セリフを投稿
エピソードの総文字数=15,384文字
shidou
流れが速いので、Part2を用意しました。
また、自分ならこうやって成功するというアドバイスなども、それぞれ挙げて頂いてよろしいでしょうか?
あと、開始から2時間経ったので、これからはPCに張り付いてもらう必要はないです。
鉄則を箇条書きにします
narouk
mikinazuna
お二人とも、とても分かりやすいまとめですね。
描写の話が出たついでに、描写の必要性について教えてもらえないでしょうか。
とにかく第一はキャラクターを立て、毎回必ず面白いエピソードを盛り込むことが、当たり前のようでいて鉄則なのだろうと思います。
>K先生市場調査を行うかは作家次第ですが、時流に乗る事を意識するならやはり調査も各人行っているのですね。>期待した通りの話を続ける例えば書籍媒体などでは「開始数行(数ページ)で意外性のある読者を引き付ける展開を出す」と指南されることも場合によってはありますが、Web小説に関していえば安心感の方が重要ということでしょうか。>エロマンガよく「ジャンプレース」とも言われるような週刊マンガの人気アンケートを取るようなものな気もしますね。この点は面白いWeb小説を読む時によく感じます。(ヒキのテクニックなど)
takigutir
>pakupakuさん>企画を通すコスト僕は、企画書を出すことをやめてみたら(企画を出さずにWEBですぐに連載する)、刊行点数が、3倍にあがりました。長年ラノベ作家をやっていますので、企画書力は、業界トップランクという自負はありますけど、それでも、企画とプロットに、そのぐらいのコストを持ってかれていたわけです。それを完全に100%「執筆のみ」に徹したら、いきなり「3倍」になったわけです。そこからコストを逆算してみてください。さらに新人作家の低い「企画書力」を計算に入れてみてください。すると、1年掛けて企画が1本も通らない――というのは、かなり現実的な、新人の状況となるわけです。
_araki
読者を離さないように、読者が望んでいる通りの展開を出し続ける……エロマンガと同じように必ずお約束を入れる……これはもう、わかっちゃいけるけどの世界ですね。
pakupaku
ト書きについては、なろうにおいて重要なのは、少ない文字で情報量を多く伝えることです
>WEB小説で成功する鉄則僕も、他の人の回答見ないで書いてみますかー。・毎日更新必須。(月間ランキングにいるあいだは絶対! その後は3日1回とか、7日1回更新とかでも可)・毎回、1話3000~5000字で、1エピソード完結させること! 起承転結をつけ、必ずなにか一つ「キモチいい」ことを起こす。(例:「ギルドで能力測定したら凄い数値が出て受付嬢に驚かれる」「絡んできたザコ冒険者を軽くたたんでやる」などなど)・「リスタート小説」になっていること。ゲーム的お約束ファンタジー世界は、ほぼ必須。・文章は簡潔に。「描写」は不可。改行多用で読みやすく。スマホで読まれるWEB小説は「フリックしながら飛ばし読み」されるコンテンツなのだと理解すること。熟読して一字一句まで精読することが前提のラノベとは、まったく異なるもの。・感想で叩かれても気にするな。ひどいこと言う人の10倍は、なにも言わないが支持してくれてる善良な読者が、絶対、いる! ポイントを信じろ! (叩かれて、気にして、前に戻って直しにかかり、更新を止めてしまってランキングから転がり落ちていった作品が、どれほどあるか)
>新木さんうわー、すごい説得力ですね。毎年、受賞者が消えていく理由がわかった気がします。今後、最適化が進んでいくとしたら、プロもWEBスタートが基本の時代になるかもしれませんね。基本無料のソシャゲの流れを感じました。
>>pakupakuさん
>僕は、企画書を出すことをやめてみたら(企画を出さずにWEBですぐに連載する)、刊行点数が、3倍にあがりました。
あ、タイトルとあらすじのこと、忘れてた。追加します。
・タイトルとあらすじは、わかりやすく。「読者にどんな得があるのか?」を念頭に入れる。タイトルとあらすじが、ポイント源の「すべて」と思うこと。じつは多くの読者は中身を読んでからブクマをしていない。
>ト書きについては、なろうにおいて重要なのは、少ない文字で情報量を多く伝えることです
>pakupakuさんちなみに、WEB小説のタイトルとあらすじは、じつは最短の「企画書」なんですよ。WEB小説でやってると、「おもしろそうなタイトル」と「おもしろそうなあらすじ」を書く力が、実地に鍛えられて……。てゆうか。鍛えられなかった人は、永遠に沈んだままで上がってこなくて――。日間ランキングあたりに入ってくるまでには、ポイントの取れる「おもしろそうな企画」を書く力が自然とついているわけで、デビューまでに準備が整っているともいいます。
>文章は簡潔に。「描写」は不可。
>>こう考えると四コマ小説の祖である新木さんがなろうに来たのはすごく自然な事だったのかも(笑)。
なろう来る前に、1話4ページ=1800字の4コマ小説を、800本以上も書いてきましたからねえ……。 なろうで1話3000字でいいんだ! 1800字に無理に収めなくていいんだ! で、むしろ、天国な気分で……。(笑)
不思議なんですけど、なろうの書籍化作家さんたちの集まりだと理屈屋タイプが多いです
>なろう作家Kさん噂には聞いていましたが、執筆に一ヶ月なんですね。厳しい。情けない質問なんですが、遅筆作家に刊行ペースを落とすという措置は与えられないんですかね。二ヶ月一本厳守ならワナビ時代から鍛えないと厳しいですなぁ。
僭越ながら、まとめさせていただきます。
よほどの超売れっ子で特別扱いしてもらえれない限り厳しいかと
>>まとめ
長編小説と、WEB小説を、同列に比較するから、おかしなことになると思うんですよね。長編小説は、300ページという枠組みのなかで、「最大に面白い」ものである必要があります。同様に、WEB小説は、毎回毎回の3500字のなかで、「最大に面白い」ものである必要があります。メディアの媒体としての性質が、違うんだから、適応した結果が異なるのは、あたりまえの話です。長編小説というのは、いってみれば、2時間上映される劇場アニメなのですね。それに対して、WEB小説は、3分アニメの連作なんですね。んで、いま、上映時間2時間の劇場映画よりも、連作3分アニメが好まれる時代がきているとしたら、たとえば、読者が「小説」というものを、電車の中のスマホで、朝の通勤時間に読んでたりするんでしょう。「次の駅まで一駅区間で、3分あるから、1話読めるなー」とか。文庫の長編小説ってのは、1冊を読み終えないとカタルシスが貰えない仕様になっていますので、一気読みする必要があります。その一気読みする時間が取れない人は、多いんじゃないかしらん。
>かなり良い線いくでしょうね!
念のため確認なんですが、強くてニューゲームっていうのは俺ツエーと言い換えてもいいですか?
あと、読者は、どこまで主人公に対して感情移入を求めます?
>念のため確認なんですが、強くてニューゲームっていうのは俺ツエーと言い換えてもいいですか?
最近の読者は自分の身代わりとして見ていない気がするんですよね
WEB小説を書籍化する方法というテーマなので、これらの方法論はほぼ正解に近いと感じます。ですがデビューを目指す人は、少なからず「書きたいものを書きたい」という欲求があるのではないかと思います。この方法論だと、必ずしも書きたいものは書けないですよね。個人的には、書きたいもの以外を出版しても意味がないとさえ思います。こういう点については葛藤などはないのでしょうか。
>新木先生>一気読みする時間が取れない人が多いここにも日本という社会のブラック化が……。しかし実際スマホゲームや様々な媒体の娯楽も増えているので、映画やテレビといった媒体に文字で勝つには手軽さという点も重要になるのでしょうね。>叩かれても気にしない!とありますが、この点叩かれるのを気にしないのは前提として、書き溜めはなさってから更新されるのでしょうか? それとも適宜読者の反応を見て修正できるようにゼロ~少量程の書き溜めで投稿されるのでしょうか?
自分も一ユーザーみたいに聞いてますが、要素を掴み切って、ぼくもWEB小説は頑張っていきたいと思っております。
>>既存の作家や業界は、文章描写に重要性や美しさを求めてやまない人たちもまだまだ多いので、自分のシンプルなスタイルがマッチすることが分かっただけでも自信になります。
WEB小説業界に飛びこんで、僕が最初、なにに喜んだかといえば、これまで半生にわたって培ってきた「文章技法」のうちの80%ぐらいが、いきなり「ガラクタ化」したところです。自分の身に付けてきた文章力のうち、描写力方面が、すべてガラクタに(笑)。ここの心理を解説すると……。基本的にイノベイターなもんで、既存の枠組みが破壊されて、焼け野原をみると、ワクワクします。スクラップ&ビルド。
>pakupaku毎日連載といっても、たった、日産3500文字ですよ。それも出せないなら、書き溜めておけばいいんですよ。要は1ヶ月間の日間更新がマスト、ってことです。もし仮にポイントが物凄く入ってきてしまったときに、更新を止めるのは愚策っていうこと。たとえは悪いですけど、パチンコで777フィーバーしている最中にトイレに立つようなもの。1ヶ月たって、月間ランキングに入らなくなった頃からは、3日に1回なり、7日に1回なりの更新にできます。4ヶ月に1冊の書籍化に追いつかれないだけなら、1日1000字も書いていれば事足ります。
流行のジャンルに乗るのはあくまで有利不利のお話なので
>強くてニューゲームは「リスタート小説」
>これまで半生にわたって培ってきた「文章技法」のうちの80%ぐらいが、いきなり「ガラクタ化」したところです。自分の身に付けてきた文章力のうち、描写力方面が、すべてガラクタに(笑)。
とはいえ、全体的な傾向としてライブ感が強い小説は強いですね
>>念のため確認なんですが、強くてニューゲームっていうのは俺ツエーと言い換えてもいいですか? その言い換え自体はかまわないと思いますが。 ここには、僕は独自の見解を持っていて――。俺TUEEEっていうそれは、まだ本質じゃないんだと思うんですよね。「はじめの一歩」っていうマンガで、最初に、主人公が、「強いってどういう気持ちなんですか?」とプロボクサーに聞くというシーンがあるんですが。当時の若者の、まさに心の叫びを穿った名台詞なんですが。「勝つってどういう気持ちなんですか?」というのが、いまの読者の心の叫びなのではないかと。チート無双が人気あるのは、それ自体に理由があるのではなくて、チートぐらいなければ到底勝てると思えない、という、現代の読者の集合無意識の表れなんじゃないかと。無双っていうのも、無双、それ自体がほしいのではなくて、「勝つってどういうことか知らない」という人に、勝ちまくりが保証されてるコンテンツが、物凄くキラキラして見えるということなのではないかと。
>既存の枠組みが破壊されて、焼け野原をみると、ワクワクします。スクラップ&ビルド。
>勝ちまくりが保証されてるコンテンツ
了解しました。お疲れ様です
ユーザーの方も、この機会に遠慮なくご質問してみてください。こんな機会は滅多にないっすよ。
承知いたしました、折を見てのぞきに来て、答えられることは積極的に答えさせて頂きます。
>pakupakuさん>>この方法論だと、必ずしも書きたいものは書けないですよね。
とか言われますと、僕らパネラーは、書きたいものを書いていない、ということになっちゃうんですけど。僕など、書きたいものは無数にありますので、そのなかから、いま皆を一番楽しませられるものを、引っぱりだして書いているわけです。別な書きたいものもありますが、それはあと20年も経って、時代が変わってから、そのときに、書けばいい。ラノベ業界だって、ほんの15年前には、まったく、違うトレンドでしたよ。そのさらに15年前には、またまた違うトレンドでしたし。
初めまして。
kt6000
>pakupakuさんあと「書きたいものを書きたい」って欲求は、とどのつまり、「ありのままの自分を認めて欲しい」という欲求でしかないので、僕はそれを「幼稚」と片付けます。人様に認められたかったら、まず、自分ぐらい変えてみせろと。その「自分」のなかには、当然、「書きたいもの」だって含まれます。小説を書いて、生業とし、お金を頂きたい、というのに、自分の趣味趣向はなにひとつ曲げたくないって、それはちょっとおかしくないですか?作家業は、自己表現の場ではなくて、商売なんです。編集から出版社から印刷所から、イラストレーターさんから、書店員さんまで、大勢の人の人生……まではかかってないけど、多くの人の仕事や生活を巻きこむビジネスなんです。
とかいいつつ、僕も「書きたい物」を書くこともたまにありますが。「小説家になろう」以外にも、WEB投稿サイトはたくさんあります。「カクヨム」などは、小説家になろうの流行とはまた違った方面でトレンドができあがっていたりします。僕も「これ絶対、なろう向けじゃないよなー」という話を、カクヨムに投稿してますし。あそこではコンテストもやっていますので、コンテストにも応募しました。
「文明崩壊後の世界を女の子をバイクの後ろに乗せて旅している」っていう、タイトルまんまの内容で、いかにも、なろうのトレンドから外れた毛色の作品です。
瑣末でミクロな事かもしれませんので、特に気にしていないとか重要なことではないと思うならスルーしていただければ……。お三方のなろうでのスタイルをお聞きしてみたいです。1.毎日更新する際、投稿時間は気を付けていますか? 某議員の方のSNSでは更新等が読まれるタイミングが出勤前・昼休み・退勤時が多く、リツイート等のワンタッチでできる拡散手法が昼、長文感想などがつけられるのが夜に多いとの統計が出ていたと聞きましたが、それら更新タイミング等で気を付けていることがもしあったら教えてください。2.描写の簡潔化は特に推敲していますか? 文芸的な話になりますが、文芸とは逆に簡潔に情報を詰め込めるように、わかりやすさを追求するような推敲の仕方はしているのでしょうか? お話を聞くと執筆速度が何より重要な風に伺いますので、「一文字でも少なくわかりやすく!」と力を入れるよりは「できるだけ面白いまま更新を絶やさず!」という風に感じられますが、あっていますでしょうか?3.失敗した作品を出し続けた場合、作者として飽きられるようなことはありますか?>WEB小説でやってると、「おもしろそうなタイトル」と「おもしろそうなあらすじ」を書く力が、実地に鍛えられて とありますが、数撃ちゃ当たる程度にガンガン挑戦した方が良いのでしょうか? それともあまりにも酷い場合見限られることってあるのでしょうか?4.全体を通したカタルシスというのは考えてから書き始めますか? それともライブ感を重視しているのでしょうか?>必ず一話ごとに面白い とありますが、全体を通して物語を纏める展開、大きなオチみたいなのは考えてから書き始めるのでしょうか? 設定の矛盾等を考えるとあくまでも前者の上で……というような気もしますが、後者の方が読者の求める物語としての方向性は肌で感じられるような気がします。5.小説サイトユーザー(固定ファンや他の作者)との交流というのは意識していますか? 友人に聞いた話なので間違っていたら恐縮ですが、なろうなどのWeb小説においてポイントランキングという形態をとっている以上、人の繋がりというのは初動において重要と聞きました。そのようなことを感じ、何か行動していることはありますか?6.新しいタイトルを発表する時、作品のセールスポイントとして意識することは何かありますか? ファンタジーでのリスタート、流行の作品分析などの要素を積み重ねた後に、オリジナリティを意識してやっていることはありますでしょうか? それとも題材を面白く調理するという方面に特化し、オリジナリティはそもそも意識していなかったりするのでしょうか?
>新木さん失礼ながら、ストレートに言うと好きなもの書けてますかということなんです。確かに新木さんはのびのびやれてるように感じますが、普通は違うのではないかと。読者第一主義の態度は、悪く言うと「媚び」、「創作」ではなく「商品の生産」ではないかと。この話は精神論で程度の問題なのであまり広げてもしょうがないのですが、全力で人気取りにいくのが大正解、と言われちゃうと違和感があるので、書き手の欲みたいな部分もちょっと突っ込みたくなったのです。
>pakupakuさん
stop_kukkoro
「勝ちまくりが保証されてるコンテンツ」これ。別の言葉に言い換えてみると、しっくりとくることを発見。「モテまくりが保証されてるエロマンガ」エロマンガとかポルノって、9割はこれなんで。中にはごく稀に、「嫌な顔されながらおセックスさせていただける」という倒錯したものもありますが……。基本、主人公はモテてモテてモテまくる。それでいいし。それがエロマンガだし。身も蓋もない言い方になりますが、WEB小説は「精神的ポルノ」であるという説がありまして……。ラノベの側のトレンドで、15年前ぐらいから現在まで連綿と続いているものが、「痛くて苦しい苦行小説」なもんですから……。それと相性最悪で、親和性がゼロなのですね。だから毛嫌いされたり、こういうものは書きたくない、とか、思われるのではないかと。しかしトレンドは単にトレンドであるという意味しかなく、そのラノベだって、「痛くて苦しく精神が清らかになる苦行小説」のトレンドは、たったの15年前からでしかなく、それ以前のトレンドは、「冒険小説」だったりしますし。
僕は「超冒険小説」の時代にデビューして、「痛くて苦しい苦行小説」の十年間は首をすくめて雌伏しておりました。途中、「ラブコメ」というトレンドの大波も通過してゆきましたけど、そっちは頑張って勉強してモノにしました。はじめ、ラブコメとか、わっかんなかったんですよねー。ボーイミーツガールして、男の子が、女の子に出会う。ここまではいい。そのうちに「好き」を自覚するようになる。そしたら、普通、告白しにいくじゃないですか。なぜ告白せずに、うじうじ、うだうだと、紆余曲折を経るのか。そこってラブコメの「核心」なわけなんですけど。それがまったく理解できず、身につけるまで、苦労しました。
最近の、WEB小説発祥の「楽しいだけの勝ちまくり小説」に関しては、「スローライフいいよね。素敵だよね」という自分の価値観とわりと合致するので、チューニングするのは難しくありませんでした。
>必ずしも書きたいものは書けないですよね。
>>実際スマホゲームや様々な媒体の娯楽も増えているので、映画やテレビといった媒体に文字で勝つには手軽さという点も重要になるのでしょうね。
ここ、認識してない人と、危機感持ってない人が多すぎると思っています。小説(文庫本)の敵は、WEB小説なんかではなくて、ソシャゲとSNSなんですね。「時間」という、ユーザーの持つ有限リソースの奪い合い。1冊読み終えなければテイクの得られない(そのかわりカタルシスは巨大)な文庫本というコンテンツは、1冊読むのに、功夫を積んだ熟練者でも1~2時間。通常の読者は6時間ほどを必要とします。元々、「文庫本」というメディアは、ハードカバーの廉価版、携帯版、として、ジーンズのポケットに入るサイズにデザインされたものなわけです。持ち歩いて、どこででも読める、という携帯性が身上の新たな形態の「本」でした。それがいまや、6時間を要するスローでヘビーなコンテンツとなってしまいました。かたやWEB小説は、スマホ1個あれば、何千、何万という名作が引き出しほうだい。すべて無料。そしてスマホは現代人なら「全員」が持っているといえます。小説もそろそろ「6時間」という上映時間を捨てて、3分間という、電車の一駅区間コンテンツに変化しないと、時代を生き残れないと思います。
>叩かれても気にしない!>>この点叩かれるのを気にしないのは前提として、書き溜めはなさってから更新されるのでしょうか? それとも適宜読者の反応を見て修正できるようにゼロ~少量程の書き溜めで投稿されるのでしょうか?
叩かれても気にしないのは、僕の面の皮の厚さです。これまで、叩かれて、叩かれて、叩かれて、毛虫のように嫌われまくってきていますので、悪意の言葉を投げつけられることには、正直、慣れました。
エゴサーチごときで傷つけるピュアさを持っている人が、もう、まぶしくて、まぶしくて……。実害もない言葉程度で傷つける純粋さなんて、もう、なくして久しいですねー。うらやましいわー。(笑)
冗談はさておき。書き溜めについて。
僕個人は、書き溜めは最近は完全にゼロです。その日の投稿分を、その日に書いてます。書き上げたらその瞬間に見直しなしで、投稿してます。誤字を見つけても、書籍化するときに直す、って感じで。(つまり書籍化できなかったら直さない)ただ、毎日更新は本当にMUST条件なので、そこを絶対確実にするのなら、書き溜めゼロはすすめられません。最低、2~3日分のストックは必要です。風邪を引くかもしれませんし。急な用事ができるかもしれないし。執筆速度に自信のある人は、ストックはなるべく少なめにしておくことをお薦めします。なぜなら、感想欄などの読者の反響で調整することがあるからです。あまりにたくさんストックしていると、途中での調整が一切不能になりますので、「ライブ性」というWEB小説のメリットを、まったく捨ててしまうことになって、もったいないです。
たしかにハタから見れば、繰り返しですが、初期から中期にかけてのラノベには
スマホユーザーさんを意識して、Part2もここらで締めたいと思います。
アップロード可能なファイルは700kまでのPNG、GIF、JPEGです。
縦幅は、画像の縦横比率を保持して自動調整されます。
スマホでの表示は、大・中・小のどれを選択しても、一律で320pxに設定されます。
セリフに表示
ページトップへ