NNNドキュメント「女優たぬき~末期がんと闘い伝えたこと~」
2017年3月19日(日) 24時55分~25時25分 の放送内容
- リモート録画予約ご利用について
- ビエラおよびディーガをお持ちの方が対象です。
ご利用にあたり、ディモーラの会員登録(無料)や機器設定が必要です。
※ディモーラはパナソニック社が提供するサービスです。 - リモート録画予約をする - ディモーラ (新しいウィンドウが開きます)
- 使い方を詳しく見る
今後このメッセージを表示しない
<前の放送
2017年3月19日(日)
次の放送>
最終更新日:2017年3月17日(金) 17時30分
番組詳細説明(内容)
【見どころ】
鹿児島を中心に活動する女優たぬきこと田上美佐子さん。
終戦の日には毎年、自ら戦争体験者に取材した話を元に特攻攻撃など戦争を題材にした芝居を上演してきた。
そんな彼女の体に、末期のガンがみつかる。医師から告げられたのは余命の宣告。
それでも舞台に立ち「命の尊さ」を訴え続けた。
徐々に動かなくなる体。刻々と近づく別れの時。
2016年10月、たぬきさんは家族に見守られながら静かに息を引き取る。
彼女の想いは、次の世代へと受け継がれていく。
【内容】
鹿児島を中心に活動する女優たぬき。本名・田上美佐子(たのうえみさこ)さん。
長年、芝居を通して「戦争の悲惨さ」や「命の大切さ」を伝えてきた。
中でも、終戦の日には「特攻攻撃」など戦争を題材にした芝居を毎年上演。
自ら戦争体験者を取材しては芝居にして命の尊さを訴えてきた。
彼女が「命」の芝居にこだわる理由とは−。
幼少のころ、うまく言葉が出ず発達障害と診断された。壮絶ないじめを受けた。
一緒に遊んでくれたのは庭先に現れるたぬきだけ。
自分のような辛い思いをしてほしくないと、命の大切さを伝える芝居を始めた。
芸名はたぬき。自分を癒してくれたあのたぬきから取った。
ほどなく“特攻攻撃”など戦争を題材にした芝居に取り組むようになる。
「戦争を知る人が少なくなった今、芝居にして後世に伝えてほしい」。
戦争体験者と交わした約束が彼女の魂を揺さぶる。
2014年4月、たぬきさんに末期の大腸ガンが見つかる。医師から告げられたのは余命の宣告。
大腸ガンは摘出できたものの、ガンはあちこちに転移し手の施しようもない。
命に限りがあることを知ったたぬきさんは、同じ俳優の道に進んだ息子・晃吉(こうきち)さんに芝居を引き継ぐ決心をする。晃吉さんは東京での仕事の合間をぬっては鹿児島に戻り、
母のもとで芝居を学ぶ。
しかしたぬきさんの容体は日増しに悪化する。入院を余儀なくされ、終戦の日の公演はたぬきさんに代わり晃吉さんが臨むことになった。
満員の客を前に堂々と芝居を演じる息子。舞台袖には、痛みに堪え車椅子で病院から駆け付けた母の姿があった。その表情は、どこかほっとしたように見えた。
2016年10月23日。たぬきさんは家族が見守る中静かに息を引き取った。
彼女が生前力を入れていた活動がある。
それは子供たちに芝居を見てもらうこと。この20年間で公演を行った学校は108校に上る。
余命宣告を受けたあとも、命の尊さを伝え続けた。その思いは、次の世代へと受け継がれていく。
女優たぬきは、毎年終戦の日に戦争を題材にした芝居を上演してきた。3年前に見つかった末期のがん。それでも彼女は舞台に立ち続けた。思いを次の世代に引き継ぐために。
出演者
- ナレーター
- 小山茉美
番組内容
末期がんと宣告されながらも、弱る体を奮い立たせ舞台に立ち続けた1人の女優がいる。 鹿児島を中心に活動する女優たぬき(本名:田上美佐子)さん。終戦の日には毎年、自ら戦争体験者に取材した話を基に特攻作戦など戦争を題材にした芝居を上演してきた。そんな彼女の体に3年前、がんがみつかる。長くはないと告げられた。それでもたぬきさんは舞台に立ち「平和」と「命」の尊さを伝え続ける。思いを次の世代に引き継ぐために。
制作
鹿児島読売テレビ
その他
- 属性情報?
-
- ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般 ニュース/報道 - 特集・ドキュメント
人物情報
出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部サイト)
<前の放送
2017年3月19日(日)
次の放送>