2017年3月21日23時41分
国の重要文化財・JR門司港駅(北九州市)が、1914年の創建時の姿によみがえる。JR九州が21日、イメージを公開した。
駅舎は何度かの改築を経て、2012年から修復工事中。当初は修理だけの予定だったが「せっかくなら元に戻そう」と転換。予算は15億円から22億円に増えた。19年秋の完成予定。
駅舎正面の時計は完成から4年後に設置されたものだが、歴史的価値があるとして残す。青柳俊彦社長は「駅のシンボルとして親しんでもらえれば」。
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朝日新聞社会部