人生で必要なことは雑誌で学びました。
私(@mogtan1984)です。どーもどーも。
昔から雑誌が好きで好きで……好きすぎます!
かつては毎日のように書店に足を運び、雑誌棚を端から端までチェックしていましたが、
ここ数年、雑誌読み放題サービスを取り入れるようになり、書店に足を運ぶ機械が3分の1くらいに減りました。
これまで、ドコモユーザーだったことから、dマガジンを利用していたのですが、
この春ついにドコモに別れを告げ、楽天モバイルに乗り換えました。
楽天モバイルを契約すると、楽天マガジンが2ヶ月間無料で利用できる特典がついてくるので、
このままdマガジンを継続するのか、楽天マガジンに乗り換えるのか、検討してみようと思います。
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基本情報を比較(2017年3月8日現在)
まずは、dマガジンと楽天マガジンの基本的な情報を比較。
dマガジン | 楽天マガジン | |
---|---|---|
月額(税込) | 432円 | 410円 |
年払い(税込) | なし | 3,888円(324円/月) |
ポイント | dポイント | 楽天ポイント |
お試し期間 | 31日間 | 31日間 |
取扱雑誌数 | 176誌 | 220誌 |
必要アカウント | dアカウント | 楽天ID |
使用デバイス数(1アカウントにつき) | 5台+PC1台 | 5台(PCは不可) |
基本情報では価格面、雑誌数、必要なIDやポイントの使い勝手などなど……
どこをどう見ても楽天マガジンに軍配が上がりそうな感じです。
今まで2年近く、せっせとdマガジンに課金していた身としては、楽天マガジンの年払い割引は超魅力。
さらに、楽天のダイヤモンド・プラチナ・ゴールド会員だと、楽天マガジンで課金した分のポイントが2倍つくらしい。
dマガはそういうのはない模様です。ぐぬぬ。
使い勝手を比較
トップ画面
dマガジン
ジャンルごとに縦に区切ってあり、雑誌の一覧を横スクロールする感じで選びます。
雑誌ごとに選べるほか、記事から選ぶ、おすすめ、ランキングなどもあるのですが、
私は「雑誌」が大好きなので、他のメニューは使いません。
楽天マガジン
楽天マガジンはかなりスッキリしたシンプルなデザイン。
本家市場もこれくらいスッキリしてくれてたら見やすいのに。
ドコモと異なる点は、ジャンルがタブ切り替えなことくらいかな。
タイトルしたのメニューでジャンルを選んで、縦スクロールで進みます。
こちらもランキングとかおすすめ記事などのメニューが一応あります。
読む画面
画面真ん中を軽くタップした時の表示を比較してみます。
dマガジン
dマガジンは下部にメニューがズラッと登場します。
目次を押すと、画面全体に目次が、一覧を押すと、下部にページのサムネイルがズラッと出てきます。
他にも、雑誌紹介を押すとバックナンバーが読めたり、クリッピングを押すとワンタップでクリップできたり、
設定を押すと明るさを調整できたり……と、細かいメニューが盛られています。
楽天マガジン
dモバイルくらべて非常にシンプル。
下部にサムネが並ぶ他、上部に小さく存在している「目次」を押すと、目次の一覧がせり上がってくる仕様です。
個人的には、必要なページがあればスクショしてしまうので、アプリ内でのクリッピングはいらないし、
明るさ調整もiPadの機能でできるので、楽天マガジンくらいシンプルでいいような気もします。
バックナンバーを探す画面
最後にバックナンバーの探し方。
dマガジン
dマガジンは「TOP>右上のメニュー>参加雑誌一覧」または、「雑誌を開いた状態>雑誌紹介」から、各雑誌のバックナンバーが見られます。
2年間使っていて、最近バックナンバーが読めることに気づいたほどに在り処がわかりにくいですが、在り処がわかってしまえばとても使いやすいです。
バックナンバーの公開期間は雑誌によって異なるようですが、少なくとも1つ前の号は読めるようです。
楽天マガジン
楽天マガジンも一応バックナンバーが読めるのですが、すんごい探しにくい。
「TOP>下部メニューの雑誌一覧」から、ジャンルを選んでひたすら下にスクロール……というスタイル。
うーん。そんなにバックナンバー漁ることもないけど、ちょっと不満。
取り扱い雑誌の比較
完全に主観で、自分が読みたい雑誌があるかどうかで比較してみました。
dマガジン | 楽天マガジン | |
---|---|---|
AERA | ● | ● |
ESSE | ● | |
LDK | ● | |
ELLE gourmet | ● | ● |
OZmagazine | ● | ● |
OZ PLUS | ● | ● |
オレンジページ | ● | ● |
おしゃべりクッキング | ● | |
きょうの料理 | ● | ● |
CREA TRAVELLER | ● | ● |
GINZA | ● | ● |
サイゾー | ● | ● |
GINGER | ● | ● |
サンキュ! | ● | ● |
3分クッキング | ● | |
散歩の達人 | ● | |
週刊アスキー | ● | |
週刊エコノミスト | ● | ● |
週刊ダイヤモンド | ● | ● |
Tokyo Walker | ● | |
東洋経済 | ● | ● |
週刊文春 | ● | |
SPA | ● | ● |
ダ・ヴィンチ | ● | |
DIME | ● | ● |
ZAI | ● | ● |
旅の手帖 | ● | |
鉄道ファン | ● | |
日経WOMAN | ● | ● |
日経トレンディ | ● | ● |
日経ヘルス | ● | ● |
Hanako | ● | ● |
FUDGE | ● | |
PRESIDENT | ● | |
Mart | ● | |
MAQUIA | ● | ● |
MONOQLO | ● | |
レタスクラブ | ● | |
GetNavi | ● | ● |
美的 | ● | ● |
OZ TRIP | ● | |
Ku:nel | ● | |
ぴあ | ● | |
Comehome | ● | |
CHANTO | ● |
超長くてすまん。
これをざーーーー―っと見てみると、読みたい雑誌の数はそれほど変わらないんだけど、
読みたさ(熱量)が激しい雑誌はdマガジンに集中してるんですよ。
たとえば、「Mart」「LDK」といった、主婦向け物欲雑誌。
これらは毎号欠かさず読んでいるので、絶対外せません。
あと、読む頻度が高い料理系雑誌が楽天はちょっと少ない。
「オレンジページ」は鉄板なのでさすがに置いてくれてるけど、「レタスクラブ」ないのは寂しい。
今時料理雑誌かよwww クックパッド見ろ……www
って声が聞こえてきそうなんだけど、やっぱりプロが撮った写真って全然違う。
何が違うって「食べたい!」と思わせる写真のちからですよ。
あと、クックパッドは漠然と新メニュー探すには向かない。プレミアム会員なら違うのかもだけど、私は「検索語」があって初めて使う感じなの。
なので、食欲をそそるのは圧倒的雑誌なので、食系雑誌の豊富さでいってもやっぱりdマガジン。
さらに旅とお出かけ雑誌が圧倒的にdマガジン。
「旅の手帖」と「散歩の達人」があるだけで、もう120点。
交通新聞社推しとしては、この辺外せない。
楽天はOZ TRIP読めるのがいいよね。なんでdマガジンは他のOZ読めるのに、TRIPだけないんだろ。
お出かけ雑誌も、ぴあより、Waker派な私です。
楽天マガジンオンリーの雑誌もいくつかリストに入れてますが、正直いつも読んでいるわけではなくて、これから読みたいもののほうが多いので、
私の中で雑誌のラインナップは圧倒的dマガジン勝利でした。
ちなみに私は読まないけれど、楽天のほうが強そうなのは「子育て系」「男性ファッション誌」。
dマガにはない雑誌がかなり多いと思いますので、この辺を読まれたい方は楽天マガジンを検討していいと思います。
結論
さて、ここまで長々とdマガジンと楽天マガジンを並べ、時に褒め、時にけなしながら比較してきたわけですが、
私はどちらを選んだのかというと……
……
……
……
両方継続することにしました!
だって、よく考えてごらんなさいよ。
今まで、1ヶ月に5000円くらい雑誌代払ってたわけですよ。年間で60,000円ですよ。
それを考えると、2つ合わせても月842円ですからね。
安い!
「ここまで、比較しておいてなんだよーーー」と、言われたらアレなので、あえてどちらか片方を選ぶとすると……
やっぱりdマガジンかなぁ。
読みたい雑誌が多いほうがいいと思うんだよね。こういうのは。
でも、読みたい雑誌が両方同じくらいなら、楽天マガジンのほうがお安いし、ポイントもどしどしつくので、楽天マガジンのほうがおすすめです。
使いやすさだけなら絶対こっち。
まあ、どちらにせよ31日間は無料なので、使ってみて合うのを選ぶのが良いと思います!
使ってみたら意外と雑誌読まないことがわかるかもしれないしね!w
そんな感じで、今日はこのへんで!
ばいびー★