ベネズエラでクロワッサン製造のパン屋逮捕、食料不足対策に違反
[カラカス 16日 ロイター] - 経済危機に見舞われているベネズエラで今週、ブラウニーや菓子パンなどを違法に製造したとしてパン職人4人が逮捕された。
マドゥロ大統領は、食料品不足への対策として、小麦の90%を、より高価な菓子パンやケーキではなく、食事用パンに使うよう求めるルールを施行。首都カラカスにある700軒件以上のパン屋に検査官や兵士を派遣してルールの実施状況を調査した。
16日にメディアに送付された「公平価格調査」当局の声明によると、菓子パンやハム入りのクロワッサンなどに小麦を使いすぎだとして2人の男性が逮捕された。
また、期限切れの小麦を使ってブラウニーを作ったとして他に2人が拘束されたほか、少なくとも1軒のパン屋が90日間の期限付きで当局に接収されたという。
パン製造業者の団体は、高額な製品を売らなければ収支を合わせられないとして、マドゥロ氏との会合を求めている。