うずらの卵を孵化、飼育してみよう!

うずらを飼育、上手く孵化させる方法、グッズを紹介

うずらの卵 孵化

うずらの卵 孵化までの日数 温度によって孵化日数が変わる?

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うずらの卵を孵化器に入れてから孵化するまで、楽しみと不安でいっぱいの毎日だと思います。

予定日に生まれてこないと心配になってしまいますが、温度によって孵化日数も変わりますよ。

今回は、うずらの孵化日数や、孵化までにすることなどをまとめてみました。

(画像引用元)http://kedamachan.net/archives/92

 

孵化までにかかる日数

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うずらはだいたい17日間で孵化しますが、温度、湿度の影響や、個体差によって孵化日数も変わります。

うずらの孵化に最適な温度は37.5度~37.8度であり、適温より高ければ早く孵化し、反対に低い場合は孵化する日数も伸び、最長で4日ほど伸びることもあるようです。

また、孵化器は外気の温度にも非常に左右されるため、冬など気温が低い時期は孵化器内の温度を一定に保つのが難しくなり、孵化日数が伸びやすくなります。

孵化率を上げるためには、室温20度以上の場所に孵化器を置くことと、孵化器内の温度を37・5度、湿度を50%に保つことが大切です。

もし、温度湿度管理に自信のない方は自動孵化器の力を借りてみるのも良いかもしれません。

 

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たまぴょミニ
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こちらの自動孵化器は、卵を一定の温度で温め続けてくれるため、とても安心ですよ。

また、転卵作業も自動で行ってくれるため転卵のし忘れを防止出来ます!

 

検卵が可能になる時期

検卵は無精卵と有精卵を判別するために行うものです。

検卵によって無精卵を取り除くことで、卵の腐敗や、卵が爆発した際の他の卵への害を未然に防ぐという効果があります。

孵化器に入れて、早ければ4日目には検卵が可能だと言われていますが、判別つかない場合も多いようですね。

上手に扱わないと卵を冷やしてしまう恐れもある事から、検卵を行う場合は、確実に判別のつく10日目以降に行うことをお勧めします。

検卵は、すればするほど孵化率を下げる行為であり、どうしても必要な作業ではありません。

上手に出来る自信のない方は、検卵せずに温め続けておいた方が安全ですよ。

 

転卵をやめる時期

転卵は、卵の内側で胚(うずらのヒナ)と卵の殻がくっついてしまうのを防ぐために行います。

理想は一時間に一回。少なくとも一日4回は転卵を行って下さい。

転卵は、孵化予定日の3日前に止めて下さい。

「卵を90度に転がしてね!」

(画像引用元)https://matome.naver.jp/odai/2142136660081119701

 

孵化2日前までに保育器の準備

孵化してから数時間後、羽が乾いたら保育器(ヒナが暫く過ごす場所)に移しましょう。

うずらは孵化後の温度管理も非常に重要になるため、生まれてから慌てないために、事前に保育器の準備をしておきましょう

保育器内の温度は37度を保てるよう工夫し、エサやえさ入れ、水入れなども準備しておいて下さい。

詳しくは、当ブログうずらの卵 孵化したらその後はどうしたら良いの?を参考になさって下さいね。

 

うずらの卵は孵化後も孵化前も温度管理がとても大切です。

温度管理に自信がない方は、先ほどご紹介した自動孵化器たまぴょミニを使って上手に孵化させて下さい^^

 

(画像引用元)http://takakis.la.coocan.jp/uzura-huka02.htm

 

まとめ

孵化まで待ち遠しいですね!

エサの準備や保育器の準備など何かと忙しくなりますが、新しい家族の誕生にワクワクしているのではないでしょうか^^

孵化してから数日後が一番死亡率が高くなりますので、温度管理には十分気を付けてあげて下さい。

それでは、元気いっぱいのヒナが誕生しますように!

 

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