豪華寝台列車「四季島」が立ち往生
20日午後2時ごろ、JR東日本が5月から運行予定の豪華寝台列車「トランスイート四季島」(10両編成)が、試運転中に故障し栃木県日光市の線路上で立ち往生した。
JR東日本大宮支社によると、運転台のモニターに故障表示が出たため、運転士が一時停車。異常が見つからなかったため運転を再開したが、午後3時50分ごろ線路上で動けなくなったという。
JR東が詳しい故障原因を調べている。
JR日光線は約4時間運転を見合わせ、上下線12本が運休するなど、約2000人に影響が出た。(共同)