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風邪と感度
第2話 「風邪」
「んん...」
「朝か・・・」
「・・・なんかぼーっとするな。体も若干熱いし」
(うわっ股が濡れてる!?)
(え?え?え?俺もしかして漏らした!???)
いつきはおもむろに股のあたりをやさしく触った。
「やんっ///」
「なぁ...なんだ今の感触はぁ!?」
(体が熱いし感じるし・・・これまさか千里が媚薬でもしくんだんじゃ・・・)
「あいつ・・・俺の体で遊びやがって...ただ性的にやり返すって気は起きないな。」
「でもなんか・・・だんだん視界がぼやけて・・・」
「はぁ...はぁ...はぁ...」
(どんどん効果が強くなってる・・・)
「おにいちゃんおっはよー!」
「千里...!」
「どうしたの・・・?」
「あらすごい熱!それで・・・漏らしちゃったの!?」
一希は顔を赤らめた
「お前・・・の仕業じゃないにょぉ?」
「ちがうわよ!っていうか活舌が・・・」
「・・・まさか副作用!?」
「ふぇぇ?ふくしゃようだとぉ?」
「女体化するとき風邪とか引くと副作用として媚薬と同じ作用が現れるのかも・・・」
「とりあえず・・・調べないと・・・」
「お兄ちゃん...裸になって...くれない?」
「!??!なっなんだってぇ!?」
「そうじゃないとお薬完成しないよ?」
「むぅぅぅ・・・わかった」
一希は裸になりベッドに横たわった
「あら・・・すごい濡れてる・・・」
「ちょっと触るわよ」
「えっちょ..ひゃん!///」
「だいぶ感度が上がってる・・・」
「もうちょっと深くまで行くわよ!」
千里は指を膣のほうまで入れて動かした
「いやぁ...//らめぇ///あぁん!/」
「ああああぁあぁあああぁぁ///////」
一希は喘ぎ声を上げながら絶頂に達した
「ハァ,,,ハァ...ハァ...」
「どう?少しはすっきりした?」
「気持ち・・・よかった・・・」
一希は秒で寝た
寝ているうちに千里は体を調べた。
結果、熱が出ると神経がマヒし陰部の制御ができなくなるということだ
この状態だと熱が引くまで興奮状態になるので危険だ。
~数時間後~
「お兄ちゃん!薬出来たよ!」
「んん...」
ゴキュン
「さあこれを飲んで寝て!」
「もう大丈夫だよ!」
~一時間後~
「ん...ん~~~」
「あれ・・・夕方だ・・・」
「俺こんなに寝てたんだ」
「まあいいや」
ガチャッ
「お兄ちゃん大丈夫?」
「ん?なにが?」
「いやまぁ俺が女体化したから大丈夫じゃないけどな」
「よかったぁ・・・」
「?」
「え?お兄ちゃん覚えてないの?」
「朝熱が出てそのままランデブーしたんだよ?」
「んー?まったく覚えてないなぁ」
「これも興味深いねぇ」
「そうか・・・」
「っていうかとりあえず風呂に入りたいんだけど」
「あーいいよー」
「千里はお兄ちゃんが寝てる間にシャワー入ったから」
「あそう。」
一希は脱衣所に向かい服を脱いだ
「うわぁ・・・こんな感じなのか・・・」
実際に自分の自分を見ると少々気色悪いものだ。
「でもこれしゃぶりつきたいとは思わないな・・・」
シャワーに入って頭を洗い始めた
「すげぇ!髪がさらさらだ!」
「でも・・・胸小さいな・・・」
一希は自分の体を洗いがてら観察をした
(あそこの中・・・・すごいなぁ)
一希はからだを洗い流し風呂から上がった
髪を乾かしながら鏡で自分を見た
(か・・・かわいい)
「髪が濡れてるとこんなにかわいく見えるのか」
「このまま女体のままでも問題ないかもしれないな」
「・・・はっ!いかん!このままだとこの先の人生めっちゃくちゃになる!」
「じゃあねるかな」
「千里は・・・もう寝たか」
(ふう。布団が冷たいな・・・)
つづく
今回もご覧いただきありがとうございました!
この小説は実際に僕がなったらいいなと思った小説ですので、少々おかしな場面があると思いますが。
初心者だしね!
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