アキラ100%、ゾンビ役でもお盆落とさず「15年前はアンデッド状態」
今年2月のR-1ぐらんぷりで優勝したアキラ100%が22日、都内で行われた映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」のブルーレイ&DVD世界最速リリース記念PRイベントに、モデルの藤田ニコルと出演した。
藤田は作品中でゾンビと戦うヒロインをイメージしたコスプレ姿で登場。「今にもゾンビ倒しそうな。ワイルドにこるんできました」と笑顔を見せ、作品について語っていると、「アンデッド」と呼ばれるゾンビ軍団が会場になだれこんできた。だが、その中にお盆を持った全裸の男が…。
報道陣に襲いかかるも、大事な部分は決して見せないのはお約束。状況に応じて、隣のアンデッドがお盆を押さえる友情の連携プレーも見せた。体中に傷や血痕などのゾンビメークを施したアキラ100%は「どうもーアンデッド100%ですー」と元気よくあいさつ。「ほんとのアンデッドも洋服脱がしたらこうなっているっていう状態だと思うんです」と胸を張った。
イベントでは、もしもゾンビがトレーニングをしていたら、というシチュエーションのお盆ネタも披露。腕立て伏せや藤田の「それは無理だって」という声をよそに縄跳びまで成功させていた。
映画シリーズが15年前にスタートしたことに触れ「15年前はアンデッド状態でしたね。やりたいなという気持ちもありましたけど、もやもやした時期でもありましたね。何もうまくいかなかった時期でもあります。夢だけは捨てていない状態だったと思います。15年ごしで夢の舞台に立たせていただいているなと思います」と、売れない時代を思い起こしていた。