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第1話 桜
こんにちは、雪原遥香です。カクヨムから転載しました。ボーイズラブとガールズラブで、不倫物語です。
弘樹は、大輝に片想いをしていた。実らない恋だとわかりながら。それもそのはず、大輝もまた弘樹に仄かな片想いを抱きながら、親から望まないいわゆる「政略結婚」の相手の瞳と婚約していたから。瞳もまた、弘樹の恋人の里美に恋をしていた。ある日の朝。春なのに寒い季節で弘樹は、裸で寝ていた。それも全裸で。やばいと思った弘樹は、服を着た。巨根を隠すのは、トランクスで精一杯だった。鍛えた筋肉をシャツで隠していた。トイレに行った弘樹は、方尿をした。すっきりした弘樹は、大輝の結婚式へと行く。お金持ちだった大輝は、大輝のことを考えない両親により、政略結婚を強制された。拒否されたら男性により強姦される。だから、結婚をいやいや選択した。弘樹は、結婚会場へ向かう。祝儀を払い、会場へ入ってゆく。ショックは計り知れないかもしれないが、それを抑えていったのだった。会場へ入った弘樹は、ウェディングドレスの美しい瞳と、かっこよい大輝がいた。大輝も弘樹を見つけ、笑顔で接した。司会者がそれでは、新郎新婦の紹介です。そう言った。紹介が終わった後。
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※注意 ここから性的描写があります。ご注意ください。
弘樹は、隣のおじさんからものを握られる。あろう事か、それは、大輝の父だった。「大輝に手をかけんな」そう大輝の父は言った。息子にしっかりと遺伝されているカッコいい顔を弘樹は、見つめていた。気を取り直して、弘樹は、スピーチをした。
「佐藤大輝の親友の鈴木弘樹です。」総挨拶した後、「大輝とは、幼稚園の頃からずっと親友でした。(中略)大輝の結婚を心から、お祝い申し上げます。」そう思ってもない言葉を少しだけ吐き、スピーチを終えた。余興が終わった後。大輝は、弘樹を誘い、ラブホへと連れて行った。「これで気持ちを解消しよう。」そう大輝はいい、最初で最後のホモ・セックスをした。
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中は綺麗だった。スタイリッシュなデザインの風呂へと入った2人は、服を脱ぐ。服を脱いでる最中に抱かれ、勃った。シャツを脱ぎ、鍛えた筋肉が見えた。弘樹は、頬が赤くなった。トランクスを脱ぎ、二人は全裸になった。お風呂に入った2人は、体を洗ってもらう。首筋を撫でられただけで感じてしまった大輝。拡樹は、尿意が限界に達していた。
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穴が緩くなった弘樹。遂に、本番に及ぼうとしていた。物を穴に入れられ、穴が締まった。同時に、放尿した。卑猥な音を立て、遂に果てた。物を押し込み、更にでた弘樹。お風呂から出て瞳にばれないように帰った。
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瞳は大輝に「さっき何してたの?」そう無邪気に言った。大輝は、とっさに「おなかが痛くて」と答えた。瞳は納得し、婚姻届を提出した。お互い、未練がありながら、未来へと進んでいった。
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