ビア会

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ビールの”スタイル”は「けものフレンズ」で覚えると最高にわかりやすい

ビール 趣味

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こんにちは。森ケイタです。

 

みなさん、クラフトビール飲んでますかーーー???

 

クラフトビールの注目度は上がってきたのですが、

最近よく「どれを飲んでいいかわからない」という声を聴きます。

 

なので今回は、クラフトビールの「スタイル」について、これだけは覚えておいてほしい6スタイルを厳選して紹介します!

 

 

ビアスタイルとは何なのさ?

居酒屋などに行くと、日本では大抵数種類のビールしか置いていないです。どの銘柄のビールか、どんなスタイルか知らなくても、「とりあえず生中」と注文すれば勝手にピルスナーというスタイルの金色のビールが出てきます。

(エビスの場合は”ドルトムント”と呼ばれるスタイルです。)

 

しかし、ビールといっても白ビールから黒ビール、いろんなカラーや味がありますよね。造られた国だって、材料だって違います。

 

ビアスタイルは、一言でいうと

 

ビールの種類のことです。

 

そんな事気にしてたらビールが不味くなっちゃうよーと言う方も、とりあえず話を聞いて下さい(笑)

 

全てのビールが何かしらのスタイルに割り振られているので、初めて飲むビールでもそのスタイルを聞くだけで、どんな味や色のビールなのかわかるようになっているんです。

 

これによって、多種多様にあるビールの中から、自分のお気に入りの一杯を見つけやすくなるんです!

 

ビアスタイルいくつあるの?

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実はビールの種類ってこんなにあるんです!!びっくりしませんか?

 

こんなにたくさん文字があるとどこを見ていいのかわからなくなりますよね。とりあえず、この図では、真ん中のビールグラスの上下、ALESLAGERSだけ見ればいいです。

 

お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、キリンのラガーのラガーです。

 

 

ビアスタイルは、エールラガーに大きく分けられ、そこから様々な特徴をもとに分岐されてきます。

 

簡潔にまとめると

 

  • ラガー:下面発酵酵母による10℃以下の発酵でキリっとシャープな飲み口
  • エール:上面発酵酵母による16℃から24℃付近での発酵でフルーティーな飲み口

 

となります。

 

この二つからどんどん派生していって

 

現在、ビアスタイルは150種類以上あると言われています。

 

もちろん私もすべて知っているわけではないですし、ビール業界にいらっしゃる方でもすべてを言える方はいらっしゃらないと思いますが、こんなにあるとさすがに覚える気無くしますよね。

 

 

じゃあ、何を覚えればいいのかというと、

 

これから説明する6種類を覚えたら基本的にほとんどのビールを網羅できます!

 

150種以上のスタイルもほとんどはこの6種類から派生したビアスタイルなので、確実にどれかに近いビールになっています。

 

なので安心してくださいね。ビールの世界にも「のけもの」はいません!

この記事を読んだらみんなフレンズです!

安心してついてきて下さいー♪

 

けものはいても のけものはいない

ビアスタイルは、基本的に酵母の種類と生まれた国で決まりますが、今回は最もわかりやすい ”” という要素で見ていきましょう。

 

どんなビアスタイルにもかならず、このくらいの色だな~ってのがあります。

フレンズたちもいろんな色があるんで、そことリンクさせちゃえばかなりわかりやすいですね。

 (個人的には色の印象が一番分けやすいと思っています。)

 

もちろん、色以外の要素もスタイル分けには重要になってきますので、そこはその都度説明していきますね。

 

それでは行きましょう! 

 

ピルスナー / スナネコ

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出典livedoor.4.blogimg.jp

 

ピルスナースナネコで決定です。特にこの毛の色とリボンの色が、金色のピルスナーとその上に立つ白色の泡を彷彿させます。

 

スナネコは砂漠地帯に生息しており、日中熱された砂の上を歩くため足に長い毛を持っています。そんな乾燥した暑い地域で飲むビールと言えば、のど越しもよくサラサラと飲めるピルスナーです!

ピルスナー

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ピルスナーは下面発酵酵母を用いて造られるビールで、「ラガー」の中のピルスナーという位置づけです。1842年チェコピルゼン地方で発祥し、現在は全世界で飲まれているビール。日本の大手ビールのほとんどがこのジャンル。

写真 : ピルス / ラグニタス(アメリカ) 

特徴
  • 一般的に甘味や苦味が少なく喉の通りがいいので「ごくごく飲めるビール」
  • 色は黄金色、泡は白色

 おすすめピルスナー

 

 

香りがとても爽やかなピルスナーです。このビールが好きすぎて去年、北海道の醸造所にまで橋を運びました!小樽ビールのピルスナーは比較的近所の大きなスーパーでも見るので、見かけたら手に取ってみてください!

 

ペールエール / サーバル

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出典livedoor.4.blogimg.jp

 

サーバルちゃんは完全にペールエールだと確信しています。

理由は、毛の色がペールエールに似ていることと、上面発酵酵母の活発な発酵がサーバルちゃんのおてんばな性格と似ているからです。上面発酵酵母は16℃~24℃で活発に発行し、自身の出す二酸化炭素の影響で発酵タンクの上層に上がって来ます。発酵が終わると自然と沈んで行きますが、ビールには酵母の生産した華やかな香りが残ります。

「すごーい!」

 

ペールエール

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ペールエールは上面発酵酵母を用いたビールで、19世紀初頭にイギリスで確立されたスタイル。今ではクラフトビールの代名詞的存在になっています。

写真 : ペールエール / バス(イギリス)

特徴
  • 色は黄金色~銅色
  • 上面発酵酵母の華やかな香りと、若草のようなホップの苦味

おすすめペールエール

 

 

アメリカの老舗が作る柑橘系の香りが超ここちいいビールです!苦味もあるのですが、麦の甘さがあるので楽しんでみてください。厳密には「カリフォルニアコモンズ」というスタイルなのですが、アメリカンスタイルペールエールとして紹介しました!

 

IPA / アメリカビーバー

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出典livedoor.4.blogimg.jp

 

「よろしくっす!」こういうボーイッシュなしゃべり方する女の子って間違いなくかわいいですよね。アメリカビーバーかわいい。

IPAと言えば一番最初に思いついたのがアメリカビーバーIPAはアメリカの西海岸で最も熱狂的に生産されており、IPAはペールエールをベースにホップの香りと苦みを前面に押し出したスタイルであると考えていいです。

 IPA(インディアンペールエール)

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 IPAの発祥はイギリスで、インドへの長い航海の途中にビールが痛まないようにと殺菌効果のあるホップを大量に入れたことがきっかけ。現在世界的に流行っているのはホップ感の強いアメリカンスタイルIPA

写真 : パンクIPA / ブリュードッグ(イギリス)

特徴
  • ペールエールと比較してホップの香りと苦みが強い
  • アルコール度数が5~7.5%とやや高い

おすすめIPA

 

 

私が最も得意とするIPA。その中でもシエラネバダIPAはとてつもない衝撃がありました。口の中にパッションフルーツやメロンの香りが広がって、麦の甘さを感じるなーと思った瞬間、苦味が恐ろしい強さでタックルしてきます。IPA好きなら是非一度。

ヴァイツェン / アルパカ・スリ

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出典livedoor.4.blogimg.jp

 

「よろしくっす!」こういうボーイッシュなしゃべり方する女の子って間違いなくかわいいですよね。アメリカビーバーかわいい。

IPAと言えば一番最初に思いついたのがアメリカビーバーIPAはアメリカの西海岸で最も熱狂的に生産されており、IPAはペールエールをベースにホップの香りと苦みを前面に押し出したスタイルであると考えていいです。

 IPA(インディアンペールエール)

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 IPAの発祥はイギリスで、インドへの長い航海の途中にビールが痛まないようにと殺菌効果のあるホップを大量に入れたことがきっかけ。現在世界的に流行っているのはホップ感の強いアメリカンスタイルIPA

写真 : パンクIPA / ブリュードッグ(イギリス)

特徴
  • ペールエールと比較してホップの香りと苦みが強い
  • アルコール度数が5~7.5%とやや高い

おすすめIPA

 

 

私が最も得意とするIPA。その中でもシエラネバダIPAはとてつもない衝撃がありました。口の中にパッションフルーツやメロンの香りが広がって、麦の甘さを感じるなーと思った瞬間、苦味が恐ろしい強さでタックルしてきます。IPA好きなら是非一度。

ヴァイツェン / アルパカ・スリ

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livedoor.4.blogimg.jp

 

「よろしくっす!」こういうボーイッシュなしゃべり方する女の子って間違いなくかわいいですよね。アメリカビーバーかわいい。

IPAと言えば一番最初に思いついたのがアメリカビーバーIPAはアメリカの西海岸で最も熱狂的に生産されており、IPAはペールエールをベースにホップの香りと苦みを前面に押し出したスタイルであると考えていいです。

 IPA(インディアンペールエール)

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 IPAの発祥はイギリスで、インドへの長い航海の途中にビールが痛まないようにと殺菌効果のあるホップを大量に入れたことがきっかけ。現在世界的に流行っているのはホップ感の強いアメリカンスタイルIPA

写真 : パンクIPA / ブリュードッグ(イギリス)

特徴
  • ペールエールと比較してホップの香りと苦みが強い
  • アルコール度数が5~7.5%とやや高い

おすすめIPA

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