格安スマホよりガラケーの方が平均月額費が高額な件

2017年3月20日

スマホとガラケーについて。

今回はスマホを親機にしてPC接続というテザリングの話では無く、ガラケー愛用者にPCの補助装置ともいえるスマホを勧めてみようという試み。私はどちらも併用しているので良し悪し知っているつもり。

ガラケー使っている人へ。

元ネタ。

スマホの平均月額料金、キャリアは7876円 格安SIMは2957円 - ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1703/17/news110.html

タイトルには入っていないガラケー(フィーチャーフォン)ユーザーは月額3,071円というわけで、ガラケーよりMVNO(格安SIM)の方が月額安い現象が起きている模様。

月額利用料

黄色と青、ガラケーと格安SIMがだいたい同じくらいの率。なぜこうなるか、どうして旧世代と最新の平均が逆転しているか推察。

  • 格安SIM・・・通話セットでも安い上、データ通信のみは更に安い
  • ガラケー・・・面倒なので乗り換えせずプラン見直しもしていない

だいたい、今時ガラケー約3千円は高すぎる。

ガチで電話しまくる人も居るだろうとしても、ドコモで言えば今さらiモードとか使うのか?使わない割に契約続けていないか?機種変更時に無理やり付加されたサービスの解約を忘れていないか?などが考えられるところ。

私のガラケーは過去4ヶ月全て毎月税込978円

具体的には、月額最安のプランにしており約1800円。しかし何とか割が付いて半額になり、紙の請求書不要など値引きされているので千円切るという。

「最安プランは通話料高いのでは?」というご意見はその通り。しかし、毎月1千円分の無料通話があり、最大過去3ヶ月分繰り越し可能なので、ほぼ発信しないならばいつでも長めの電話4千円分が無料というからくりも。

格安SIMは500円くらい

格安SIMはドコモ系なDMMモバイルのデータ通信で下から2番めに安いプラン。Androidの安いSIMフリースマホならば1万円前後で買えるだろうから、ガラケー買い換える並の価格。

ならば月額2千円以下の通話セットな格安SIMでも似たようなもの、もはやガラケーである必要性は感じず、スマホアプリによる恩恵の方がデカいと思う。

キャリアメール廃止の利点

上で私はiモード解約したと書いたけれど、これやると ~@docomo.ne.jp は使えなくなってしまう。しかし、今時キャリアメールは難点ばかり。

  1. 送信以外に受信でも金を取られる
  2. パケット量で相手に気を使わせる
  3. 添付ファイルなどを受け取れない

スマホが普及し始め個人的に気になっていた事は2番で、ドコモアドレス宛に長文やデカい画像を送るには、こちらが送信者の立場としても気を使うので、受信がキャリアメールでは送信者に気を使わせてしまう。

LINEとGmailの併用がおすすめ

どうすれば良いかは、格安スマホへMNP(番号移動)し通話セットのSMS付きにしてしまえば良く、PCメールと混同したくないならスマホ専用Gmailを作成すれば、「そのメールアドレスへ乗り換えた」でOK。これでもう気を使われない。

嫌韓な風潮なのでLINE使わないという人が結構居るけれど、LINEで重要な話をしなければ良いだけ、クレジットカード登録しなければよろしいかと。一度使ってみると分かる、もうドコモメールどころかGmailさえ要らなくなるほど皆LINE。

「雑談聞かれて困るのか?」レベルな使い方なら問題無いのでは。

これも個人的には他人に気を使わせない為、LINE無ければGmailでの連絡になるので割と面倒。LINEは着信があれば画面をスワイプ(スライド)してメッセ確認、下の枠へ文字打って返信、面倒な時はスタンプ打って終わり。

まずは格安SIMデータ専用とガラケーの併用から

乗り換えて後悔は嫌、ドコモ10年ユーザ履歴の消滅も不安、ならば私のように併用すれば合計月額1,500円でお試し可能。MNPより2台持ち歩きの方が面倒と感じた時に統合すれば良さそう。

極端に言えば、今時キャリアメールとか、LINE使っていない人はスマホユーザから迷惑がられているかも知れない、というわけで、社会人で仕事している人ならば、ぜひ併用からの様子見を激しくおすすめしたい。

ガラケーで事足りているような人、言い換えると私のようなケータイの使い方をしているなら、月の通信料は100MBさえ行かない、LINEとメールくらいしか使わないなら最安とか低速プランでも問題無いはず。


以上を踏まえなくて全然結構。ここまでは全部余談として。

ガラケーとスマホ、スマホでも大手キャリアと格安がどのくらいの割合かアンケートしてみましょう。当サイトの読者層は男性9割、年齢は25~45歳くらいが中心。

結果のみ見るなら選択せず投票ボタン。

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。