都庁でパスポート更新、15分で完了!大混雑を避けてスムーズに行うため知っておきたい5つのこと。
東京都庁で更新の手続きをしたら、15分で申請完了!
10年ぶりのパスポート更新
意外な盲点や知らないことだらけでビックリしたので、5つのポイントでまとめて整理します。
◾︎大混雑を避けるために、混雑予測をチェックしよう
パスポートの申請(更新)って、とにかく大混雑します。

東京都では、新宿・有楽町・池袋・立川の4箇所で窓口があるんですが
「待ち時間が1時間30分以上、有楽町では2~3時間にもなり、ご不便をおかけしています」
という記載が書かれているほどです・・・。
ただ、知ってました??
東京都生活文化局のホームページから、混雑予測を見られることを。
http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/passport/access/0000000427.html
月ごと、曜日ごと、時間帯ごと、それぞれの混雑予測を確認できるんです。
パスポートを使う=海外に行くとき
月ごとでみると、3月(春休みやゴールデンウィーク用)、6〜8月(夏休み用)が一番混みます。
◾︎絶対に朝一がオススメ!
そしてこの混雑予測を曜日とごと、時間帯ごとで見てみると一目瞭然の事実が分かります。
時間帯ごとにみると、朝早いほど空いてる傾向に。
「パスポート申請/更新=時間がかかる」
という先入観のためか、昼休みは意外と混みません(ランチと合わせて1時間で終わる気がしませんw)
特、月〜水の16時以降、木金の15時以降が混みます。
(会社の同僚が夕方に行ったら、すっげー混んでたって言ってました)
今回は、朝9時00分の営業開始に合わせて、9時10分ごろに到着。受付番号17番でした。
(差し戻しがありましたが、それでも32番。理由は後で述べます)
◾︎写真がなくても、申請自体はなんとかなる
履歴書用の写真を貼って申請をしようとしたら
写真を差し替えるように言われました。
8年前に撮った写真だから??
ではありません(※実際は、半年以内に撮影した写真と記載があります)
「顔が写ってる大きさ」が最重要なんです。
縦45mmの写真なんですが、顔が20mmほどで小さいからNGだと(定規でしっかり測ってました)
※左の大きさだとNGになります・・・

都営大江戸線、都庁前駅の改札付近に、証明写真があります。
パスポート用が主な目的なのか、美肌加工や色白加工もできます。
で、一つポイントがあるんです。
差し戻しで並ぶときって「再申請専用レーン」があるんですね。
受付にて場所を指示されます。
すると、再申請の時に長い行列に並ぶ必要はありません。
ということで、とりあえず申請に行きましょう!
(もちろん失礼のないように、しっかり記載してから)
そしたら朝9:30ごろに戻った時点で、32番でした。
あとは着席しながら呼ばれるのを待ちます。
◾︎写真の質にこだわるなら、撮影スタジオもある
実は、パスポート申請窓口の対面にも、証明写真のお店があるんです。
「ここは使えないんですか?」
差し戻しを受けた申請窓口にて、逆ギレしながら質問(笑)
↓ ↓ ↓
「あっちは倍の値段するんですよ」
スタジオでの証明写真になっており、2枚で1550円。
パスポートを10年使うからいい写真にしたい!
という方は、こちらを使ってはいかがでしょう?
さすがに倍の値段はないわ・・・。
と思ったので、おとなしく証明写真の方で撮影しました。
◾︎受け取りは、日曜日以外に行こう!
ということで、朝9:10に到着して9:35には申請完了。
証明写真のロスタイムを除くと、実質15分で完了しました!
パスポートの申請から、およそ5営業日後に受け取り可能です。
今回は3月15日に申し込み、23日以降に受け取り。
土曜日以外は受け取り可能
=日曜日も受け取り可能なんですが、申請窓口のおばちゃん曰く
「日曜日だけはめちゃくちゃ混む」とのこと。
受け取りだけなら昼休みにもいけるはず。時間を有効に使って、日曜日以外に受け取りましょう!
ちなみにパスポートを受け取れるのは、申請者本人(パスポートの名義人本人)だけなので、要注意です。
6月にアメリカ本土に旅行予定なので、これで準備万端です(*^^*)
あとは格安チケットを確保するのみ。
ぜひ時間を有効に使って、パスポート申請/更新を行なってくださいね!
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