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【芸能・社会】

NGT48、地元新潟で全開! メジャーデビューシングル披露

2017年3月19日 紙面から

熱唱ステージでファンにアピールしたNGT48のメンバーたち=新潟市で

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 AKB48の姉妹グループで新潟を拠点とするNGT48が18日、新潟市のHARD OFF ECOスタジアム新潟で、メジャーデビューシングル「青春時計」(4月12日発売)の地元で初めてのお披露目イベントを開催し、昼夜2回で5000人ずつ計1万人のファンが集まった。

 NGTをめぐっては、今月11日に同劇場で出された弁当を食べたメンバーとスタッフ数人がノロウイルスによる食中毒になっていたことを17日に公表。19日に東京都内で開催予定のイベントが中止となり、20日に開催のAKB48のイベントにNGTのメンバーが出演を見合わせることが発表された。

 この日、キャプテンの北原里英(25)は「突然の発表で、ファンのみなさんに多大なるご心配をおかけして申し訳ありません」とイベントの中止を謝罪。ステージから客席の最前列までは約15メートルほど離れており、「(ノロが)うつらないから、安心してライブを楽しんでもらえたら」と呼び掛けた。

 NGTのメンバーは15年8月に披露され、そこから1年7カ月でファン待望のメジャーデビューとなった。18日の公演にはメンバー26人のうち、AKBと兼任の柏木由紀(25)と長谷川玲奈(16)以外の24人が出演。中井りか(19)がセンターを務め、新調した赤い衣装で、男子の恋心を歌った青春ソングの「青春時計」を熱唱してファンの大歓声を浴びた。

 終了後、北原は「地域密着でやってきたので、新潟とともに大きくなることをモットーに頑張りたい」。中井は「NGTがステキなグループであることを、全国のみなさんに知ってほしい」とそれぞれメジャーデビューに向けて意気込んだ。

 

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