元アイドルグループ「パンプキン」の小川真澄さん、あるミスが原因で娘が…
2017年3月17日20時36分 スポーツ報知
1990年代、「パンプキン」というグループのアイドルとして活躍していた、小川真澄さん(44)が17日放送されたTBS系バラエティー「爆報!THEフライデー」「元アイドル壮絶子育て&あの人は今…大追跡SP」(金曜・後7時)に出演。次女の凜佳ちゃん(17)の障害について告白した。
93年に芸能界を引退、結婚し3人の子供を授かったが、次女の凜佳ちゃんが髄膜炎の後遺症から知的障害を持ってしまった。
高熱を出した凜佳ちゃんを病院に運ぶのが遅れたことが原因だったといい「悔やんでも悔やみきれない」と小川さんは話した。
その後、子育てで夫と衝突し、1度目の離婚。34歳で再婚も夫の単身赴任が原因で2度目の離婚を経験した。
「私のせいで障害のある子にしてしまった」と涙ながらに話す小川さん。3人の子供を女手つで育て、凜佳ちゃんにはすべての身の回りの世話をし続けた。
ある日、養護学校の先生に「手助けは成長を妨げる」と教えられ、あまり手伝わないようにしたという。長女と三女の姉妹も協力してくれ、凜佳ちゃんは一人で買い物にも行けるようになったという。
現在、小川さんは勤め先のタイヤ店の社長と再々婚、鳥取県米子市で幸せに暮らしている。スタジオゲストの女優・奥菜恵(37)も涙ぐんでいた。