2014年11月に「モーニング娘。’14」を卒業した道重さゆみ(27)が19日、東京・千代田区の「COTTON CLUB」で新感覚のパフォーマンスショー「SAYUMINGLANDOLL~再生~」を開催。2年4か月ぶりに芸能界への復帰を果たした。
公演後、アンコールを受けて再登場した道重は「改めまして、道重さゆみです! これを言わなきゃ始まらないので…ただいま~」。
続けて「2年4か月ぶりの皆さんとの再会。そしてこうやってステージに立たせていただけて、皆さんとお会いする機会をいただけて本当に感謝しています。2年4か月ぶりにお会いするのに、どうせならかわいくなったなぁ~と思われたいじゃないですか!?(笑い)」と話した。
観客から「かわいい~」という声が上がると「本当、うれしい! その言葉待ってたの~。ありがとうございます」。さらに「2年前と変わらないねは、褒め言葉だしうれしいんですけど、自分としては�変わったね。良いふうに�って思われたいことを意識して、このステージに向けてレッスンしたり、自分のコンディションを整えてきたんですけど、どうでしたか~」と話した。
この日を迎えるにあたって様々なことがあったそうで「ボイトレ、撮影、レコーディングとか。そのタイミングに具合が悪くなったんです。撮影のときは朝から高熱が出たり。ボイトレでは、収録カメラが入ることに緊張から口にヘルペスができたり。今までできたことないし、休んでる時なら良かったのに。私こんなに緊張に弱かったっけなぁ~と思ったんですけど、今日は無事に元気に(初日を)迎えられました!」。
最後に「初日に出せる自分の力は出したつもりではあるのですが、千秋楽に向けてもっともっと良いもの作っていけるように頑張りますし、復帰公演ではありますけど、今後につながる公演にしていきたいと思いますので、皆さん、応援よろしくお願いします。本日はありがとうございました!」と感謝して締めくくった。
読み込み中…