斎藤茂洋
2017年3月22日11時46分
東京と秋田を結ぶJR東日本の秋田新幹線が22日、開業20周年を迎え、記念式典が秋田駅(秋田市)の新幹線ホームで開かれた。
同新幹線は1997年のこの日、開業。東京―盛岡は東北新幹線上を、盛岡―秋田は在来線上を走る「ミニ新幹線」。最高速度は開業当時の275キロが今は320キロに、東京―秋田(約660キロ)の平均到達時間は4時間21分から3時間47分になった。利用者数は累計約4400万人という。
22日の記念式典で、JR東日本の菊地正・秋田支社長が「多くの皆さんに支えられてきた」とあいさつ。くす玉が割られると拍手が湧き、午前9時12分発の「こまち14号」が東京駅に向け、出発した。
東京―秋田は、航空2社との競合区間。同支社幹部は「開業時は今より時間がかかり、航空機との競争で『どれだけ利用してもらえるのか』の挑戦でもあった。本当によく利用してもらえた」と振り返る。式典を見に来た秋田市の佐々木千佳子さん(36)は「都内への帰省のたびに利用する秋田新幹線にはいい思い出ばかり」と話した。(斎藤茂洋)
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朝日新聞社会部