たびたび毒親や育児放棄のニュースを耳にするが、親をするべきじゃない人間が親をしたことによって生じた事件なんだと感じざるを得ない。
子どもは親から愛されて当たり前だし、それを覆すことはできないと思っている。
国は少子高齢化を食い止めるために子どもをたくさん産むことを推し進めているのはこ存知の事実だろう。
親としての自覚がない人間が子どもを産んでしまうこの負のスパイラルを止めないとこの国にある闇を取り払えないと思っている。
お金がないから子育てできないは単なる甘え。
お金がないからといって充分な育児ができないと主張する人がいるが、それは筋違いだ。
お金を子育てできない理由にするぐらいなら最初から産むなと声を大にして言いたい。
確かにお金は子育てをするには必要なツールだ。しかし、子どもがいる以上それをなんとかして子どものために尽力を注ぐのは親として当然の義務だと思う。
シングルマザーがお金に困ってる話をテレビでよく聞くが、正直なところ「なんで??」と思ってしまう。
なぜ離婚した男から養育費を請求しないんだ。
請求しても払わないこともよく聞くが、それを訴えて子どもが健やかに成長できるぐらいの養育費を払って頂かないといけない。
お金がないから子どもにひもじい思いをさせてしまうぐらいなら自分の変なプライドを捨てて離婚相手から養育費をしっかり払ってもらうように持っていくのも子どもへの愛だと思う。
子どもを作るってそれぐらい責任がある。
国が悪いところも勿論あるが実際に子育てをするのは親なんだから親の気持ち次第で子どもが幸せになるか不幸になるか変わってくる。
国や人のせいにする前に自分の子育てが子どもを幸せにできてるか客観的にみてみては??
いくら僕が子どもを育てられない人は産むべきではないといっても産むやつは産むし、それが毒親とかになって子どもに刃を向けるのは避けられない。
そういうことをするやつは大体、国や他人を責める。
「私は精一杯したけど、どうしようもなかった」
いやいや子どもを不幸にしたのはあんたのその汚い手だからな。
精一杯努力したとか自分で申告するやついらないから。
結果子どもを不幸にしたなら親が悪い決まってる。
子どもを不幸にしないと立ち回るのが親としての義務だから、それができなかった親の責任は重い。
しかもなかには自分の都合で子どもを殺害する人もいる、そんなゴミカス即死刑だ。
結局自分の子育てを時々客観的にみて子どもを幸せにできてるかをチェックする必要があると思っている。
親も一人の人間でちょっとした失敗も多くあるだろうが、結果的に子どもが幸せになることを考えて行動できるかが大切になる。
大事なのは結果だ。
もちろん親が子育てを楽しみ子どもが幸せ成長していくのが最高!!
やっぱり子育ては楽しいものであるべきだと思う。
楽しく子育てができれば子どももその愛情を受け取り優しい子どもに育っていく。
子どもは非常に敏感で親がストレスを感じていることを本能的に察してしまう。
「お母さんは僕のせいで落ち込んでるんだ」って思ってしまったら自分を出さない子どもになってしまう。
そうならないためにも親の楽しそうな姿 を子どもに見せるということは大切ではないだろうか??
そういった姿を子どもがみれば「僕は愛されているんだ」という自己肯定感を養うことができ、他人に対しても優しい子どもに成長する。
その優しい子どもが大人になり親になったときは良い子育てができると思う。
まさに幸せスパイラルだ。
結果的に子育てを楽しむことが次世代にも繋がってくるので、みんな一緒にハッピーになろう!!
さいごに
子育ては人生のなかでも非常に大きな意味を持つ時間でもあるので、それをするかしないかの選択はよくよく考える必要がある。
子どもは生まれてくる場所が選べないぶん自分を本当に受け入れて愛してくれる場所に生まれたいのは当然ではなかろうか??
そのためには子どもを幸せに育てることができない人は子どもを産むべきではないと思う。
少子化なんてぶっちゃけどうでもいい。
生まれてくる子どもが親に愛されて健やかに育ってくれたらそれでいい。
少子化とかいって親にふさわしくない奴がポンポン子どもを作って不幸にさせていくのはやっぱりよくない。
そうならないためにも、親自身が子どもを産んだとしても愛情を込めて育てる自信とあらゆる場面に対してしっかり対処できる柔軟性や知識が必要だ。
僕がこんな風に批判をするのは、覚悟も知識も柔軟性もない奴が親にならないで欲しいという気持ちがあるからだ。
子どもは未来の宝だから親が責任を持って愛情をこめてしっかり育てて欲しい。