まずコレ
中核派 Part.5©2ch.net
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119 : 革命的名無しさん (アウアウカー Sa5b-iDqE)2017/01/28(土) 17:26:34.99 ID:T04CwLjra
今日、柏駅前で
「星野文昭さんを救出しよう!」ってビラを撒いてる全共闘崩れがいたが、
「だったらあなた達が匿ってる大坂正明を警察につき出せば、証言してくれるんだから簡単でしょ?、
なんでつき出さないの?力入れる方向が間違ってますよ。」
って言ったら、押し黙ったまま鬼のような形相で睨まれた…
俺、なんか間違ったこと言ったかな?…(´・ω・`)
私も、星野闘争を見る中で、公安がホンマにマークしとるのは大坂さんなんやろ、と思った。
けど、それで、星野さんの交換条件で大坂同志を差し出す、なんてのは、ハナシが違う。
確かに同じ渋谷暴動事件で警察官が殺された件とはいえ、星野さんが無実かどうかというのと、大坂さんがやったかどうかは別で、星野さんに証拠がないなら無罪判決を言い渡さなアカン。
こんな交換条件の逮捕・拘禁が認められたら、闘争のときに誰でもいいから責任者を逮捕して罪をなすりつければいい、という発想になってまう。
それでは反権力闘争が成り立たん。
それとは別に、渋谷暴動事件で中村恒雄巡査が死んでもて、それはやっぱアカンかったこととは思うけれども、渋谷暴動事件の発端となった”沖縄返還協定批准阻止闘争”というものは、それなりに闘う価値があった。
それで沖縄県がアメリカの強権を維持したまま日本に返還されて、米軍問題とか未だにいっぱいあるんやし。
そう考えると、渋谷暴動事件で中村恒雄巡査が死んだのは悲しい出来事やけれども、そうさせたのは中核派というよりも国の政策の誤り、ということがあり得ると考えられるよなあ。
大きく言えば、いろいろ不平等がある返還協定を批准したことがおかしいし、小さなところでは、それで一般人が暴動を起してもやむを得ない空気が醸成されていたときに、危険な勤務をさせた警察にだって過ちはあるやろ。
殺害の実行犯とか中核派とかだけに問題があるわけちゃう。それは論点のすり替えや。
そんな背景も含めて説明したほうが、どうして星野さんで闘い、大坂さんをかくまうのかを説明できるんちゃうか。
少なくともそれで ”押し黙ったまま鬼のような形相で睨まれた” というような態度を取っても、そりゃなかなか賛同は得られんと思う。
次にコレ。共産党のことらしいけど、中核派も似とると思う。
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769 : 革命的名無しさん2017/03/20(月) 10:21:18.57
【必読】
「さよならパヨク 著:千葉 麗子」
パヨクやめた、全部ぶちまけます!
反原発を利用し、善良な人々を
反日、反政府へと煽動していくパヨク(=劣化した左翼)!
その手口や実態がチバレイによって今明らかに!
はすみとしことの黄金タッグ対談も収録!
〈目次〉
はじめに
第1章 さよならパヨク
第I部 福島への思いから街頭へ
第II部 さよならパヨク
第二章 パヨク≒しばき隊
第三章 ぱよぱよちーん
第四章 日本人として、母親として
特別対談 千葉麗子&はすみとしこ
http://www.garo.co.jp/comic/sayopara.html
私はこの書評を読んでズッコケた。
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%95%E3%82%88%E3%81%AA%E3%82%89%E3%83%91%E3%83%A8%E3%82%AF-%E9%9D%92%E6%9E%97%E5%A0%82%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB-%E5%8D%83%E8%91%89%E9%BA%97%E5%AD%90-ebook/dp/B01FFSXVA2
千葉氏はその後、「民族の意思同盟」の活動に参加して、愛国運動に励んでいる。教育勅語に日本人そのものを感じ、今の日本人に一番足りないものは、尊皇という思想ではないかと述べている。天皇陛下のもとにあって、自分は一個人で国家の中のひとつの細胞、民なのだという意識が欠如していることから、国が停滞するという。そして、最後に「皇国再生のためのお願い」として、提言を挙げている。
千葉麗子氏も、左翼運動の本質を一回も掴むことなく、上っ面だけでなんかおかしいと思って、他党派に流れたカンジがする。
福島で育った千葉麗子氏は、福島を守りたいとの一心で、反原発運動に参加するが、次第に運動を仕切る「首都圏反原発連合」に不自然なものを感じるようになった。運動に参加する人々の中には、右派や保守系の人もいたが、連合の中心メンバーらは自分らのカラーに合わない参加者を排除するようになり、さらに機動隊と突っ込む勢いのあった参加者らの動きをストップさせたり、首相官邸に入って、野田首相と記念写真を撮るなどし、千葉氏らは彼らの行動に不信を感じていく。一般参加者がどんどん減っていき、気がつけば周りは共産党員だらけになっていた。さらに「赤旗」を配るようになり、共産党の運動そのものになっていき、我慢の限界に達した千葉氏は、平成25年12月、「もうやってられない」とマイクを投げ捨て、運動から去った。
平成25年の春に現れたしばき隊(現C.R.A.C.)の中心メンバーの多くが首都圏反原発連合の中心メンバーであり、同じメガホンや機材が使われている。千葉氏は、反原発と反安保としばき隊と共産党との関係と人物とををわかりやすく相関図にまとめている。
共産党は内ゲバも多く、共産主義は歴史的にも殺し合いが多く、「このままだと浅間山荘事件(1972年)みたいになるんじゃないか」という人もいる。理想を目指してともに戦った仲間が殺し合うという悲惨な事態にならないとは言えない。自分たち以外は認めないというスタンスを続ける限り、そういう結末を迎えそうな気がしてならないと千葉氏は述べている。
コレを読めば、共産主義者のおかしさも書いているとも思うけれども、また一方、”福島を守りたいとの一心”で入ったとしても、やはり原発を止めるとなると、それは国の政策を動かすことになるから、いろんな運動と連帯せねばならないという発想には至ってないと考える。
反原発だけやって、他の運動で共闘しない、なんてのはない。
けれども、反原発は中核派とか他の党派もやっとるんやけど、千葉氏がやっとったのは日共党員だらけで、しかも反原発なんて考えるはずがない野田首相と記念写真を撮るとか、日共もおかしなことをやっとるなあ、と思うしかない。
千葉さんみたいな人に、本当に反原発を推し進めるには、大勢の思いを結集して、いまの日本政府を潰さねばならない、ということを教えなアカンかったんやけど、それをしてないから、「皇国再生のためのお願い」のパフォーマンスに走ってまう。
なんか山本太郎みたいやなあ。
誰かにお願いしたら世界が変わる、なんて発想があるから、宗教が生まれてまうわけやけれども、自分らで変えてかな世界は変わらんという思いもまた、同時に考えて欲しい。
それはやっぱ、マルクス主義を学ぶだけではダメで、現場のリアルな討論を積み重ねるしかないと思う。
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