民進 蓮舫代表 日報問題で防衛相辞任を重ねて求める
民進党の蓮舫代表は、北海道苫小牧市で講演し、南スーダンのPKO部隊の日報を陸上自衛隊が保管していた問題は「虚偽に満ちている」と批判したうえで、稲田防衛大臣に対し、責任を取って辞任するよう重ねて求めました。
この中で蓮舫代表は、南スーダンのPKO部隊の日報を陸上自衛隊が保管していた問題について、「稲田防衛大臣がずっと『ないない』と言っていたものが一転してあった。発言が二転三転した防衛大臣が調査すると言っても、出てきたものを本当に信頼できるのか。虚偽に満ちた問題の中では、本当の政策や論点の審議をすることはできない」と述べました。
そして、蓮舫氏は稲田大臣に対し、「潔く身をひくべきだ」と述べ、問題の責任を取って辞任するよう重ねて求めました。
また、蓮舫氏は今週23日に行われる、大阪の学校法人「森友学園」の籠池理事長に対する証人喚問について、「問題は国有地の払い下げに不当な働きかけがあったのではないかということだ。証人喚問は始まりであって、買い手だけの話で終わらせるわけにはいかない」と述べ、国有地を売却した当時の財務省の理財局長ら関係者の国会招致が必要だという考えを強調しました。
そして、蓮舫氏は稲田大臣に対し、「潔く身をひくべきだ」と述べ、問題の責任を取って辞任するよう重ねて求めました。
また、蓮舫氏は今週23日に行われる、大阪の学校法人「森友学園」の籠池理事長に対する証人喚問について、「問題は国有地の払い下げに不当な働きかけがあったのではないかということだ。証人喚問は始まりであって、買い手だけの話で終わらせるわけにはいかない」と述べ、国有地を売却した当時の財務省の理財局長ら関係者の国会招致が必要だという考えを強調しました。