B'zと言えば、JPOPに無くてはならない存在で、その存在感は圧倒的です。B'zは、稲葉浩志さんと松本孝弘さんの二人組のユニットですが、JPOPで二人組のユニットでここまで快進撃を続けるのは珍しい事です。それでは、このB'zの数多くある曲の中から、厳選して名曲と思える歌を10曲紹介しましょう。
- No.1:「LOVE PHANTOM」
- No.2:「さまよえる蒼い○丸」
- No.3:「いつかのメリークリスマス」
- No.4:「ultra soul」
- No.5:「Liar!Liar!」
- No.6:「LADY NAVIGATION」
- No.7:「OCEAN」
- No.8:「Calling」
- No.9:「太陽のKomachi Angel」
- No.10:「HOME」
- B'zの歌ベスト10のまとめ
No.1:「LOVE PHANTOM」
私が、B'zの歌で最初に良いなぁと思ったのが『Xファイル』という番組で主題歌になった『LOVE PHANTOM』です。若い方はXファイルを知っている方は少ないかもしれませんが、簡単に言えばSFテレビドラマです。
この歌は、好きな方と一緒になりたいという大人っぽい恋愛を歌った曲です。そのため、恋人同士でカラオケで歌うのにピッタリな曲ですね。
No.2:「さまよえる蒼い○丸」
タイトルは結構過激になっていますが、その歌詞の内容はぐずぐずしていないで前に飛びだしゃいい!と叱咤激励する歌になっています。目標に向かって行動を起こしたくても、勇気が出ない時に聴きたくなる曲ですね。
No.3:「いつかのメリークリスマス」
B'zの歌の中で唯一好きなバラードが『いつかのメリークリスマス』です。この歌は好きだった恋人といつまでも一緒にいられると思っていた事をせつせつと歌い上げる曲です。
さらに、がむしゃらに夢を追いかけた事を歌うフレーズもあるので、恋人の事を想うだけの曲ではなくて夢を追いかけたい方にも合った曲と言えるでしょう。
No.4:「ultra soul」
音楽番組『ミュージックステーション』で激しい火花を下か上にドーン!と演出する歌が『ultra soul』です。あの仕掛けはTVを通して見ているだけでも格好良いと思ってしまいましたね。
私が、この歌が好きなのは、自分の限界を決めた者を軽くあざ笑うような歌詞ですね。このあたりは夢を叶えたB'zの稲葉さんが歌うから説得力がありますし、この歌を聴けば、まだまだ頑張れるはずだと奮い立つ事が出来ますね。
No.5:「Liar!Liar!」
B'zの歌の中でも早いテンポで歌い上げる曲で、現代社会を揶揄(やゆ)するような歌詞になっています。私はこの歌を聴くと、そんな現代社会でも開き直って頑張るしかないように背中を押してくれるような応援ソングのように聴こえてしまいます。
No.6:「LADY NAVIGATION」
少し大人っぽい歌詞になっていますが、曲調は明るい感じに仕上がっている歌です。B'zの曲の中では、ここまで明るく歌う曲は少ないです。少なくとも私が聴いてきたB'zの早いテンポの曲の中では、この曲以上に明るい歌はあまり聴いた事がありません。
No.7:「OCEAN」
B'zの曲をあまり聴かない方でも、この『OCEAN』は聴いた事がある方は多いでしょう。この歌はTVドラマ『海猿 -UMIZARU EVOLUTION-』の主題歌で、バラードの曲になっています。
海猿の主題歌になっただけあって海難救助の難しさを連想させるような内容になっているので、達成するのが困難な夢を叶えたい方には、おすすめの曲ですね。
No.8:「Calling」
スローテンポの曲ですが、力強く歌い上げているのが『Calling』です。好きな人や大事な人に自分の声を聴かせようとする歌で、遠距離恋愛でもどかしい思いをしている方に聴いて欲しい曲ですね。
遠距離恋愛では、いつでも一緒にいたいと思って苦しんでしまうので、そのような時にはCallingを聴けば少しは気が晴れるかもしれません。
No.9:「太陽のKomachi Angel」
B'zの曲の中で、夏の歌と言えばパッと思い出すのが『太陽のKomachi Angel』です。この歌では、熱い季節でしか味わえない体験や考えを歌った曲なので、夏の季節に海岸線でドライブする時には聴きたくなる曲ですね。
No.10:「HOME」
大事な人と一緒になれる場所を探す曲が『HOME』です。この歌では大事な方を傷つけてしまい落ち込んでしまいますが、それでも二人のHOMEを見つけようとする歌です。
恋人同士で聴くのにピッタリな曲ですが、私は結婚前の恋人同士がマイホームを購入するために努力する際に聴くのにピッタリな曲じゃないかなと思います。
B'zの歌ベスト10のまとめ
JPOPでは、B'z以上にヒットをする二人組ユニットは登場していませんが、いつかB'zを超えられるユニットが登場したら、凄いなと思ってしまいますね。それだけB'zの存在感はJPOPで飛び抜けています。
B'zは一言で言えば、男臭い格好良さじゃないかなと思います。これからも、B'zがどのような名曲を世に出してくれるのか楽しみで仕方ないですね。