2017/03/20 Mon 16:32更新

春の訪れ告げるイサザ漁

穴水町では奥能登に春の訪れを告げるイサザ漁が最盛期を迎えています。毎年3月1日に解禁となるイサザ漁は「四手網」と呼ばれる専用の網を使う昔ながらの漁法が特徴です。イサザはハゼ科の魚「シロウオ」のこの地域独特の呼び方で春の訪れとともに産卵のためそ上してきます獲れるイサザの漁は年々減ってきているということですが今年は過去5年で一番の大漁だということです。穴水町では20日から町内の11の飲食店が参加する「いさざまつり」が始まり期間中は「おどり喰い」の他「卵とじ」や「天ぷら」などいさざ料理のフルコースが楽しめます。