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危険ドラッグ密輸で一宮の男送検 中国から持ち込んだ疑い

 愛知県警中部空港署は15日までに、中国から危険ドラッグを密輸しようとしたとして、関税法違反(禁制品輸入未遂)などの疑いで愛知県一宮市相生1、アダルトショップ店長渡部芳朗容疑者(46)を逮捕、送検した。

 送検容疑は2月23日、輸入が禁止されている指定薬物「亜硝酸イソブチル」を含んだ「ラッシュ」と呼ばれる液体入りの瓶9本、計約583グラムをスーツケースの中に隠して、密輸しようとした疑い。

 名古屋税関によると、渡部容疑者は、同20日から観光目的で中国の上海に行き、約5万円分のラッシュを購入。帰国した際に中部空港で税関職員が見つけた。同税関で一度に押収した指定薬物の量としては過去最大という。

(共同)

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