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【グラニュース】

ワシントン、初先発が濃厚 中盤の底は任せろ

2017年3月17日 紙面から

鋭い視線でボールを追う名古屋グランパスのMFワシントン=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(長森謙介撮影)

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 J2名古屋グランパスのMFワシントン(30)が16日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで行われた紅白戦で、アンカー(中盤の底)に入った。風間八宏監督(55)も「日に日に調子を上げている」と評価する助っ人は、9日に来日した妻子からパワーをもらい、リーグ初先発が有力な18日の水戸戦に向け、攻守両面での貢献を誓った。

 陽気な助っ人が新布陣の鍵になる。前節までの3バックから4バックへ移行する中で、主力組のアンカーを任されたワシントンは「7年間プレーしてきたポジションなので慣れている。監督からも動く自由を与えられているしね」と自信をみせた。

 開幕からの3戦はベンチスタートながら、風間監督は「日に日に調子を上げてきている」と評価。今週は常に主力組に名を連ね、水戸戦では先発起用が有力視される。「過去の2試合も、バランスを取ることを意識して臨んだ。今回は新しいフォーメーションで、3人が中盤。前の2人(玉田、和泉)をうまくコントロールしてボールを前に持っていくつもりさ」と指揮官から求められた役割を自覚する。

 

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