横浜マ、試合支配も勝てず
△横浜マ１－１新潟△（日産ス・１８日）
試合を支配しながら勝てなかった横浜マ。主将の斎藤は「（守備的な新潟から）チャンスを作れたことはポジティブにとらえたい」と言いながらも「悔しい」とあきらめきれない様子。左右の両翼に大きく張り出した斎藤、マルティノスの突破が昨年からの大きな武器。先制点もマルティノスが右からドリブルで中に切れ込み、左足で決めた。しかし、その後は強引な突破が目立ち、ＤＦに阻まれる場面も度々。開幕２連勝の後は１敗１分けとなり、マルティノスは「決定力を高めて勝利に結びつけなければ」と自らに言い聞かせた。
決めきれなかった
横浜マ・モンバエルツ監督 相手が守備を固めてくるのは予想していた。チャンスはたくさん作ったが、決めきれなかった。
何とかしのいだ
新潟・三浦監督 先制された後も粘り強い守備から同点にできた。何とかしのいで勝ち点１を持ち帰ることができた。