日本訪問のサウジアラビア御一行様。
お金の桁が違いすぎてニュースみてるだけでワクワクするのですが、
私も実際体験してます。彼らの羽振り良さ。
私がバンコク時代、働いていたのは5スターホテル。
誰しもしる、一等地に立つホテルです。
そのときのレバノン人のセールスの同僚がなかなかのやり手で、中東諸国のコネに強い人でした。
さすがに国王様にはお目にかかれなかったのですが、今回の日本の1000人の団体様に必ずや含まれていたであろうサウジの王子がちょくちょく滞在してましてですね。
月に何度もロビーにレッドカーペット敷いてお迎えしておりました。
ちなみに王子の呼称は日本語だと「殿下」になると思うのですが、英語だと
Your/Her/His Highness
ユア ハイネス
なんてなります。
総理大臣、大統領もこちら、
各国駐在大使(全権大使)もこのタイトルを使ってたかな。
一般人は、Mr. Mrs. Dr. Capt. とか。
ちなみに、王様、女王さま、天皇は
Your/Her/His Majesty ユア マジェスティ。
ダライ・ラマやローマ法王といった聖職者のトップの方は日本語では
猊下
読めます??
ゲイカ
と読むんですよー。
英語では
Your /His Holiness
となります。
と、話が飛んでしまいましたが、
そんなサウジの王子たち。
女性に優しくてですね、チェックインでお部屋にご案内するとすぐにチップくれます。笑
20ドル札とか当たり前。
フロントのセーフティーボックスを開けるお手伝いしたら、
300ドル
もらったことあります。ただ開けただけで。
これ、私だけじゃなくて、ベルボーイもみんなそんな感じでした。
しかも、タイだしなんでもあり?というか、
アライコダーイな世界なので
チップは御断りせすがにありがたく頂戴しておりました。笑
ちはみに当時の私がいただいたことあるチップの最高額は、
バンコク➖日本間のANAのビジネスクラスのチケット
と、
現ナマ100万円 帯付き
でした
ええ、単位が万円なので、いただいたのは日本人のお客様からで、毎月2週間ほど滞在されている常連さん。
バンコク近郊に工場をいくつか持ってるシャチョーサンで、彼の奥様にも娘のように可愛がっていただいていたのです。
なので裏で怪しい取引とは皆無でしたよ。あしからず。
だからって100万円普通怯んでもらわないよね?
なんかバンコクで現地採用で働いていたときは、そういう感覚麻痺して、タイの感覚で生活していたので、少しおかしかったんだと思います←
きっかけは、
来週から休暇でバリで働いてる親友に会いに旅行に行くんです。
とお伝えしたら。
anzuにはお世話になってるし、そのお友達にも楽しんでもらいなさい。
はい、お小遣い。
といって渡されたのが帯付きでした。
一応、「こんなにいただけません!」なんてまずは御断りした記憶もあり。結局いただいたけど。
後にも先にも百万円のピン札の札束手にして旅行に行ったのこれっきりです。笑
バンコクから、シンガポール乗り換えでデンパサール入りした当時。
乗り換えのチャンギでDe la merの化粧品をわんさか買った記憶が…
この方、毎度毎度、成田出る前にお電話くださって、免税で当時流行ってたルナソルの化粧品を爆買いしてお土産で買ってきてくれたり。
本当にお世話になったのですよー
そんなサウジで始まったチップな思い出。
楽しかったなーあの頃。
叶うならまたホテルで働いてみたいなぁ。
チップ目的じゃありませんよ。
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