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道重さゆみ再生「『かわいい』というジャンルでいたい」

東スポWeb 3/19(日) 21:00配信

 2014年11月に「モーニング娘。’14」を卒業した道重さゆみ(27)が19日、東京・千代田区の「COTTON CLUB」で新感覚のパフォーマンスショー「SAYUMINGLANDOLL~再生~」を開催。2年4か月ぶりに芸能界への復帰を果たした。

 ついに道重が“再生”を果たした。「復帰を考えるようになったきっかけは、自分がこれから何をしたいかを考えた時に『私は歌とダンスがしたい!』と思ったからです」

 ショーはプロジェクションマッピングにレーザー光線を組み合わせ、音と光と映像を融合。そこで道重がダンスや歌唱を繰り広げる。「私が表現したい世界観を表現できるショーが出来上がりました」と、“かわいい”を突き詰めた道重ならではのパフォーマンスが堪能できる。

 復帰に向けて本格的なレッスンを開始したのは昨年8月ごろ。「私はグループを卒業する時に『かわいさのピーク』と言っていたが、そのかわいさは変わっていません!」と復帰しても“かわいいキャラ”は不変。体重やスタイルの変化もないそうで「昔の自分を100点とするなら、今は200点です!」と言ってのけた。

 現在のモー娘に関しては「後輩が育っているから大丈夫だと思ってグループを卒業したけど、思った以上に頑張っているので安心しました」と話す。最近は「自分のことでいっぱいいっぱいで、曲もパフォーマンスも見れてないんです」という。

 卒業後の恋愛について聞かれると「事務所から『今日から恋愛いいよー!』と言われたわけではないが、自由だと思います。まあ、在籍中から自由な人もいましたけど」と変わらぬ毒舌で笑いを誘った。好きなタイプは「私は一緒に生活するのが苦手なので、あんまり家に帰らない人かな。家庭を顧みない人がいい」と話した。

 これからは「アイドルでなく『かわいい』というジャンルでいたい」と言い切った道重。今後は独自の「かわいい」世界観で、世界に通用するパフォーマンスを追求する。

最終更新:3/19(日) 21:07

東スポWeb

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