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青い川

「出来るところまで」

本の紹介 ~ティラノサウルスは鳥類?

生物

こんにちは、青い川です。

 

面白い本?雑誌かな?を買いましたので、軽くご紹介したいと思います。

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こちらです。あれ?表紙が出ません。ので、自分で用意しますね?

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こんな感じの本です。いろんな生き物の昔の姿とかが載っています。

630円+税です。眺めているだけで楽しいです。

 

表紙のマンモスの上辺りにいる恐竜の王様?ティラノサウルスが、鳥類に分類されていて、ちょっと体毛が生えていました。

「えー?ティラノサウルスって鳥類なの?毛が生えていたの?」

とびっくりしました( ゚д゚)・・・

ググってみたら、これって数年前から騒ぎになっていたんですね?

 

もともと前足が退化しつつあって、その理由が重い顎を支えるためにバランスを取ったのではないか?とか・・・言われてます。

 

とにかく、まとめサイトなどでは「鳥説=体毛があった」は、イマイチな評判のようですね?「夢を壊された」となげいている方が結構いました(^^;)

まあ、有名な映画でさんざんティラノサウルスの姿は、てらてら光る爬虫類系のウロコのようなものがインプットされていますしね?

 

それから、ティラノサウルスの愚鈍説(身体が重すぎてほぼ動けなかったのでは?)もやはり早く動き、走り回り獲物を確保した説に戻りつつあるということでした。

研究が進むにつれてティラノサウルスの足には、足の速い恐竜独特の特徴があることがわかりました。この事からティラノサウルスは走ることができたと考えられるようになったのです。~略~

時速40~50kmほどで走ることができる計算になるといいます。

 

あと、痛風があったっていう記事もありました。化石を調べてみたら手の部分に痛風の痕のようなものが残っていたみたいです。なんと!原因は赤肉とか内蔵の食べ過ぎだというではありませんか!

だって肉食じゃないの(・∀・;)?

まあ、つまりは病気になるほど長生きした。発達した生命体だったということでした。と言っても28歳くらいの寿命で殆どは20歳まで生きればいい方だったとも書いてありました。

 

まあ、まだまだこれは『ティラノサウルスの新たな真相はこれだ』と毎年のように説が変わりそうだなあ?

と思ったので、今後も追っていきたいと思います。

 

今回はティラノサウルスにスポットを当てて、紹介しましたが、他にもたくさんの生物がこの本に載っていて、飽きません。

                       おしまいです。

忘れたくない想い

「読んでくださってる方みなさんに『感謝』の気持ちを持つこと」
『感謝』の気持ちを持って文章を書きたい!
でも背伸びをしないで、自分の「出来るところまで」