どーも。
なぎにゃぎです。
初場所で稀勢の里が優勝して
久しぶりの四横綱時代がやってきましたね。
僕はそこまで相撲の歴史に詳しくないので知りませんでしたけど、
今回の四横綱時代が第16次って知ってましたか?
第15次の四横綱時代の成績などを見て
ちょっと振り返ってみたいと思います。
第16次四横綱の成績
2017年3月場所の7日目までの成績は
以下の通りになります。
場所 | 69代:白鵬 | 70代:日馬富士 | 71代:鶴竜 | 72代:稀勢の里 |
2017年3月場所 | 2勝3敗2休 | 4勝2敗 | 4勝2敗 | 6勝0敗 |
八日目を迎える前に
白鵬は休場、日馬富士、鶴竜はすでに2敗している・・・。
ちょっと残念じゃないですか?
個人的には10日目くらいまでは
全員が全勝 または 1敗くらいで進んで
大関、横綱対決を楽しみたかったです。
前回の四横綱時代はこんなレベルじゃなかったのになーって思って
調べてみた結果がこちらになります。
第15次四横綱の成績
場所 | 64代:曙 | 65代:貴乃花 | 66代:若乃花 | 67代:武蔵丸 |
1999年7月場所 | 13勝2敗 | 9勝6敗 | 0勝0敗15休 | 12勝3敗 |
1999年9月場所 | 2勝2敗11休 | 0勝3敗12休 | 7勝8敗 | 12勝3敗 |
1999年11月場所 | 0勝0敗15休 | 11勝4敗 | 0勝0敗15休 | 12勝3敗 |
2000年1月場所 | 11勝4敗 | 12勝3敗 | 0勝0敗15休 | 2勝2敗11休 |
2000年3月場所 | 12勝3敗 | 11勝4敗 | 2勝4敗(引退) | 11勝4敗 |
めちゃくちゃ思い出補正が入ってましたね・・・。
休場ばっかりです。
僕の思い出では直接対決までは無敗!!って
イメージでした(・´з`・)
四横綱時代と言いながら全員が千秋楽まで
残ったことがない。って
どうなんでしょうか・・。
若乃花なんて横綱になった時点で
全盛期は過ぎちゃってますね。
怪我も多かったので仕方ないですが、、。
ちなみに四横綱が全員皆勤賞だったのは
この時代まで遡ります。
場所 | 58代:千代の富士 | 61代:北勝道 | 62代:大乃国 | 63代:旭富士 |
1990年11月場所 | 13勝2敗 | 9勝6敗 | 10勝5敗 | 12勝3敗 |
さすがに見てない時代ですわ。
第16次世代に期待すること
白鵬は以前のような魔王的な強さが
戻ってきてほしいですね。
ちょっと前はモチベーションが下がって
勝てていないと思っていましたけど
ここ5年の相撲界を1人で支えてきた反動が
身体に来てるのかもしれません。
日馬富士は怪我だよねー。
絶好調だと手が付けられないほど
一瞬で勝負をつける力があるだけに
怪我を完治させて欲しいです。
鶴竜は安定感が欲しいですね。
1年に1場所だけ異常に強い。
他は全然(・´з`・)って
相撲がある意味では魅力かもww
稀勢の里はこのまま勝ち続けよう。
年齢的にここから1~2年で
勝たないと厳しいですからね。
まとめ
色々と言いましたけど久しぶりの四横綱時代です。
3月場所はダメでしたけど
来場所以降では各横綱の力を見せて欲しいですね。
他にも期待できる力士が多くでてきたので
楽しみですよね。