甲子園球場で選抜高校野球を観戦した、「センバツ応援キャラクター」を務める岡田結実　【拡大】

　第８９回選抜高校野球大会の「センバツ応援イメージキャラクター」を務めるお笑いコンビ、ますだおかだの岡田圭右（４８）の長女でタレント、岡田結実（１６）が１９日、兵庫・西宮市の甲子園球場を初訪問し、開会式と開幕試合を見守った。

　４万４０００人が詰めかけた球場を一目みるなり、「わぁ、大きいなぁ」と大興奮。歌手で俳優、星野源（３６）のヒット曲で大会行進曲「恋」に乗って選手が入場してくると、「行進する選手もかっこいいですし、スタンドの皆さんも手拍子して、一緒に戦うんだという熱気が伝わってきて、感激して泣きそうになりました」と熱く語った。その後、第１試合の至学館（愛知）－呉（広島）を観戦。自身はチアリーディングの経験もあり、応援歌に合わせ手拍子したり、攻撃のチャンスが広がると、身を乗り出して「いけ～、頑張れ」と声援を送った。

　岡田は「目指す世界は違うけど、みんな同じ世代で選手も私も夢を追いかける姿は同じ。今ここで出せる力の全てを出し切って悔いのないプレーをしてほしい」と球児にエールを送っていた。