同資料によると、韓国の「経済活動人口」は2713万8000人となっている。そのうち135万人が失業者であることから、失業率は5.0%だ。前年同月と比べても0.1%ポイント上昇しており、これも2001年2月(5.1%)以来となる高数値となった。
最も悲惨なのは15~29歳の若者だ。
彼らの失業率はなんと12.3%となっている。失業率全体の倍以上となっており、韓国の若者に仕事がないことが生々しく伝わってくる。
韓国のネット民たちも「アジア通貨危機時代に戻ってしまうなんて」「もどかしい…国が潰れそうだ」「失業者だけが問題なのか?就職しても問題が山積み」「体感としてももっと深刻。本当に解決できる問題なのかと思うほど」とショックを隠せないようだ。
若者たちには仕事がないだけではない。