』
 
貢の体中に電流が走る。本日十数度目の発射である。、、
 
 
『今の影のMVPはずっとケツの穴を舐めてくれていた真紀だなぁ、、
 
よし、次は真紀に挿入してやる。』
 
 
『えっ?!、、あ、、、ありがとうございます。』
 
(ぐひっ、、、でししししし、、、奈那みたいに強気なのもたまらんが、真紀みたいに完全に従順なのもたまらんのぉ、、、にしししし)
 
舌なめずりをして真紀に襲い掛かろうとした貢を、いつの間にか部屋に入ってきた新たな女達がとどめた。
 
『み、、貢様、健康管理隊でございます、、さすがにもう休憩をはさんでいただかないと、、』
 
 
続く

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