すでに死んだ作家が通りますよ。泉和良です。
昨夜は興味深いお話ばかりで、大変ためになりました。
以前皆さんとお話させて頂いたあと、これはじっとしておれない! と血が騒ぎ、私も、小説家になろうで書いてみたいと思って、書き始めました。
どんなことでも、実際やってみないと分からないような面白いことが、きっとあるはずということで。
至道さんにはお気遣いして頂いたのですが、
お金も時間もあまり使わずにできることならやって損なしの精神で
とりあえず上位作品の傾向をぼんやりと眺め、なろうのシステムをぎりぎり理解しつつ、それっぽいタイトルと、それっぽいあらすじと、キーワードを設置して、
そして、今の所4日ほど書いています。
すると、すぐに分かったことがいくつか。
初日 21時頃、最初の投稿:
アクセス約20。ブックマーク1人、2pt、話別アクセス7
2日目 23時頃投稿:
アクセス約5。ブックマーク0、0pt、話別アクセス5,5
3日目 早朝6時頃投稿:ア
クセス約50。ブックマーク0、0pt、各話アクセス1,3
4日目 20時過ぎ投稿:
アクセス約20。ブックマーク0、0pt、各話アクセスまだ不明
現在分かっているユニークアクセスの合計 43人
ブックマーク合計 1人
ポイント合計 2pt.
という結果です。
値が小さすぎるので誤差内でしょうが、
この限りだと、朝6時頃が一番アクセスが多く、昼頃までアクセスが少しずつ続いておりました。
2日目あたりに、本文まで到達する人数がわずか数人なのを見て、なずなさんが既におっしゃられていた通り、これはタイトルが全てや!! 次にあらすじが全てや!! 次に目次や! と気付いて、そこから何度か修正したりしましたが、大体こんな感じでした。
やっぱり0からの新着スタートだからなのか、完全な霧に包まれたままで、一条の光も見えないですね。まだ勉強不足で分からない所も沢山あるし、私の才能が低いせいもあるでしょう。スコッパーさん達のおめがねには叶わなかったわけです。
しかし、ユニークアクセスが1話に数人いるというだけでも、他の媒体より恵まれている状況と言えるのかもしれません。
ここから一ヶ月くらい続けて、果たして少しずつ上昇するのかはまだ分からないのですが、
第一感、架神さんがおっしゃっていたようにアーリーアダプターとしてのファンがいないと、かなり運がいるなーと思いました。
でも何度もリトライすれば、その運の確率も上げられるでしょう。
新木さんのおっしゃられている通り、何度もやり直せるのが良い所だと思いました。
でもやっぱり、一番の魅力は、なろうという空間に、沢山の人が集まって動いている……! という実感です。人が大勢いて初めて芽の出ることや可能となることは沢山あると思います。
そういう場所だからこそ、表現してみたい、試してみたい、という気持ちもあると思うので、そんな衝動や情熱が大勢の作家達を寄せ付けているのかもしれません。
というわけで、実際にやってみたらこうなったよ実験シリーズの人柱役として、提供してみました。
個人的には、今まで書いたことがないストーリーを書くこと自体がとても面白いです。
一日30分くらいで済むし、1ヶ月で1冊分とするなら、1年で12冊分のトライ&エラーができるので、できる所までやってみようと思います。
長文失礼致しました。