つい先日、浅草橋の『日乃屋カレー』で『ササミチーズカツカレー』を堪能してきたばかりですが、立て看板に告知されていたB-1グランプリとのコラボカレーが終わってしまうと残念ですので、今度はあまり間を空けずに再訪いたしました。あっ、どうもこのコラボは御徒町・浅草橋・両国の店舗限定のようでした(汗)。浅草橋店の所在地はJR浅草橋駅西口を出てすぐの高架下、住所は台東区浅草橋一丁目十五番地十一号になります。
このコラボ、三重県津市の「津ぎょうざ」をトッピングした『津ぎょうざカレー』と、秋田県由利本荘市の「ハムフライ」をトッピングした『本荘ハムフライカレー』の二種類がメニューとして提供されておりますが、本日は『津ぎょうざカレー』八百四十円のほうを試してみましょう。
「津ぎょうざは一九八五年頃に小学校給食メニューとして登場した直径1.5cmもある大きな皮で包んだ揚げぎょうざです」との説明コピーが添えられておりますが、お味もとても気になりますね。まずは券売機のボタンをチェック……。
さすがにこれらのメニューは力を入れているようで、写真入りの大きなボタンですね!!!
食券を購入したら、さっそく店内へ……店員さんに食券を渡すなり、いつものご飯の大盛り申請(笑)。で、カウンター上の黒っぽい壺にはらっきょう、茶色の壺には福神漬けが入っておりますが、最近はこれに加えて一味唐辛子もプラスして盛り付けるようになりました。
午後二時半と、空いていそうな時間帯を狙って入店しましたので、数分もかからずにコチラが配膳されてきましたが、何と大きな揚げ餃子!!!
瞬間、ピロシキが載っているのかと錯覚しました(笑)……。
それでは、お皿の端に福神漬けとらっきょうをタップリ添えて、さらには一味唐辛子も振りかけ、いただきます……カレールーのお味の説明は、何度も重複して誠に申し訳ありませんが、細かく刻まれた背脂や牛肉・玉葱などがじっくりと煮込まれていて、トロ味もしっかりついております。味はかなり甘めなのに香辛料が効いていて、あとからどんどん辛くなってくる病み付きになる美味しさ。
揚げ餃子は、添えつけのフォークに刺して齧りましょうか……餃子の皮は少し厚めでカラっとした揚げ具合、カリカリの食感がとてもいい感じですね。そして、ほどよい塩気とニラの香味の効いた餡はしっかりとした食感で、何となく肉まんの餡のようで美味。挽肉の旨味もたまりませんよ。この餃子を少しずつ齧りながら、甘くて辛~いカレーを交互に味わうのも、とても新鮮な食べかたで良い感じ!!!
……で、キレイに完食したものの、最近は大盛りで注文しても、満腹中枢がバカになってしまったのか、すぐにはお腹がいっぱいに感じなくなってきました(大汗)。でも、この勢いで明日はもうひとつのコラボの『本荘ハムフライカレー』を、大盛りで注文してみたいと思います(笑)!!!!!